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›12 27, 2005

またもや関電がWinnyで情報流出

[ PCニュース ]

 違う人が原因だと言うことですが、最早救いがないですね

 関西電力は22日、同社の原子力発電所に関する技術資料などがWinny上に流出したと発表した。21日に経済産業省原子力安全・保安院からの報告を受けて判明した。業務情報を保存していた関西電力社員の個人PCがウイルスに感染したためだという。
 
 流出した資料は、原子力発電所の燃料に関わる技術資料などのファイル3,000件、容量は約300MB。1994年9月から2005年12月ごろまでのデータだった。核物質防護に関わる情報は含まれていないものの、名前、住所など1,500人分の住所録を含んだ関係者名簿も流出した。また、詳細は不明だが、社員本人の趣味などに関する個人的なデータも流出している。
 
 情報が流出した時期は特定できていないが、確認できたファイルのうち最新のものは2005年12月9日付だったという。関西電力では、違う社員の個人PCがウイルス感染したことが原因の原発関連情報の流出が12月9日に発覚している。

12月だけで2度目、またもや関電がWinnyで情報流出〜経産省も厳重注意


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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