« Sleipnir 2.00の正式版が公開 | Main | 2005年10月のWindowsUpdate »

›10 12, 2005

マイクロソフトのウイルス駆除ツール、亜種を含む36種類のAntinnyに対応

[ PCニュース ]

 今でもノートンやウイルスバスターが対応していない亜種が沢山だそうですがそのへんどうなのだろうかという疑問があったりなかったりです

 マイクロソフトは12日、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の「バージョン 1.9」を公開した。最新版ではTelecom ISAC Japanの要請を受け、P2Pソフト「Winny」を介して感染するウイルス「Win32/Antinny」(以下、Antinny)の駆除に対応した。
 
 Windows XPとWindows Server 2003 SP1であればWindows UpdateやMicrosoft Updateを通じて更新できる。Windows 2000では「Microsoftダウンロードセンター」でダウンロードするか、オンライン版の利用が可能だ。
 
 Antinnyに感染すると、PCに保存した個人情報などが流出してしまう恐れがある。2003年8月ごろから存在が確認されていたが、最近になっても亜種を含むAntinnyの感染例は後を絶たない。2004年には京都府警や北海道警などの捜査資料が流出。2005年に入ってからは発電所の検査情報など、公的機関や大企業であってもAntinnyが原因と見られる情報流出が相次いでいた。
 
 新バージョンではAntinny.AからAntinny.AJまでの亜種も含む36種類に対応。このほか、大量のウイルスメールで感染を拡大する「Win32/Gibe」「Win32/Mywife」「Win32/Wukill」といったウイルスにも対応した。

マイクロソフトのウイルス駆除ツール、亜種を含む36種類のAntinnyに対応
なぜ、Antinny に対応したのか?


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
Comments
Post a comment












Remember personal info?