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›12 23, 2004

Winnyにダミーファイルを放流するサービス

[ PCニュース ]

 何だか凄いサービスが始まりましたね。しかしながら、ダミーファイルを流すにしても、Winnyには悲参照量や捏造警告などの機能があるわけで。
 恐らくWinnyネットワーク上に既に蔓延しているようなファイル群についてはもう止められないだろうけど、新規に拡散しているファイル群や未だに存在していないものならばダミーファイルの放流もそこそこ有効な気がする。
 サービスの値段から見てもサービスの質が伺えるので、気休め程度に利用するところが出るかも?それにしてもダミーファイル自体に何を使うのか気になるところです。

 Whizzy R&Dは12月22日、WinnyなどP2Pファイル交換ネットワーク上で、コンテンツの不法流通を防ぐサービス「コンテンツシェルタ」をスタートした。
 
 音楽や映画などのコンテンツホルダー向け。P2Pファイル交換ソフトや、「2ちゃんねる」などを調査し、該当コンテンツの流通状況を把握。流通を阻止する。
 
 流通阻止には、精巧なダミーファイルを大量に放流する「スプーフィング」を利用する。テストでは、Winny上で流通している特定のコンテンツの95%をダミーファイルにできた例もあるという。コンテンツの種類によっては、コピーガードを強化するなど、別の解決策を提示する場合もある。

ITmediaニュース:「Winnyを撃破」――ダミーファイル大量放流で著作権を守るサービス


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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