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›6 07, 2005

Windows Update v6への段階的移行とMicrosoft Update

[ PCニュース ]

 同時に発表されるとよくわからないですね。とりあえず様子見。まだ正規ユーザ認証はしてないので怖いです。ひっかかったらどうしましょ

 マイクロソフト(株)は7日、Windows製品とOffice製品などのアップデートを統合した“Microsoft Update”を公開した。“Windows Update”の最新版にあたるもので、 Windows製品だけでなく、「Microsoft Office 2003」や「Microsoft Exchange Server 2003」、「Microsoft SQL Server 2000」などのアップデートも同時に行えるようになっている。
 
 “Microsoft Update”の利用手順は、まず“http://update.microsoft.com/microsoftupdate/”にアクセスし、Windows正規ユーザーの認証を行う。その後、ActiveXを利用して“Microsoft Update”を利用するためのプログラムをインストールする。あとは、スタートメニュー内に追加される“Microsoft Update”を選択すればいつでも利用可能。また、“Windows Update”のURLへアクセスすることでも、自動で“Microsoft Update”へアクセスできるようになる。
 
 “Microsoft Update”を利用できるのは、Windows 2000 SP3/2000 SP4/XP/XP SP1/XP SP2/Server 2003/Server 2003 SP1。ただし各OSのユーザーは、最新のService Packを適用しないと更新プログラムを継続して入手できない仕組みになっている。具体的には、Windows 2000 SP3は2005年5月まで、Windows XPは2004年8月まで、Windows SP1は2006年8月まで、Windows Server 2003は2007年5月までにリリースされた更新プログラムしか入手できない。
 
 なお、“Microsoft Update”へアップデートせずに“Windows Update”を継続して利用することも可能。アプリケーション開発などの目的で最新のService Packを適用できない人などは、いままでどおり“Windows Update”を利用し続けるとよいだろう。

 マイクロソフトは6日、Windows Updateの新しいバージョンとなる「Windows Update v6」への移行についての情報を公表した。
 
 マイクロソフトによれば、Windows Update v6では従来のv5から使い勝手を向上。v5からv6への移行については、Windows Server 2003およびWindows XP Professional x64 Editionから段階的に行なわれる。32bit版のWindows XPおよびWindows 2000についても移行が予定されているが、現在のところスケジュールは未定としている。Windows Me/98についてはv6への移行は行なわれない。
 
 Windows Update v6へのアップグレード自体もWindows Updateで行なわれ、自動更新機能を有効にしている場合には必要なファイルが自動的にインストールされる。また、手動でWindows Updateを実行した場合に、v6へのアップデートが可能である場合には、ActiveXコントロールのインストールが促される。

窓の杜 - 【NEWS】MS、WindowsとOfficeのアップデートを統合した“Microsoft Update”を公開
マイクロソフト、「Windows Update v6」への段階的移行を公表


Posted by kroko 0 Comments: / 1 TrackBack
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