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›2 15, 2006

Microsoftがスパイウェア対策ソフトのベータ2

[ PCニュース ]

 多分使ってみるです。

 「Windows AntiSpyware」Beta 1からの主な変更点は、新しいスキャンエンジンを搭載したこと。また、画面左上の[←][→]ボタンでWebブラウザーのように前後の画面へ移動できるようになるなど、ユーザーインターフェイスが全面的に改良されている。さらに、タスクトレイに本ソフトのアイコンが表示されないようになった。
 
 さらに、脅威となる疑いがあるソフトを発見した際に、対スパイウェアコミュニティ“Microsoft SpyNet”へ参加しているユーザーが、そのソフトを要・不要どちらに判断したか表示する機能も追加。また、Windowsの管理者権限がないユーザーでも利用できるように仕様変更された。なお、本ソフトのインストール・アンインストールや設定変更などを行うには管理者権限が必要。
 
 定時スキャンの前に定義ファイルを自動アップデートできるように改良されたほか、圧縮ファイル内を検索するか、あるいはスパイウェアの判定にヒューリスティック技術を使用するかなどの詳細な設定も行える。なお本ソフトは開発版のため、同社によるサポートは受けられないので注意しよう。

KaZaAなどのP2Pファイル交換ソフトを検知する機能を強化。ベータ2では、P2Pファイル交換ソフトのプログラム本体だけでなく、本体がインストールされているフォルダを一括して削除できるようになった。つまり、KaZaAであれば「C:\Program Files\Kazaa」配下の「\My Shared Folder」なども削除できる。
 
 検知・削除に対応するP2Pファイル交換ソフトは不明だが、Microsoftでは「もし何らかのP2Pファイル交換ソフトを利用している場合、Windows Defenderを起動する前にダウンロードしたファイルをバックアップすることを推奨する」とコメントしている。

窓の杜 - 【NEWS】米MSがスパイウェア対策ソフトの英語版β2を公開、近日中に日本語版もリリース
Microsoftがスパイウェア対策ソフトのベータ2、P2Pソフトへの対応強化


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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