« MovableTypeで Google Sitemapsを作成する | Main | Norton AntiVirusが圧縮・展開ソフト「Lhaplus」を誤検出 »

›6 06, 2005

IE6で画像をドラッグ&ドロップするとメモリリークが発生

[ PCニュース ]

 古いOSやIEだと大丈夫なのかな?

 マイクロソフトは、Internet Explorer 6.0 SP2(IE6)でメモリリークが発生する現象について技術情報「900856」として公開した。Windows XP SP2上で確認されている。
 
 IE6のウィンドウ内に表示されている画像ファイルをドラッグし、同じウィンドウ内でドロップすると、ドラッグ&ドロップがキャンセルされる。今回の現象は、キャンセルした場合でも、IE6が使用しているメモリが増加したままになってしまうというもの。
 
 IEはドラッグされた画像ファイルをビットマップイメージ形式でキャッシュする。ドラッグ&ドロップがキャンセルされた場合でも、このキャッシュされたデータが破棄されないことが原因だ。
 
 解決方法は、IE6のウィンドウを最小化すること。ウィンドウの最小化でキャッシュされたメモリが開放されるという。また、Webサイト管理者向けには、HTMLファイル内にBODY要素「ondragstart」イベント属性を記述し、ドラッグを無効にすることを掲載している。

IE6で画像をドラッグ&ドロップするとメモリリークが発生
[IE] 画像ファイルのドラッグ&ドロップのキャンセルによりメモリリーク


Posted by kroko 0 Comments: / 1 TrackBack
Comments
Post a comment












Remember personal info?