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›7 18, 2006

PowerPointの脆弱性、マイクロソフトが修正パッチを準備中

[ PCニュース ]

 最早Windowsを起動するときは仮想環境で!というやりかたしかないね

 PowerPointのパッチ未公開の脆弱性を悪用する攻撃が報告されたことに関して、マイクロソフトは18日、セキュリティアドバイザリ(922970)を公表した。マイクロソフトではこの脆弱性を確認済みで、セキュリティ修正プログラム(パッチ)の開発を進めているという。品質・互換性テストの最終段階にあるとして、日本時間の8月9日に公開する月例パッチの一部で、またはそれよりも早く公開する予定だ。
 
 この脆弱性の危険度について、デンマークのSecuniaでは5段階中で最も高い“Extremely critical”、仏FrSIRTでも4段階中で最も高い“Critical”とレーティングしている。
 
 なお、シマンテックは12日、この未公表の脆弱性を悪用するトロイの木馬「Trojan.PPDropper.B」が見つかったとして警告していたが、その危険度は5段階で最も低い“Very Low”とレーティングしている。現時点では、このトロイの木馬自体はそれほど広範囲には拡散していないものと思われる。一方、トレンドマイクロでも「TROJ_MDROPPER.AS」として警告しており、ダメージ度を“高”、総合的な危険度を“中”とレーティングしているが、今のところ感染は検知されていない。

PowerPointの脆弱性、マイクロソフトが修正パッチを準備中


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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