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›10 08, 2005

ウイルスに共通ID「CME」を割り当て、名称の違いの混乱解消へ

[ PCニュース ]

 これをやると、各社共通の認識がとれるという利点もあるわけですが、どこのベンダーが対応に早いとか対応してないウイルスが多いとかそういうことがわかりそうでいいですね

 US-CERTと非営利法人の米MITREは5日、新種のウイルスなどに共通のID番号を割り当てる活動「Common Malware Enumeration(CME)」を開始したことを公式に発表した。ベンダーごとで異なるウイルス名称による混乱を減らし、正確で迅速な情報共有が行なえるようにする。
 
 これまで、脆弱性については「Common Vulnerabilities and Exposures(CVE)」という共通IDがあり、セキュリティベンダーや団体などが発行する脆弱性情報などからも参照されている。これに対してCMEは、ウイルスなどの悪意あるプログラム(マルウェア)の脅威を扱う共通IDとなる。

ウイルスに共通ID「CME」を割り当て、名称の違いの混乱解消へ


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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