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›12 06, 2004

Winampの脆弱性

[ PCニュース ]

 昨日、Winampで脆弱性が見つかったわけですが、まー別にいいかなーと思っていたのです。
 んが、今日既に脆弱性を攻撃するコードが見つかったそうで、事態は急変。最新バージョンでも脆弱性は修正されていないそうで困りました。しかも、恐らくこの脆弱性は2.x系や3.x系でも有効な気がするので怖いです。
 コレが原因でWinampをバージョンアップ(2→5)しなくてはならない予感。プラグインを入れまくっているので不安なのです

 デンマークのセキュリティベンダーであるSecuniaは、メディアプレーヤーソフト「Winamp」で任意のコードが実行される脆弱性について、攻撃コードが発見されたため、危険度を5段階中最も高い“Extremely critical”に引き上げた。この脆弱性は、現行バージョンを含むWinamp 5.05/5.06で確認されている。
 
 今回の脆弱性は、Winampのダイナミックリンクライブラリ「IN_CDDA.dll」に境界エラーが発生することが原因で、「.cda」「.m3u」形式に細工したプレイリストなどのコンテンツにアクセスすることでバッファオーバーフローが発生する。脆弱性を悪用すると、外部から任意のコードが実行できるという。
 
 脆弱性の回避方法には、「.cda」「.m3u」形式のファイルとWinampを関連付けしないことを挙げている。

Winampの脆弱性を攻撃するコードが出現、最も危険な状態に
Winampに深刻な脆弱性、任意のコードが実行されてしまう可能性も


5.07で修正された模様で御座います
Winamp、深刻な脆弱性を修正した最新バージョン「5.07」


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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