« MS、1月6日に悪意のあるソフトをダウンロードするSober-Zを警告 | Main | 日立の2006年春モデルPC »

›1 06, 2006

WMF脆弱性の修正パッチ、正式公開前にウェブに流出

[ PCニュース ]

 非公式パッチのサイトにアクセスが殺到したり、公式パッチが流出したりとなにかと宣伝効果の高いことが起きたので、世の中は結果的にいい方向へ動いた気がする

 MicrosoftのDebby Fry Wilson(Security Response Centerディレクター)が米国時間4日に明らかにしたところによると、この修正パッチはあるセキュリティ関連コミュニティのウェブサイトで一時公開されていたという。その後、このファイルのコピーは他のいつくかのサイトでもが公開されたが、Microsoftは顧客に対し、米国時間1月10日に公開予定の月例パッチに含まれる正式版を待つよう奨めている。
 
 「不注意でパッチが公開されてしまった」とFry Wilson。「われわれは急いでセキュリティアップデートの用意を進めていた・・・(ところが)だれかが誤ってコミュニティサイトでプレリリース版を公開してしまった。このバージョンはすでに削除されており、それを利用することは推奨できない。われわれが10日にリリースしようとしているバージョンではないからだ」(Wilson)

WMF脆弱性の修正パッチ、正式公開前にウェブに流出 - CNET Japan
「WMFの脆弱性」修正パッチのプレリリース版が流出
Windowsの深刻な脆弱性、1月の月例セキュリティパッチで対応
WMF問題の非公式パッチサイト、Windowsユーザーが殺到--アクセスが一時不能に - CNET Japan


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
Comments
Post a comment












Remember personal info?