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›3 08, 2005

Windowsに「LAND攻撃」再び

[ PCニュース ]

 昔に流行った攻撃が未だに通用してしまったという事ですか。技術の積み重ねとかどうなってんだろうね?

 デンマークのSecuniaは現地時間の7日、Windowsに「LAND攻撃の脆弱性」があることを公表した。危険度は5段階中の下から2番目である“Less critical”。Windows Sever 2003やWindows XP SP2で確認したという。
 
 LAND攻撃とは、TCPによる接続時の「3ウェイ・ハンドシェーク」という手法を悪用した攻撃。通常、TCPで接続する際は接続元のコンピュータが接続先のコンピュータに対してSYNパケットを送信する。接続先のコンピュータからはSYN/ACKパケットが返信され、接続元のコンピュータがACKパケットを接続先コンピュータに送信することでコネクションが確立する。LAND攻撃では、最初に送信されるSYNパケットの送信元IPアドレスを偽装し、攻撃対象のコンピュータと同じIPアドレスに設定。攻撃を受けたコンピュータは偽装された送信元アドレスに対してSYN/ACKパケットを送信するが、自分自身に対してパケットを送信することになり、最終的に応答不能な状態に陥ってしまう。

Windowsに「LAND攻撃」再び〜標準搭載のファイアウォールで防御可能
窓の杜 - 【NEWS】Windows XP SP2/Server 2003に“LAND攻撃”脆弱性、ファイヤーウォールで回避
WindowsにDoS攻撃につながる脆弱性 - CNET Japan


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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