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›12 27, 2004

京都府警下鴨署の巡査(29)の証言

[ PCニュース ]

以下、読売新聞のサイトより

京都府警下鴨署の巡査(29)のパソコンから事件関係者十一人の実名などがインターネットに流出した問題で、この巡査がファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を使って、数種類のパソコンソフトを違法に入手していたことが二十四日、わかった。府警は「ウィニーが削除されるなど裏付けが取れない」として著作権法違反容疑での立件を見送ったという。
 
 府警によると、ウィニーは不特定多数のユーザー間で、映像や音楽などのソフトをやり取りできるソフトで、インターネットでダウンロードできる。巡査は「ウィニーを使って有料の削除・復元用ソフトや、写真加工ソフトなど数種類を(無料で)ダウンロードした」と“違法コピー”を認めたという。しかし、巡査は入手した全ソフトを削除していて、解析から確認出来たのは削除・復元用ソフトしかなく、立件は不可能と判断した。府警は、巡査が今年三月二十日ごろ、インターネットに接続した際に流出したとしている。

以下、Yahoo Newsより

 今年3月、京都府警下鴨署の男性巡査(29)の私用パソコンから、捜査関係情報がインターネット上に流出しているのが発覚した問題で、巡査がファイル共有ソフト「Winny」(ウィニー)を使っていたことが24日、京都府警の調べで分かった。情報流出もウィニーを使用していてパソコンがコンピューターウイルスに感染したことが原因とみられる。
 巡査は府警監察官室に対し「ウィニーを使って著作権を侵害するようなコピーをしたことはない」と話している。府警は同日、巡査を本部長訓戒とした。 

で、どっち?
削除・復元ソフトが確認できたなら立件できる気もするし。何か変

ウィニーでソフト違法入手、巡査立件せず…京都府警 : ニュース : 読売新聞大阪本社|Yomiuri on-line 関西
Yahoo!ニュース - 社会 - 時事通信


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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