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›1 12, 2005

マイクロソフトのウイルス駆除ツール

[ PCニュース ]

 WindowsUpdateからDLしてインストールした後に、あるサイトでチェックを行わなくてはいけなかった模様。常に監視するような重いプログラムではない事は宜しいのですが、それならチェックも週一回程度ローカルで行うように設定できるようにすれば良いと思った。とは言っても、チェックできるウイルスの絶対数が少なすぎるので使い物にならない気もする。

 米Microsoftが6日付で発表したウイルス駆除ツール「Malicious Software Removal Tool」が12日、日本国内でもWindows Updateを通じて無料で利用できるようになった。Windows XPに対応する。Windows Server 2003やWindows 2000向けにも追って提供を予定しているという。
 
 Malicious Software Removal Toolは、BlasterやMydoom、Download.Jectなど主だったウイルスを検知・駆除するツール。国内向けには「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」という名称で提供されるが、「機能などは米国版と変わらない」(マイクロソフト)としている。
 
 現在「Win32/Berbew」「Win32/Doomjuice」「Win32/Gaobot」「Win32/MSBlast」「Win32/Mydoom「Win32/Nachi」「Win32/Sasser」「Win32/Zindos」といったウイルスに対応し、今後も対応するウイルスや不正プログラムを毎月追加する方針だ。
 
 使用手順は、Windows Updateでダウンロードしたのち、英語版「Malicious Software Removal Tool」のサイトにアクセス。「Check My PC for Infection」ボタンをクリックすることで実行できる。
 
 マイクロソフトではこの駆除ツールについて、「既存のセキュリティ対策ソフトに置き換わるものではない。有料のセキュリティ対策ソフトの選択に悩んでいるユーザーに対する安全対策の第一歩として、また、セキュリティ対策そのものに対する理解を深めるために無料で提供した」としている。

マイクロソフトのウイルス駆除ツール、日本でもダウンロード配布開始
Malicious Software Removal Tool


Posted by kroko 0 Comments: / 1 TrackBack
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