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›3 12, 2005

Windows NT 4.0にも「MS05-011」の影響あり

[ PCニュース ]

 有償サポートを受けているユーザ以外は助けないと言うことですか。厳しいですね。

 MS05-011は、Windowsファイル共有などに使われているSMB(サーバーメッセージングブロック)に、不正なデータを流すことでPCを乗っ取ることができるという脆弱性。2月にマイクロソフトが公開した当初は、NT 4.0は影響を受ける対象とされていなかったが、その後セキュリティ関連のメーリングリストに投稿があり、9日付でSecurityFocusのWebサイトにNT 4.0が追加された。
 
 マイクロソフトでは「SecurityFocusの情報は確認した」とした上で、「NT 4.0はすでにライフサイクルを終了した製品で、無償でのサポートは行なっていない。ただし、有償サポートの契約を結んでいるユーザーに対しては何らかの情報や対策を提供する場合もある」と説明した。
 
 なお、NT 4.0のライフサイクルは2004年末で終了していたが、1月、2月とセキュリティ修正プログラム(パッチ)が公開されていた。編集部の取材に対して、マイクロソフトでは「あくまでも特例で公開した」とコメント。「NT 4.0がMS05-011の影響を受けることが判明したとしても、ライフサイクルが終了していることから、遡ってNT 4.0用のパッチを無償提供することはない」との見解を示した。

Windows NT 4.0にも「MS05-011」の影響あり〜SecurityFocus警告


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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