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›12 21, 2005

NTT西日本、フレッツユーザーのCPUパワーを企業に貸し出すグリッドサービス

[ PCニュース ]

 これはいい傾向ですね。CPUパワー提供によって得たポイントで利用できるサービスとかが出てくると面白い

 グリッドサービスでは、NTT西日本のフレッツシリーズユーザーから参加者を募集し、構築したグリッドコンピューティング環境を企業などに対して提供する。サービス料金は、100台分のPCの能力を1カ月利用した場合で約130万円。参加したユーザーに対しては、PCを1カ月稼動させた場合で最大約1,000円が支払われる。
 
 参加可能なユーザーは、NTT西日本の「フレッツ・光プレミアム」または「フレッツ・v6アプリ」を契約しているBフレッツユーザー。対応OSはWindows XPで、CPUは500MHz以上、HDDの空き容量は1.5GB以上であることが条件となっている。
 
 NTT西日本では、2004年2月から国立遺伝学研究所とグリッドコンピューティング技術を利用した共同実験を実施。この結果を踏まえ、検討および機能改善等を行ない、今回商用サービスとして提供することにした。

NTT西日本、フレッツユーザーのCPUパワーを企業に貸し出すグリッドサービス
ITmediaニュース:「フレッツ」PCグリッド、NTT西が商用化
余ったCPUパワーでお小遣い稼ぎ?! フレッツユーザのPCをグリッドとして提供へ:Enterprise:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2005/12/21


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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