« 複数の脆弱性を修正した「Thunderbird 1.5.0.5」が公開 | Main | Lhaplus におけるバッファオーバーフローの脆弱性 »

›7 31, 2006

Intelの無線LANアダプタ「PRO/Wireless」シリーズのドライバに脆弱性

[ PCニュース ]

 アップデート狂の私はすぐさまドライバのアップデートを試みましたがレノボはまだでした

 米Intelは28日、「PRO/Wireless 2915ABG」など同社の複数の無線LAN製品のWindows用ドライバに、外部からコードが実行される可能性のある脆弱性など複数の脆弱性が存在することを公表し、脆弱性を修正した最新版のドライバの配布を開始した。
 
 今回、Windows用ドライバに脆弱性が存在することが公表されたのは、Intelの無線LANアダプタ「PRO/Wireless 2100」「PRO/Wireless 2200BG」「PRO/Wireless 2915ABG」「PRO/Wireless 3945ABG」の各製品。いずれもMini PCIカードなどで多くのノートPCに搭載されている製品で、日本のPCメーカーもこれまで多く採用してきている。
 
 公表された脆弱性は、外部からコードが実行される可能性のある脆弱性と、ローカルの情報が公開されてしまう脆弱性、システム特権でコードが実行される可能性のある脆弱性の3件。Intelでは、これらの脆弱性を修正した最新版のWindows用ドライバの配布を開始した。これらの無線LANアダプタを搭載したメーカー製PCについては、今後各メーカーから修正版ドライバが公開されるものと思われる。

Intelの無線LANアダプタ「PRO/Wireless」シリーズのドライバに脆弱性


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
Comments
Post a comment












Remember personal info?