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›8 09, 2006

2006年8月のWindowsUpdate

[ PCニュース ]

 ゼロデイアタックで泣きを見る前にパッチ当てを!

 マイクロソフトは9日、8月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)12件を公開した。12件の最大深刻度は、4段階中で最も高い“緊急”が9件、2番目に高い“重要”が3件となっている。
 
 最大深刻度が緊急となっているパッチは、「MS06-040」「MS06-041」「MS06-042」「MS06-043」「MS06-044」「MS06-046」「MS06-047」「MS06-048」「MS06-051」の9件。このうち、MS06-042」Internet Explorer(IE)の累積的なセキュリティ更新プログラムで、情報の漏洩やリモートでコードが実行される危険性のある8件の脆弱性をまとめて修正する。影響を受けるOSはWindows XP/2000およびWindows Server 2003で、IE 6/5.01が対象となる。

8月のセキュリティリリース
マイクロソフトのウイルス削除ツール、「Banker」「Jeefo」の駆除に対応
MSが8月の月例パッチ12件を公開、IEの累積的修正など“緊急"も9件
マイクロソフト、3カ月連続となる大規模な月例パッチをリリース--23件の脆弱性に対応 - CNET Japan


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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