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›1 07, 2005

Windows AntiSpyware ベータ版配布開始

[ PCニュース ]

 遂にMicrosoftがスパイウェア対策を始めたわけですよ。セキュリティ分野に又一歩切り込んbだMSがどこまで進むのか見ものです。日本語版が出たら使ってみようかな

 「Microsoft Windows AntiSpyware」は、リアルタイム監視に対応するスパイウェア対策ソフトで、同社が昨年12月16日に買収したGIANT Companyのスパイウェア対策ソフト「Giant AntiSpyware」に改良を加えたものとなっている。
 
 起動するとタスクトレイに常駐し、既知のスパイウェアがパソコンにインストールされないようにリアルタイムでブロックしてくれる。ネットワークやシステムファイルの変化、IEをはじめとするアプリケーションの動作・変化を監視し、スパイウェアのインストールを阻止する仕組みだ。
 
 リアルタイム監視とは別に、ローカルドライブをスキャンし、すでにパソコンへ進入してしまったスパイウェアを発見・駆除することも可能。また、毎週や毎月といったようにスケジュールでローカルドライブのスキャンを自動実行できる。
 
 さらに、ActiveXとしてパソコンにインストールされているアプリケーションや、スタートアップで起動するアプリケーションなどを一覧表示し、選択したアプリケーションを無効化する機能や、スパイウェアにより書き換えられたIEの設定内容を復元できる機能を搭載。
 
 これまでMicrosoftでは、BlasterやMydoom、Download.Jectなど大きな被害を与えたウイルスを駆除するツールをそれぞれ無料で提供していた。同社ではこれまで提供してきた別々のツールを1つにまとめて提供する。さらに、新しいウイルス駆除ツールは毎月第2火曜日にアップデートし、新しいウイルスや既存ウイルスの亜種に対応することになるという。ただし、どの程度まで新しいウイルスに対応するのかなどの詳細は明らかにされていない。

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Posted by kroko 0 Comments: / 1 TrackBack
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