« NECの2006年春モデル | Main | WMF脆弱性の修正パッチ、正式公開前にウェブに流出 »

›1 06, 2006

MS、1月6日に悪意のあるソフトをダウンロードするSober-Zを警告

[ PCニュース ]

 何か訳があるのかもしれませんが、1/6の話を1/5にするのはよくないと思います

 マイクロソフトは5日、ワーム型ウイルス「Sober」の亜種である「Win32/Sober.Z@mm」に感染したPCが、1月6日に悪意のあるソフトウェアをダウンロードする恐れがあることをセキュリティアドバイザリ(912920)として公表した。同社では、ウイルス対策ソフトを更新することで感染の危険性を緩和できるとしている。
 
 Win32/Sober.Z@mmは、ウイルスメールに添付されてくるZIPファイルを実行することで感染する。ZIPファイルを開いた場合、自分自身を複製してPC上のアドレス帳に含まれる全ての宛先に送信する。FBIやCIAからのメールを装うなどソーシャルエンジニアリング的な手法でユーザーに開かせることから、感染が拡大していると指摘されている。
 
 マイクロソフトによれば、Win32/Sober.Z@mmに感染したPCは、1月6日に特定のWebサイトから悪意のあるソフトウェアをダウンロードし、実行するようにプログラムされていると指摘。その後、約2週間おきに、追加されたいくつかのWebドメインから悪意のあるソフトウェアをダウンロードして実行するように設定されるという。悪意のあるソフトウェアが公開されている特定のWebサイトについては、「people.freenet.de」「scifi.pages.at」「home.pages.at」「free.pages.at」「home.arcor.de」を挙げている。

MS、1月6日に悪意のあるソフトをダウンロードするSober-Zを警告Sober に感染したシステムは、明日幾つかの Web サイトから悪意のあるソフトウェアをダウンロードする可能性があります


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
Comments
Post a comment












Remember personal info?