« 松下の「Let'snote」新製品 | Main | マイクロソフト、Windows海賊版の検出ツールをリリース »

›4 25, 2006

Winnyに代わり「Share」が情報漏洩で狙われる危険性、トレンドマイクロ警告

[ PCニュース ]

 なんだかんだいっても、Winnyのほうもパッチを速攻でだしてくれる人がいたりするので、どちらのネットワークも暫くは衰えないと思うですよ

 トレンドマイクロは24日、Winnyとは別のP2Pファイル共有ソフト「Share」も悪用対象とするウイルス「WORM_ANTINNY.BJ」が発生しており、今後WinnyだけでなくShareも情報漏洩の経路として狙われる可能性があると警告した。
 
 ShareはWinnyと同様にP2P技術を用いた国産のファイル共有ソフトで、Shareがインストールされたネットワーク上でさまざまなファイルが共有されている。
 
 トレンドマイクロが「WORM_ANTINNY.BJ」、シマンテックが「W32.Antinny.BF」という名称で検出するウイルスはWinnyとShareの両方を悪用対象としており、実行されるとPCにWinnyまたはShareがインストールされているかをチェックする。インストールされている場合には、それぞれの設定ファイルを書き換え、アップロードフォルダを追加。PC内のOfficeドキュメントやOutlook Expressの関連ファイルなどをアップロードフォルダに格納し、WinnyやShareのネットワーク上に公開してしまう。

Winnyに代わり「Share」が情報漏洩で狙われる危険性、トレンドマイクロ警告


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
Comments
Post a comment












Remember personal info?