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›3 23, 2005

Mozillav1.7.6とThunderbirdv1.0.2

[ PCニュース ]

 主な変更点は脆弱性対策とのこと。日本語版は誠意制作中。

 「Mozilla」v1.7.6 英語版では、アドレスバーに表示される国際化ドメイン名URLを、ASCII文字に変換したうえで表示するようになった。たとえば、“http://www.paypаl.com/”(一部キリル文字)にアクセスすると、アドレスバーには2バイト文字を使わないURL“http://www.xn--paypl-7ve.com/”が表示される。
 
 また、プラグインを悪用して任意のコードを実行できる問題や、悪意のあるLNKファイルを2回ダウンロードすると、既存ローカルファイルが上書きされてしまう問題など、合計15件の脆弱性が修正されている。
 
 そして「Thunderbird」v1.0.2 英語版では、上記のLNKファイルに関する問題のほか、文字コードをUTF-8からUnicodeへ変換する際にヒープ・オーバーフローが発生する可能性がある問題など、合計5件の脆弱性が修正されている。

窓の杜 - 【NEWS】セキュリティ対策が施された「Mozilla」v1.7.6と「Thunderbird」v1.0.2が公開
「Thunderbird 1.0.2」「Mozilla 1.7.6」が公開〜複数の脆弱性を修正


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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