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›1 17, 2006

WindowsにWi-Fi接続関連の脆弱性--研究者が警告

[ PCニュース ]

 もう一ひねりすることで文字通り障壁を乗り越えてしまいそうですが、多分ノートン先生が守ってくれるはず

 Windows XP/2000が稼働するPCは、起動後自動的に無線ネットワークへの接続を試みる。無線接続を確立できない場合は、ローカルアドレスへのアドホック接続が行われる。ここでコンピュータはIPアドレスを取得し、WindowsはこのIPアドレスと、最後に接続した無線ネットワークのSSIDを関連づける。
 
 次にコンピュータは、このSSIDをブロードキャストし、近くにあるほかのコンピュータへ接続しようと試みる。
 
 コンピュータのこうしたブロードキャスト送信が攻撃者によって把握され、同じSSIDを持つネットワークコネクションが構築されると、たいへん危険だ。ユーザーPCと攻撃者のマシンが連携することになり、攻撃者が標的のPC内のファイルにアクセスできるようになるからである。
 
 ZDNet UKは現地時間16日、セキュリティ専門家に連絡を取り、同脆弱性について確認したところ、ファイアウォールを利用していれば問題はないとの回答を得た。

WindowsにWi-Fi接続関連の脆弱性--研究者が警告 - CNET Japan


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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