BUMP OF CHICKEN / THE LIVING DEAD
THE LIVING DEAD
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10点
ジャケットの表紙にも描かれている「ラフ・メイカー」が8つの物語(曲)を話すというストーリーもの(?)のアルバム。
「opening」から始まり「ending」まで全10曲。
聞き終わった瞬間まるで一冊の本を読み終えたような気分になる。
というよりバンプは本を書く方が向いている気がします・・・w
しょっちゅうFlashなどにもされているので、聞く価値はあると思います。
バンプといえば天体観測というイメージがありがちですが、むしろ天体観測以前の曲の方が俺的に好きです。
聞いて損はないはずです。。。
まぁその気になればネットあさって全局タダで手に入れることも出来ますが・・・(ぁ
reviewed by ‡鳳雀‡総帥@Crail
9点
新アルバムキタ━━━( ´∀`)´_ゝ`)`Д´)´Д`) ̄ー ̄)-_-)・∀・)´・ω・)=゚ω
━━━!(ぇ
openingとendingで挟む8曲の歌・・・・
全て良いですね。
FLAME VEINであった『くだらない唄』のつづき『続・くだらない唄』があります。
『くだらない唄』は明るいイメージ、『続・くだらない唄』は暗いイメージを出していま
す。
そしてこれでバンプファンが増えたんじゃないのかな?と思う『K』
個人的にはあんまり好きじゃないですけど(爆
その他にもグングニル、ベストピクチャー、ランプ、リリィ、Ever lasting lie、グロリアスレボリューションがあ
ります。
Ever lasting lieは無駄に間奏が長い場所ありますがいい歌です。
ぜったいかってね!しまじろうとおやくそくだよ!(ダレダヨ
reviewed by シソ
10点
千葉県出身、4人組のバンドグループ、「BUMP OF CHICKEN」。彼らの出した二枚目の
アルバム。それがこの「THE LIVING DEAD」である。
このアルバムに入っている曲はすべて、自分自身を信じられなくなっている、そんな人
に捧げた物語形式の唄である。今回よく唄われているのは、生きるということと夢、であ
る。物語(曲)に出てくる人物はみんな、生きている意味を見失っていたり、夢を見るこ
とを諦めていたり、自分のいきる意味を忘れていたりする。それはだれしも生きていく上
で必ずぶつかる壁で、そして壁で止まっている人に「そこは行き止まりじゃない」と「気
付く」ような唄がこのアルバムに入っている曲である。
私がアルバムの中でおすすめする曲は、「ランプ」という曲である。その「ランプ」は
自分自身の心や信念であり、歩く道を見失った主人公が暗闇の中でその微かな光にやっと
気付く、といった感じの曲である。(あくまでもこれは私の解釈の仕方です)
この曲の中ではっとさせられるフレーズがある。それは、“「約束しろよ、ハートのラ
ンプ、も一度ボクを歩かしてくれ」「変だなボクは君自身だよ、自分が信じれないのか
い?」”というフレーズである。これがどういうことかというのは、曲を実際聴いてみて
考えてほしい。
このようにこのアルバムには、メッセージ性に大変富んだ曲ばかりが入っている。
皆さんも是非このアルバムを聞いていただきたい。
reviewed by 雲をも掴む民
8点
BUMP OF CHICKENの2ndアルバムです
今回のアルバムは少しこっていて、 アルバムの最初にはOnening,
最後にはEndingという1分チョイの曲があります
内容は、泣いていた人に帽子をかぶった男(ナマエワカラン)が物語(THE LIVING DEADに収
録されている歌)をプレゼントするという歌です
OpeningのとうりにTHE LIVING DEADに収録されている曲(全10曲)は全部がストーリー
形式の歌です
では、THE LIVING DEADでボクのお勧めの曲のストーリーとレビューを書きます
グングニル
ある日、宝の地図を見つけた青年がその宝を探しに旅に出る、と言うストーリーです
曲のテンポのよさ、詞のカッコよさがなんともいえませんw
この曲のフラッシュがよくねとにありますね
フラッシュでは最後ハッピーエンドで終わるんですが、曲自体では最後、青年の乗った船
は嵐にあってしまうって感じで終わってるので、青年が嵐にあって死んでしまったのか、
はたまたフラッシュのように島に流されて宝を見つけてハッピーエンドかはわかりません
生きているか、死んでいるか教えないところがまたニクイ演出ですw
ランプ
今では、かなりのレアになっている既に廃盤のBUMPのシングルCD「LANP」の曲
です
余談ですが、オークションではそのシングルCDは5千円位しますw
ストーリーは、洞窟?(どこかはわかりません)で迷ってしまった人が、もうくたばっち
まおうと思ったときに心の明かり(ハートのランプ)から声が聞こえ、その声が自分自身
だと気づきその人はまた迷いながら歩いていくと言うストーリーです
最初は穏やかな歌でだんだん歌が後半になっていくにつれ曲が盛り上がってきます
優しい感じの曲なので歌はなじみやすいと思います
実はランプのPV(プロモーションムービー)が存在しています
見たところ、ランプの歌とPVの画像は全然合ってませんw
探してもないかもしれませんが、見つけたら見てみてください
K
これはヤヴぁイですw
ストーリーは、いつも人から毛嫌いされていた黒猫を若い絵描きが拾ってやり黒猫に
Hoiy Night(聖なる夜)という名前も付けてやりましたが
ある日絵描きが病気で死んでしまい、死ぬ間際に黒猫に恋人へ手紙を出してくれと頼みま
す
黒猫は必死になって手紙を恋人へ出しに行きますが途中で悪い心の持ち主に暴力をふるわ
れ、黒猫が恋人へ手紙を届けた時には既に黒猫は死んでしまい、絵描きの恋人は黒猫の名
前(Holy Night)にアルファベットをひとつ付け庭に埋めてやるというストー
リーです
最後のアルファベットとは曲のタイトルどうり「K」というアルファベットです
この歌のよさは、まず儚い詞、印象に残る曲です
胸に突き刺さるような儚い歌なので「K」を聞いて感動して泣いてしまったと言う人もい
ると思います
ほんとにいい曲なのでフラッシュやCDで聞いてみてください
グロリアスレボリューション
Openingで男の人がくれた物語の最後の曲です
ストーリーは歌詞が難しくてよくわかりません(イケw
ですが、曲のノりのよさは凄くいいと思います
詞のほうは正直よくわかりませんが雰囲気だけでも十分満足できる曲だと思います
そして、8曲の物語を聞き終わるとEndingになり、男は泣いてる人に君はまだキミ
自身をちゃんと見ていないだけと言い去っていくという歌です
この曲をアルバムの歌を聞いた後は、なんだかさびしい気分になります(個人的にw
そして、毎CD恒例のシークレットトラック(隠し曲)で勇気付けられた心をぶち壊され
てくださいwww
シークレットトラックについて少し説明すると
このアルバムのタイトル「THE LIVING DEAD」の意味は直訳で
LIVING=生きる DEAD=死ぬ
訳すと「生ける屍」という意味になります
シークレットトラックのタイトルは「THE LIVING DEAD」まさしくこの歌
はメンバー自身が生ける屍っぽくなってしまい、人からの悪口、寒い場所、暗い場所など
ホントに生きていながら屍になってしまったような感じです
この歌聴くと、なんとなく不安になってしまいますw(俺だけ?
reviewed by 暁
9点
上の‡鳳雀‡総帥@Crailさんが、このアルバムを「まるで一冊の本を読み終えたよう
な」とおっしゃった。その表現はまさに的確で優れた客観性に富んでいる。ストーリー性
が豊かなこのアルバムを一言で表現するならこれが的を射ていると言える。しかし「一言
で表現するなら」だ。このアルバムは一言で表現できる“本”ではなかった。何度も繰り
返し聴くとそれが分かってくる。
Bump of chickenインディーズ時代の第二作目のアルバム。インディーズにも関わら
ず驚異的な売上記録を打ち立てた。それがレコード会社の目にとまり、メジャーデビュー
を果たして今に至る。このアルバムは藤原の才能というより趣味(この表現は多少語弊が
あるようだ)が目立つ作品に思える。
プロローグは「Opening」という曲。“お尋ねします”とラフメイカー(シングル“ダイ
ヤモンド”のカップリング曲の登場人物とともにこのアルバムのジャケットの男)に扮し
た藤原の第一声とギターソロの音でこの“本”が物語を語り始める。二話目の「グングニ
ル」は誰もが信じがたい夢物語を信じ旅に出る人を歌った曲である。激しいシンバルの音
で始まるイントロがこの旅の激しさを表しているのか。胡散臭い地図を信じ様々な物を犠
牲にして旅に出た男を貴方はどう思うか、ぜひ聴いて欲しい。
八話目に跳ぶ。「Ever lasting lie」と名付けられた物語。登場人物は愛する人を助け
る為に錆びたシャベルで石油を掘り続ける男と、(おそらく)娼婦として働く女とSir De
stiny(直訳は運命様)。「石油を掘り当てる」という男と、その男の「石油を掘り当て
る」という嘘をただひたすら待ち続ける女を唄っている。男は「女を助ける」という目的
を忘れ、「石油を掘り当てる」ことを自分の“運命”だと思うようになってしまう。結局
女は嘘を信じたまま死んでしまい、その瞬間嘘は「Ever lasting lie(永遠に終わらない
嘘)」となってしまった。この曲の間奏は約2分間と非常に長い。“無駄”と言う方もい
るが、これは時間の流れを表現しているのではないか。事実間奏が終わってからの女が老
婆になってしまっている。悲しい唄に聞こえる。しかし何故か心が温まるような、そんな
印象を受ける。是非聴いて欲しい。
エピローグとして「Ending」がこの“本”を締めくくる。またラフメイカーとギターソ
ロ。“君はまだ君自身をちゃんと見てあげてないだけ”と涙を流すこの物語の読み手に告
げ、またどこかに行ってしまう。
この物語の“楽しさ”は読み手によって大きく異なる。そして全て悲しい物語にしか聞
こえないときもある。だからこの“ホン”は“一冊”ではないのだ。それ故一言では表現
できないアルバムである。貴方自身で聴いて“貴方自身をちゃんと見て欲しい”。この散
文を読んでもらってこのアルバムを聴くきっかけになったらなにより幸いである。
reviewed by Sweetness of chocolate
9点
2000年3月にインディーズから発売されたアルバムです。
僕が始めてBUMP OF CHICKENを知ったのは、小学生の頃で、おもしろフラッシュで知りま
した。
僕はこの、BUMP OF CHICKENの歌を聴くと何か悩みがあった時でも、全部吹き飛んでしま
います。
それで、このアルバムの紹介ですが、「グングニル」は「努力」をテーマにした曲だと思
いました。
「続・くだらない唄」は、「諦めない」という気持ちをあらわした曲だと思いました。
「ランプ」は、難しい歌詞だったのですが、とてもいい曲で、なんだか、気持ちが動かさ
れるようでした。
そして、【K】、これは、本当にいい曲です。ネットでも「K」を題材にしたおもしろフ
ラッシュや、漫画がたくさんあります。
この曲は、悲しい曲で、僕はこの曲を聴くと涙が溢れて来てしまいます。
他の6曲も、いい曲ばかりなので、是非聴いてみて下さい。
BUMPのおもしろフラッシュはたくさんあるので、それらを聞いて、いい歌かどうか確認し
てから買うのもいいと思います^^
reviewed by 砂クジラ
10点
最近では、すっかり有名になったBUMPの2ndアルバムです。
このアルバムは、とても面白い内容になってます。
10曲+αが収録されているんですが、1番と10番には「Opening」と「Ending」が収録され
ています。
この2曲のおかげで、このアルバムがひとつの物語のようになっています。
BUMPのフラッシュはたくさんネット上に存在していますが、その大半がこのアルバムの曲
です。
つまり、このアルバムは物語にしやすい…ってことなんですかね♪
僕は、BUMPのファンでCDは、アルバムはすべて持っているんですが、このアルバムが一番
好きですねw
収録されているすべての曲がすばらしいです。
勇敢な冒険者の唄「グングニル」や、黒猫の生涯を描いた「K」、カップルの別れを綴っ
た「リリィ」、誰もがつけている見えない手錠について歌った「グロリアスレボリュー
ション」など、いぃ唄めじろおしって感じです♪
みなさん、一度はお買い求めください(*´∀`)
reviewed by 加治木 龍
10点
このアルバムは、Openingから始まり、Endingで終わるという、ポピュラーそうで珍しい
内容です。
最初に「そうだ幾つかの物語をプレゼントしてあげよう」とあることから、この曲はこの
人からのみんなへのプレゼントだと思いながら聞くと、感動してしまいます。
オススメは、「K」ですね。
嫌われ者の黒猫が、ある絵描きに拾われた。その絵描きは、売れるはずの無い黒猫の絵を
描いていた。、それでも黒猫「ホーリーナイト」と楽しい日々を過ごすはずだった――。
しかし、それは長続きせず、絵描きは死んでしまう。
タイトルの「K」の意味は、聞いてみないと分かりません。
是非、聞いてみてください。
reviewed by 暗黒星
9点
THE LIVING DEADは、『opening』から始まるアルバムだ。
openingの歌詞には、『それじゃあ、また、後で』という歌詞があり、この言葉の通り、
最後にEndingでまた逢えるからこういう歌詞なのだと俺は思う。
この THE LIVING DEADというアルバムは、基本的に心に響く歌が多い。
その代表例が、『K』だろう。
この曲は、絵描きと、黒猫ホーリーナイトの二人の物語。
歌が過ぎるごとに、ホーリーナイトと絵描きは仲良くなるが
それが突然の絵描きの死によって引き裂かれてしまう。
死ぬ間際絵描きは、ホーリーナイトに自分の帰りを待つ恋人への手紙を託すという物語・
・・
俺は『K』を聞いたあと思わず感動して泣きました。
そして俺は、こんなすごい曲を作る『BUMP OF CHICKEN 』という音楽グループを改めてす
ごいと感じました。
聞かなかったら損するけど、聞けば損は一切しない。
そんな一品に THE LIVING DEADは仕上がっています。
reviewed by ヒロ
10点
BUMP OF CHICKENのインディーズ時代のアルバムで入手困難になっていたメジャーになっ
てだした2rdアルバムですww
最近ではネットオークションで高値で取引されるLAMP などとてもいい曲ばかりです
ww
BUMPの曲は歌詞が物語りになってることが多くてこのアルバムその物語のような曲で作ら
れているような感じですww
たとえば『K』は嫌われ者で不幸の象徴である黒猫の一生を描いてますwwそもそも
『K』という題名にも意味があって嫌われていた黒猫を拾う絵描きがつけた名が『聖なる
夜』『ホーリーナイト』ww
しかし絵描きが死んでしまい帰りを待つ恋人に渡す手紙を黒猫に託し黒猫はぼろぼろにな
りながらもそれを彼女に届け力つきてしまい手紙を読んだ恋人が黒猫を埋めるときに名前
に加えたアルファベットが『K』ですww
ほかにも曲ばかりでベストピクチャーは絵描きの歌ですがあれは病気で入院している絵の
好きな少年?に藤君が送った歌だそうですww
歌詞にも感動できますが病気の人に送ったという話にも感動しましたwww
皆さんも一度聞いてみてBUMPワールドを味わってみては
reviewed by nikoru
10点
BUMP OF CHICKENのインディーズ時代のアルバムで入手困難になっていたメジャーになっ
てだした2rdアルバムですww
BUMPの曲は歌詞が物語りになってることが多くてこのアルバムその物語のような曲で作ら
れているような感じですww
01 Opening ★★★★★
いかにも物語を始めますって感じがする曲?ってか曲というより・・・・
02 グングニル ★★★★★
宝探しの歌?テンポ速すぎますwwでも歌詞がいいd(・ω・*)
03 ベストピクチャー ★★★★★
藤君が絵が好きな病人の子におくった歌だそうです・・・
そんなことされると逆に昇天しそうな気が…(ぁ
04 続・くだらない歌 ★★★★★
くだらない歌のつづきの歌 wwこれは自殺の歌ですね・・・
とても泣けます・・・
05 ランプ ★★★★★
今では廃盤になったシングルCDがオークで高値で取引されるまでに・・・
結構お勧めですねwwd(・ω・*)
06 K ★★★★★
これはすごいですwwこの曲一つで完璧なシナリオになってますww
ちなみにこの『K』という題にも意味がちゃんとあり曲を聴くとなるほどそういうことか
〜ってなります(ダカラナンダヨ
07 リリィ ★★★★
これは失恋にもってこいの歌です…彼女に振られたときはこれ聴いて泣きました・・・
08 Ever lasting lie ★★★★
直訳で『いつも繰り返す嘘』ですww聞けば意味もわかるのですが…
とっても長い曲で8分も有ります…
09 グロリアスレボリューション ★★★★★
これは最高wwこれを好きな人結構いると思いますなぁ〜(ナニサマ?
聞いてみてそんはしないと思いますねぇw
10 Ending ★★★
物語の締めらしいとってもいい曲wwこれとOpeningがあってこのCDが
成り立っている感じがしますww
皆さんも一度聞いてみてBUMPワールドを味わってみては
reviewed by nikoru
9点
自分はこの曲の仲で一番「K」が好きです。
「K」は感情を込めて歌う事も出来るし、聴いていても感動できます。
基本BUMPの曲には猫が多く登場するようです。
たぶん理由は藤君が猫を飼っているからだと思います。
少し悲しい結果になる曲ですが、曲の内容 物語の内容が深く伝わってきます。
歌詞一つ一つが感動を与えてくれます。
それに曲のテンポが良いです。
止まるところが少なく、のりのりで歌えます。
次に好きなのは「グングニル」です。
テンポの掛け合いが良く、結構歌うのが難しい曲です。
「LAMP」という曲は歌詞に奇麗事が多すぎると思います。
好きな人には好きかも知れませんが、自分はあんまり好きではないです。
この曲の歌詞には「涙」を「泪」という字で書いてあります。
これにも何か深い意味があるのではないかと思います。
このアルバムはBUMPの魂を叫んでいるように思います。
歌詞の中には感情が多く入っていて、気持ちが伝わってきます。
reviewed by 卓球only