ゲーム・ミュージック / pop'n music 13 カーニバル AC CS pop'n music 11 オリジナルサウンドトラック
pop'n music 13 カーニバル AC CS pop'n music 11 オリジナルサウンドトラック
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1点
音ゲー、ポップンミュージックの最新作、13カーニバルのサントラです。
私はACで遊んでいますが、このサントラはAC13、つまりゲームセンターに置いてあるモノの他に、CS、
つまり家庭用ポップン11の曲も収録されています。アニメの曲はもちろん、オリジナル曲やコラボ
曲、他のKONAMIさんのマジッククイズアカデミーや、格闘麻雀倶楽部などの曲もあります。
曲数も76曲と豊富で、ジャンルもそれぞれ違うので、自分のお好みの曲を見つけることが出
来るかもしれません。
ポップンをやっている人も、これからやろうとしている人も、このサントラで「いいなぁ、この
曲」と思った曲をやってみてはどうでしょうか?
私のお薦めはDes-あささんの真超深TION、PARSECさんのDAWNです。
reviewed by xx闇夜xx
チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエバー / ライト・アズ・ア・フェザー
ライト・アズ・ア・フェザー
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8点
チック・コリア&・・・の第二作目となるアルバム。
通称1作目が「かもめ」 これが「羽」と言われています。
「かもめ」には見劣りする、と色んな人は言われますが、
今作品も何を言っても6曲目にあたる曲が
作品のレベルの底上げをしている気がします。
・・・そう、jazz界では名曲中の名曲、Spain。
おそらく曲名を知らずとも、イントロ、あるいはテーマを
実はどこかで、「あ、聞いたことあるよ」といえるような
それくらいポピュラーな曲にあたるのではないでしょうか。
本来はTenor Saxを吹いてる人が
Flute に持ち替えをしてソロをしているんですが、
持ち替えだからって見劣りはしてません。
このCDを手に入れたら何はともあれSpainを聴いてください。
少し全体的に馴染みにくいアルバムですが、この1曲は別格。
reviewed by あとら
PE’Z / 九月の空- Kugatsu No Sola
九月の空- Kugatsu No Sola
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7点
jazz といっても軽くロックに近いかもしれません。
PE'Zのメジャー1st アルバムにあたります。
5人組である彼らは、ファンキーなカンジ。
歴代のjazzer には腕前は完全に見劣りしますが、
パフォーマーって感じでいうとかなりカッコいい。!
AKATSUKI とか 人が夢を見るといふこと とかは、
結構聴かれた人はビビッとくるのではないでしょうか。笑
ペットとサックスを軽い感じで聴いてみたい人はゼヒ。
JAZZを知らない人でもけっこう楽しめると思いますよ!
reviewed by れじ
Miles Davis / Nefertiti
Nefertiti
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↑輸入盤
↓国内盤
ネフェルティティ + 4
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1点
二期黄金期の最高傑作と言われるアルバム。
メンバーはwayne shorter(sax),herbie hancock(p),ron carter(b),tony williams(d)と
もはや生きながら(トニーウィリアムスは97年に他界)伝説となっているミュージシャン達。
下手な解説を書いて作品を潰してしまってはまずいので内容は書きません。 興味がわい
たなら、ただ「こういうアルバムもあるんだなぁ」という感覚で試聴してみてください
深い部分を聴きたい場合は歴史を知る必要も少なからず出てくるので、
miles davisやcharlie parkerの伝記本を読んでみるのもいいかもしれません。
ジャズの精神性を貴方の知識と感覚で感じ取ってみてください。
ちなみに近い時期にSorcererという姉妹作がありますが個人的にはこっちのほうが聴きや
すいです。
reviewed by ES
ゲーム・ミュージック / drummania
drummania
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6点
KONAMIが出したドラムマニアのサウンドトラックですw
いわゆる「音ゲー」です。昔から人気がありますw
このアルバムには曲が33曲収録されています。一曲一曲がとても短いので^^;1分半が
だいたい多いです。
アルバムの中で好きな曲は、「Across the nightmare」と
「Waza」が好きですwどちらの曲も作曲者は同じですが
とてもかっこいいし、聴いてて飽きないので好きですねw
あとは、「Eyes of kids」も好きですね。曲はバラードです
のほほんとしていて、クリップが赤ちゃんなので可愛くてとても
好きです(笑
他にも、ジャズ、ロックなど、いろいろなジャンルの曲が入っているので聴いて見るとい
いですよ^^
reviewed by 茜色の空
SOIL&“PIMP”SESSIONS / PIMP MASTER
PIMP MASTER
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9点
SOIL&;"PIMP"SESSIONという日本のジャズバンドの、1stフルアルバムです。
ジャズなんていうと少し敷居が高い感じがしますが、どちらかといえばこのアルバムは
ロックやファンクなんかが好きな人のほうが惹かれると思います。
一曲一曲どれも恰好良いのですが、アルバムを通して聴くとどうしても前半の異常なテン
ションからか中盤のミドルテンポな曲がだれてきてしまうので、9点とさせていただきま
す。
特にオススメしたい曲は「Suffocation」。窒息の名の通り、まさに窒息寸前、息もつか
せぬ高速ハイテンションな曲です。
爆音かつ高速で吐き出されるトランペットやサクソフォンの狂気も素晴らしいのですが、
個人的には曲の中盤のジャズピアノのソロが好きです。
楽器の特性上そこまで大きな音は出せないのですが、十分すぎるほどの狂気を生み出し、
寧ろ大きな音でない分気味の悪さがあり、ぞくぞくさせてくれます。バックのベースとの
絡みもいいですね。
自称「DEATH JAZZ」と云うだけあって、凶暴性、暴力性みたいなものはそこらへんのギ
ターロックなんかより激しいものがあります。
お酒と一緒に聴きたい一枚です。
因みに「Suffocation」は公式サイト(http://www.jvcmusic.co.jp/soilpimp/)で一曲丸
ごと視聴できるので、興味を持った方は是非。
reviewed by Liar
Buddy Rich / Time Being
Time Being
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8点
ジャズのスタンダートナンバーを含めた全10曲。
クールな"Paul's Tune(1)"から次第に熱を帯びていき、
"Straight No Chaser(3)""Dancing Men(4)""Time Being(7)"で爆発します。
バディ・リッチの鬼のような手数とグルーヴは流石。
しかしなんといってもこのバンド(ドラマー?)の武器は爆発力で、テンションの高さは
異常という他ありません。
過去の3枚のアルバムから作られたアルバムらしいので統一感が少し薄いですが、十分楽
しめるアルバムだと思います。
reviewed by Ludwig