エリオット・マイナー / エリオット・マイナー

[ 洋楽 ] [ 芸術性 ] [ ロック ] [ melancholy ] [ moving ] [ E ] [ 2008年 ]
エリオット・マイナー

エリオット・マイナー



アーティストエリオット・マイナー
価格:\1,980(定価:\1,980)
発売日:2008/05/21
詳細アマゾン商品ページ
10点

注目の新人エリオット・マイナーのデビュー作。最近トレンドのエモ+クラシック。
元々彼らは全員、何らかの形でクラシック音楽に関わっていて、それが今作において如
実に現れています。 デビューアルバム独特の荒々しさはそこにはなく、かなり丁寧に作
り込まれている印象があります。
「The White One Is Evil」「Jessica」など音階が複雑な曲が多いのですが、
それを歌いきる若い2人の歌唱力に感服しました。 ちょっぴり暗い曲が聴きたい人にオススメです。

reviewed by えでそ

Sound Horizon / 5th story CD「Roman」

[ サントラ・コンピ等 ] [ 娯楽性 ] [ メッセージ性 ] [ ポップス ] [ happy ] [ exciting ] [ melancholy ] [ warm-hearted ] [ S ] [ 2006年 ]

5th story CD「Roman」


アーティストSound Horizon
価格:¥ 3,000(定価:¥ 3,000)
発売日:2006/11/22
評価:★★★★☆
詳細アマゾン商品ページ

9点
Sound Horizon第二期の最初のアルバム。
朝と夜、生と死は繰り返される、というコンセプトで作られたアルバムである。
第一期のSound Horizonとは違い、語りがやや少なくなり、歌が多くなった。また、雰囲
気も一気に変わった。

注目すべきは、そのメンバーだろう。今回は、サポートメンバーの他に、多くの声優陣が
起用されている。
流石に声優陣の出番はそこまで多くは無いが、彼らの演出が物語をさらに詳しく思い浮か
ばせてくれる。

ただ、第一期が好きだという人には向かない。
雰囲気がかなり違うからだ。
その点を踏まえ、9点をつけさせてもらった。

reviewed by マルコシアス

L’Arc~en~Ciel / AWAKE

[ 邦楽(男性グループ) ] [ 娯楽性 ] [ ヘヴィーメタル ] [ exciting ] [ melancholy ] [ L ] [ 2005年 ]

AWAKE


アーティストL’Arc~en~Ciel
価格:¥ 3,059(定価:¥ 3,059)
発売日:2005/06/22
評価:★★★★★
詳細アマゾン商品ページ

10点
とても良いアルバムです。
このアルバムには、人を楽しくさせる音楽、稀に寂しくさせる音楽が、絶妙なバランスで
調合され、聞く者の心に残ります。
今までL'Arc〜en〜Cielが出してきたアルバムも、たまにこういう風な調合がありました
が、今回のアルバム「AWAKE」は、その調合がとても上手く出来ています。
一度聞いたら、とても心を動かされる曲もあり、とても良いアルバムです。
一度聞いてみて下さい。

reviewed by ハイド


9点
このアルバムが、自分の L'Arc~en~Ciel のアルバムで一番最初に買ったものです
最初は好きな曲を中心に何となく聴いていたのですが、数を重ねるうちに知らない曲も好
きな曲に変わっていきました
このアルバムの中で自分が好きな曲は
「New World」「叙情詩」「Killing Me」「自由への招待」の4つで、その中でもとくに好
きなのが「New World」と「叙情詩」です

New Worldは 初めて聴いたときから好きになりました
サビの部分で凄く盛り上がれると思います 自分の中でこの曲は、ラルクの曲の中で1、2を争
うほど好きな曲です
聴いたことない方に是非聴いてもらいたいです..

叙情詩も 初めて聴いたときから好きになりました
この曲は、ゆっくりなテンポで 歌詞が凄くお気に入りです
滅多に聴かないんですが、久しぶりに聴くと凄く惹かれます
この曲も一度聴いてみることをオススメします

自分がこのアルバムを聴くときと言ったら、勉強をしているときか絵を描いているときだ
けです
それでも つい手が止まってしまうほどいい曲ばかりなので、ラルクが好きな人もそうでな
い人でも買ってみてはどうでしょうか..

reviewed by Green Mist


10点
L'Arc〜en〜Cielの第9作目のアルバムです!!
収録曲は12曲です。
個人的に好きな曲のそれぞれの特徴と聞いた感想を書きたいと思います。
1.New World
今年の4月にシングルで発売された曲です。
この曲は、めったに作詞のしないドラムのyukihiroが作曲した曲です。テンポがよく、さ
わやかな感じの曲です。

2.LOST HEAVEN
「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」のエンディングテーマに選ばれた曲です。
ダークな感じのする曲です。

3.叙情詩
今年の5月にシングルで発売さえた曲です。
この曲は、ゆっくりとしたテンポで、音が高いのが特徴です。hydeの
声域がすごいです・・・ また、題名のとおり作者の感情や情緒を表現した歌詞です。

4.TRUST
Come into the light・・・の部分が頭の中からはなれなくなる曲です。

7.My Dear
僕がこのアルバムの中で2番目に好きな曲です。
この曲でいいと思ったのは歌詞です!!
最後の
「聞いて 世界中が過ちに穢れていても
 君へつないだ手はいつまでも離さないから
 たとえこの想いさえ・・・嘘に思われても
 君への輝きはいつまでも降り注いでいる
 それだけは信じていいよ」
という部分が好きです。

こんな感じです。いい曲ばかりなので是非買ってみて下さい。

reviewed by JIRO


8点
New wouldなどのラルクで人気の高い曲が沢山入っていました。ラルクファンとしてはと
ても嬉しいアルバムでした。New wouldのサビの部分は何度聞いても飽きません。LOST 
HEAVENや叙情詩、Killin meなんかもまさにラルクって感じがして良かったです。もち
ろんオススメです。

reviewed by D.S


9点
ラルク・アン・シエルの10thアルバムです。
このアルバムには幻想的な曲からノリノリの曲まで幅広く
入れられているアルバムだと思います。
私的にはこのアルバムが一番のお気に入りです。
特にtrack12に収められている「twinkle,twinkle」は鳥肌ものですw
そのほかにもノリノリの曲「New World」、切なさを思わせる
「星空」などどれも良い曲ばかりです。
ラルクファン以外の人もこのアルバムでラルクが好きになれると
思うので是非聴いてみてください!

reviewed by toshi


10点
僕が紹介するのわL'Arc〜en〜CielのAWAKEですこれに入っているシングル曲は自由への招
待・Killing me・New World・叙情詩の
4曲です、中でもKilling meが好きでしたなのでKilling meをノリノリで聴いているとAS
 ONEという曲が流れてきましたなぜか初めて聴いた曲なのにむちゃくちゃ良いなとおも
えたのですこの歌詞はほとんど
英語なんですがなんとゆっても曲がよかったのです、ぼくはギターをもっていたので早速
やってみましたでもかなり難しかったですまったく引けませんでした・・・・ でもいつ
かは引いてやるとおもいました
もうひとつはじめて聴いて良いと思ったのわLOST HEAVENでどうやらこの曲は『鋼の錬金
術師シャンバラを行く者』のテーマ曲になっていたらしいんです。
ぜひ一度でいいので聴いてみてください。

reviewed by ビンセント


9点
LArc~en~Cielの曲を好きになったきっかけの、このアルバム。初めて友達から借りた
とき、いい曲だな〜と思う曲がいろいろありました。私は中でも「New World」「自由へ
の招待」「叙情詩」が好きです。 このアルバム一つで、LArcのスローテンポの歌とアッ
プテンポの歌の両方が入っているので、ぜひとも聴いてみてください。

reviewed by らぐなろく


10点
かなりいい曲の入ったアルバムですね。
「New would」や「Killing me」「自由への招待」など気持ちが盛り上がるような曲が
入っており、
「LOST HEAVEN」は鋼の錬金術師の映画「シャンバラを征く者」のエンディングでも流れ
ています。
叙情詩でのhydeの歌唱力はすごいです。本当に感動します♪
特にお気に入りの曲が「星空」ですね。
世界平和というメッセージがつまっているらしくサビの部分はhydeの声の力強さが絶妙に
マッチして心に響きます。
他にもいい曲がたくさん収録されいます。
L’Arc~en~Cielの魅力がたっぷり入っているので聞いてみてください。

reviewed by ぬぅ

BUMP OF CHICKEN / THE LIVING DEAD

[ 邦楽(男性グループ) ] [ メッセージ性 ] [ ポップス ] [ melancholy ] [ B ] [ 2004年 ]

THE LIVING DEAD


アーティストBUMP OF CHICKEN
価格:¥ 2,268(定価:¥ 2,520)
発売日:2004/04/28
評価:★★★★★
詳細アマゾン商品ページ

10点
ジャケットの表紙にも描かれている「ラフ・メイカー」が8つの物語(曲)を話すというストーリーもの(?)のアルバム。
「opening」から始まり「ending」まで全10曲。
聞き終わった瞬間まるで一冊の本を読み終えたような気分になる。
というよりバンプは本を書く方が向いている気がします・・・w
しょっちゅうFlashなどにもされているので、聞く価値はあると思います。
バンプといえば天体観測というイメージがありがちですが、むしろ天体観測以前の曲の方が俺的に好きです。
聞いて損はないはずです。。。

まぁその気になればネットあさって全局タダで手に入れることも出来ますが・・・(ぁ

reviewed by ‡鳳雀‡総帥@Crail


9点
新アルバムキタ━━━( ´∀`)´_ゝ`)`Д´)´Д`) ̄ー ̄)-_-)・∀・)´・ω・)=゚ω
━━━!(ぇ
openingとendingで挟む8曲の歌・・・・
全て良いですね。
FLAME VEINであった『くだらない唄』のつづき『続・くだらない唄』があります。
『くだらない唄』は明るいイメージ、『続・くだらない唄』は暗いイメージを出していま
す。
そしてこれでバンプファンが増えたんじゃないのかな?と思う『K』
個人的にはあんまり好きじゃないですけど(爆
その他にもグングニル、ベストピクチャー、ランプ、リリィ、Ever lasting lie、グロリアスレボリューションがあ
ります。
Ever lasting lieは無駄に間奏が長い場所ありますがいい歌です。
ぜったいかってね!しまじろうとおやくそくだよ!(ダレダヨ

reviewed by シソ


10点
 千葉県出身、4人組のバンドグループ、「BUMP OF CHICKEN」。彼らの出した二枚目の
アルバム。それがこの「THE LIVING DEAD」である。
 このアルバムに入っている曲はすべて、自分自身を信じられなくなっている、そんな人
に捧げた物語形式の唄である。今回よく唄われているのは、生きるということと夢、であ
る。物語(曲)に出てくる人物はみんな、生きている意味を見失っていたり、夢を見るこ
とを諦めていたり、自分のいきる意味を忘れていたりする。それはだれしも生きていく上
で必ずぶつかる壁で、そして壁で止まっている人に「そこは行き止まりじゃない」と「気
付く」ような唄がこのアルバムに入っている曲である。
 私がアルバムの中でおすすめする曲は、「ランプ」という曲である。その「ランプ」は
自分自身の心や信念であり、歩く道を見失った主人公が暗闇の中でその微かな光にやっと
気付く、といった感じの曲である。(あくまでもこれは私の解釈の仕方です)
 この曲の中ではっとさせられるフレーズがある。それは、“「約束しろよ、ハートのラ
ンプ、も一度ボクを歩かしてくれ」「変だなボクは君自身だよ、自分が信じれないのか
い?」”というフレーズである。これがどういうことかというのは、曲を実際聴いてみて
考えてほしい。
 このようにこのアルバムには、メッセージ性に大変富んだ曲ばかりが入っている。
 皆さんも是非このアルバムを聞いていただきたい。

reviewed by 雲をも掴む民


8点
BUMP OF CHICKENの2ndアルバムです
今回のアルバムは少しこっていて、 アルバムの最初にはOnening,
最後にはEndingという1分チョイの曲があります
内容は、泣いていた人に帽子をかぶった男(ナマエワカラン)が物語(THE LIVING DEADに収
録されている歌)をプレゼントするという歌です
OpeningのとうりにTHE LIVING DEADに収録されている曲(全10曲)は全部がストーリー
形式の歌です
では、THE LIVING DEADでボクのお勧めの曲のストーリーとレビューを書きます

グングニル
ある日、宝の地図を見つけた青年がその宝を探しに旅に出る、と言うストーリーです
曲のテンポのよさ、詞のカッコよさがなんともいえませんw
この曲のフラッシュがよくねとにありますね
フラッシュでは最後ハッピーエンドで終わるんですが、曲自体では最後、青年の乗った船
は嵐にあってしまうって感じで終わってるので、青年が嵐にあって死んでしまったのか、
はたまたフラッシュのように島に流されて宝を見つけてハッピーエンドかはわかりません
生きているか、死んでいるか教えないところがまたニクイ演出ですw

ランプ
今では、かなりのレアになっている既に廃盤のBUMPのシングルCD「LANP」の曲
です
余談ですが、オークションではそのシングルCDは5千円位しますw
ストーリーは、洞窟?(どこかはわかりません)で迷ってしまった人が、もうくたばっち
まおうと思ったときに心の明かり(ハートのランプ)から声が聞こえ、その声が自分自身
だと気づきその人はまた迷いながら歩いていくと言うストーリーです
最初は穏やかな歌でだんだん歌が後半になっていくにつれ曲が盛り上がってきます
優しい感じの曲なので歌はなじみやすいと思います
実はランプのPV(プロモーションムービー)が存在しています
見たところ、ランプの歌とPVの画像は全然合ってませんw
探してもないかもしれませんが、見つけたら見てみてください


これはヤヴぁイですw
ストーリーは、いつも人から毛嫌いされていた黒猫を若い絵描きが拾ってやり黒猫に
Hoiy Night(聖なる夜)という名前も付けてやりましたが
ある日絵描きが病気で死んでしまい、死ぬ間際に黒猫に恋人へ手紙を出してくれと頼みま

黒猫は必死になって手紙を恋人へ出しに行きますが途中で悪い心の持ち主に暴力をふるわ
れ、黒猫が恋人へ手紙を届けた時には既に黒猫は死んでしまい、絵描きの恋人は黒猫の名
前(Holy Night)にアルファベットをひとつ付け庭に埋めてやるというストー
リーです
最後のアルファベットとは曲のタイトルどうり「K」というアルファベットです
この歌のよさは、まず儚い詞、印象に残る曲です
胸に突き刺さるような儚い歌なので「K」を聞いて感動して泣いてしまったと言う人もい
ると思います
ほんとにいい曲なのでフラッシュやCDで聞いてみてください

グロリアスレボリューション
Openingで男の人がくれた物語の最後の曲です
ストーリーは歌詞が難しくてよくわかりません(イケw
ですが、曲のノりのよさは凄くいいと思います
詞のほうは正直よくわかりませんが雰囲気だけでも十分満足できる曲だと思います

そして、8曲の物語を聞き終わるとEndingになり、男は泣いてる人に君はまだキミ
自身をちゃんと見ていないだけと言い去っていくという歌です
この曲をアルバムの歌を聞いた後は、なんだかさびしい気分になります(個人的にw
そして、毎CD恒例のシークレットトラック(隠し曲)で勇気付けられた心をぶち壊され
てくださいwww
シークレットトラックについて少し説明すると
このアルバムのタイトル「THE LIVING DEAD」の意味は直訳で
LIVING=生きる  DEAD=死ぬ
訳すと「生ける屍」という意味になります
シークレットトラックのタイトルは「THE LIVING DEAD」まさしくこの歌
はメンバー自身が生ける屍っぽくなってしまい、人からの悪口、寒い場所、暗い場所など
ホントに生きていながら屍になってしまったような感じです
この歌聴くと、なんとなく不安になってしまいますw(俺だけ?

reviewed by 暁


9点
上の‡鳳雀‡総帥@Crailさんが、このアルバムを「まるで一冊の本を読み終えたよう
な」とおっしゃった。その表現はまさに的確で優れた客観性に富んでいる。ストーリー性
が豊かなこのアルバムを一言で表現するならこれが的を射ていると言える。しかし「一言
で表現するなら」だ。このアルバムは一言で表現できる“本”ではなかった。何度も繰り
返し聴くとそれが分かってくる。
 Bump of chickenインディーズ時代の第二作目のアルバム。インディーズにも関わら
ず驚異的な売上記録を打ち立てた。それがレコード会社の目にとまり、メジャーデビュー
を果たして今に至る。このアルバムは藤原の才能というより趣味(この表現は多少語弊が
あるようだ)が目立つ作品に思える。
 プロローグは「Opening」という曲。“お尋ねします”とラフメイカー(シングル“ダイ
ヤモンド”のカップリング曲の登場人物とともにこのアルバムのジャケットの男)に扮し
た藤原の第一声とギターソロの音でこの“本”が物語を語り始める。二話目の「グングニ
ル」は誰もが信じがたい夢物語を信じ旅に出る人を歌った曲である。激しいシンバルの音
で始まるイントロがこの旅の激しさを表しているのか。胡散臭い地図を信じ様々な物を犠
牲にして旅に出た男を貴方はどう思うか、ぜひ聴いて欲しい。
 八話目に跳ぶ。「Ever lasting lie」と名付けられた物語。登場人物は愛する人を助け
る為に錆びたシャベルで石油を掘り続ける男と、(おそらく)娼婦として働く女とSir De
stiny(直訳は運命様)。「石油を掘り当てる」という男と、その男の「石油を掘り当て
る」という嘘をただひたすら待ち続ける女を唄っている。男は「女を助ける」という目的
を忘れ、「石油を掘り当てる」ことを自分の“運命”だと思うようになってしまう。結局
女は嘘を信じたまま死んでしまい、その瞬間嘘は「Ever lasting lie(永遠に終わらない
嘘)」となってしまった。この曲の間奏は約2分間と非常に長い。“無駄”と言う方もい
るが、これは時間の流れを表現しているのではないか。事実間奏が終わってからの女が老
婆になってしまっている。悲しい唄に聞こえる。しかし何故か心が温まるような、そんな
印象を受ける。是非聴いて欲しい。
 エピローグとして「Ending」がこの“本”を締めくくる。またラフメイカーとギターソ
ロ。“君はまだ君自身をちゃんと見てあげてないだけ”と涙を流すこの物語の読み手に告
げ、またどこかに行ってしまう。
 この物語の“楽しさ”は読み手によって大きく異なる。そして全て悲しい物語にしか聞
こえないときもある。だからこの“ホン”は“一冊”ではないのだ。それ故一言では表現
できないアルバムである。貴方自身で聴いて“貴方自身をちゃんと見て欲しい”。この散
文を読んでもらってこのアルバムを聴くきっかけになったらなにより幸いである。

reviewed by Sweetness of chocolate

9点
2000年3月にインディーズから発売されたアルバムです。
僕が始めてBUMP OF CHICKENを知ったのは、小学生の頃で、おもしろフラッシュで知りま
した。
僕はこの、BUMP OF CHICKENの歌を聴くと何か悩みがあった時でも、全部吹き飛んでしま
います。
それで、このアルバムの紹介ですが、「グングニル」は「努力」をテーマにした曲だと思
いました。
「続・くだらない唄」は、「諦めない」という気持ちをあらわした曲だと思いました。
「ランプ」は、難しい歌詞だったのですが、とてもいい曲で、なんだか、気持ちが動かさ
れるようでした。
そして、【K】、これは、本当にいい曲です。ネットでも「K」を題材にしたおもしろフ
ラッシュや、漫画がたくさんあります。
この曲は、悲しい曲で、僕はこの曲を聴くと涙が溢れて来てしまいます。
他の6曲も、いい曲ばかりなので、是非聴いてみて下さい。
BUMPのおもしろフラッシュはたくさんあるので、それらを聞いて、いい歌かどうか確認し
てから買うのもいいと思います^^

reviewed by 砂クジラ


10点

最近では、すっかり有名になったBUMPの2ndアルバムです。

このアルバムは、とても面白い内容になってます。
10曲+αが収録されているんですが、1番と10番には「Opening」と「Ending」が収録され
ています。

この2曲のおかげで、このアルバムがひとつの物語のようになっています。

BUMPのフラッシュはたくさんネット上に存在していますが、その大半がこのアルバムの曲
です。
つまり、このアルバムは物語にしやすい…ってことなんですかね♪

僕は、BUMPのファンでCDは、アルバムはすべて持っているんですが、このアルバムが一番
好きですねw

収録されているすべての曲がすばらしいです。
勇敢な冒険者の唄「グングニル」や、黒猫の生涯を描いた「K」、カップルの別れを綴っ
た「リリィ」、誰もがつけている見えない手錠について歌った「グロリアスレボリュー
ション」など、いぃ唄めじろおしって感じです♪

みなさん、一度はお買い求めください(*´∀`)

reviewed by 加治木 龍


10点
このアルバムは、Openingから始まり、Endingで終わるという、ポピュラーそうで珍しい
内容です。
最初に「そうだ幾つかの物語をプレゼントしてあげよう」とあることから、この曲はこの
人からのみんなへのプレゼントだと思いながら聞くと、感動してしまいます。
オススメは、「K」ですね。
嫌われ者の黒猫が、ある絵描きに拾われた。その絵描きは、売れるはずの無い黒猫の絵を
描いていた。、それでも黒猫「ホーリーナイト」と楽しい日々を過ごすはずだった――。
しかし、それは長続きせず、絵描きは死んでしまう。
タイトルの「K」の意味は、聞いてみないと分かりません。
是非、聞いてみてください。

reviewed by 暗黒星


9点
THE LIVING DEADは、『opening』から始まるアルバムだ。
openingの歌詞には、『それじゃあ、また、後で』という歌詞があり、この言葉の通り、
最後にEndingでまた逢えるからこういう歌詞なのだと俺は思う。

この THE LIVING DEADというアルバムは、基本的に心に響く歌が多い。

その代表例が、『K』だろう。

この曲は、絵描きと、黒猫ホーリーナイトの二人の物語。
歌が過ぎるごとに、ホーリーナイトと絵描きは仲良くなるが
それが突然の絵描きの死によって引き裂かれてしまう。
死ぬ間際絵描きは、ホーリーナイトに自分の帰りを待つ恋人への手紙を託すという物語・
・・

俺は『K』を聞いたあと思わず感動して泣きました。

そして俺は、こんなすごい曲を作る『BUMP OF CHICKEN 』という音楽グループを改めてす
ごいと感じました。

聞かなかったら損するけど、聞けば損は一切しない。

そんな一品に THE LIVING DEADは仕上がっています。

reviewed by ヒロ


10点
BUMP OF CHICKENのインディーズ時代のアルバムで入手困難になっていたメジャーになっ
てだした2rdアルバムですww
最近ではネットオークションで高値で取引されるLAMP などとてもいい曲ばかりです
ww
BUMPの曲は歌詞が物語りになってることが多くてこのアルバムその物語のような曲で作ら
れているような感じですww
たとえば『K』は嫌われ者で不幸の象徴である黒猫の一生を描いてますwwそもそも
『K』という題名にも意味があって嫌われていた黒猫を拾う絵描きがつけた名が『聖なる
夜』『ホーリーナイト』ww
しかし絵描きが死んでしまい帰りを待つ恋人に渡す手紙を黒猫に託し黒猫はぼろぼろにな
りながらもそれを彼女に届け力つきてしまい手紙を読んだ恋人が黒猫を埋めるときに名前
に加えたアルファベットが『K』ですww
ほかにも曲ばかりでベストピクチャーは絵描きの歌ですがあれは病気で入院している絵の
好きな少年?に藤君が送った歌だそうですww
歌詞にも感動できますが病気の人に送ったという話にも感動しましたwww
皆さんも一度聞いてみてBUMPワールドを味わってみては

reviewed by nikoru


10点
BUMP OF CHICKENのインディーズ時代のアルバムで入手困難になっていたメジャーになっ
てだした2rdアルバムですww
BUMPの曲は歌詞が物語りになってることが多くてこのアルバムその物語のような曲で作ら
れているような感じですww
01 Opening  ★★★★★
いかにも物語を始めますって感じがする曲?ってか曲というより・・・・

02 グングニル ★★★★★
宝探しの歌?テンポ速すぎますwwでも歌詞がいいd(・ω・*)

03 ベストピクチャー ★★★★★
藤君が絵が好きな病人の子におくった歌だそうです・・・
そんなことされると逆に昇天しそうな気が…(ぁ

04 続・くだらない歌 ★★★★★
くだらない歌のつづきの歌 wwこれは自殺の歌ですね・・・
とても泣けます・・・

05 ランプ ★★★★★
今では廃盤になったシングルCDがオークで高値で取引されるまでに・・・
結構お勧めですねwwd(・ω・*)

06 K ★★★★★
これはすごいですwwこの曲一つで完璧なシナリオになってますww
ちなみにこの『K』という題にも意味がちゃんとあり曲を聴くとなるほどそういうことか
〜ってなります(ダカラナンダヨ

07 リリィ ★★★★
これは失恋にもってこいの歌です…彼女に振られたときはこれ聴いて泣きました・・・

08 Ever lasting lie ★★★★
直訳で『いつも繰り返す嘘』ですww聞けば意味もわかるのですが…
とっても長い曲で8分も有ります…

09 グロリアスレボリューション ★★★★★
これは最高wwこれを好きな人結構いると思いますなぁ〜(ナニサマ?
聞いてみてそんはしないと思いますねぇw

10 Ending  ★★★
物語の締めらしいとってもいい曲wwこれとOpeningがあってこのCDが
成り立っている感じがしますww

皆さんも一度聞いてみてBUMPワールドを味わってみては

reviewed by nikoru


9点
自分はこの曲の仲で一番「K」が好きです。
「K」は感情を込めて歌う事も出来るし、聴いていても感動できます。
基本BUMPの曲には猫が多く登場するようです。
たぶん理由は藤君が猫を飼っているからだと思います。
少し悲しい結果になる曲ですが、曲の内容 物語の内容が深く伝わってきます。
歌詞一つ一つが感動を与えてくれます。
それに曲のテンポが良いです。
止まるところが少なく、のりのりで歌えます。

次に好きなのは「グングニル」です。
テンポの掛け合いが良く、結構歌うのが難しい曲です。

「LAMP」という曲は歌詞に奇麗事が多すぎると思います。
好きな人には好きかも知れませんが、自分はあんまり好きではないです。
この曲の歌詞には「涙」を「泪」という字で書いてあります。
これにも何か深い意味があるのではないかと思います。

このアルバムはBUMPの魂を叫んでいるように思います。
歌詞の中には感情が多く入っていて、気持ちが伝わってきます。

reviewed by 卓球only

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ / ステイディアム・アーケイディアム

[ 洋楽 ] [ 娯楽性 ] [ ロック ] [ happy ] [ exciting ] [ melancholy ] [ moving ] [ R ] [ 2006年 ]

ステイディアム・アーケイディアム


アーティストレッド・ホット・チリ・ペッパーズ
価格:¥ 2,980(定価:¥ 2,980)
発売日:2006/05/10
評価:★★★★☆
詳細アマゾン商品ページ

9点
最強のストリートバンド『レッチリ』の最新作

ステイディアム・アーケイディアム

話題の映画デスノートの主題歌となった Dani California
セカンドシングルとなる TELL ME BABY

レッチリらしい優しい声、イケてるラップ、
悲しくなりつつも楽しくなるという豊富な2枚組み作品。

一家に一枚どうぞw

reviewed by sum41

ジャンヌダルク / JOKER

[ 邦楽(男性グループ) ] [ 娯楽性 ] [ ロック ] [ exciting ] [ melancholy ] [ J ] [ 2005年 ]

JOKER


アーティストジャンヌダルク
価格:¥ 3,059(定価:¥ 3,059)
発売日:2005/06/15
評価:★★★★★
詳細アマゾン商品ページ

JOKER (DVD付)


アーティストジャンヌダルク
価格:¥ 3,300(定価:¥ 3,300)
発売日:2005/06/15
評価:★★★★☆
詳細アマゾン商品ページ

10点
最近出たばかりのジャンヌの最新のアルバムです。
おまけとしてDVD&小説がついてきますwでも1つしかついてこないので。DVDの方を買いま
した^^;
このアルバムは13曲も入っており、聴きやすい曲ばかり入ってます。
すべてがいい曲だと思います。
JOKERのアルバムの中で好きな曲は、「月光花」と「風にのって」です。
「月光花」はブラックジャックというアニメのオープニングだったみたいです。かなり売
れましたw月光花はバラードなのですが、曲、歌詞も良いし、落ち着いて聴ける曲です。
このアルバムの中で一番最初に聴いて欲しい曲の1つです。
「風にのって」はこれもバラードですが、こちらの方は悲しく聴こえると思います。歌詞
も少し暗めです。ですが良い曲だと思います。
DVDの方には「FREEDOM」「DOLLS」「ヴァンパイア」と言う曲も入ってます。15分くら
いしか入っていませんが、すごく内容が濃いですw
今からジャンヌを聴くならこのアルバムがいいと思うので。ぜひぜひ聴いてみてください
ね^^

reviewed by 茜色の空


8点
最近名前が出てきましたJanne Da Arcです
売れ始める前からDNAというアルバムももっていたのですが
とりあえず、減点した理由を先に述べます
私は売れ始める前の方の歌の方が好きです。
ここが-1点です。
そしてもう-1点は元々はちょっとえっちぃというか、そっち方面の歌詞もあったのです
が、今はそんなに感じないので個人的に-1点です

もちろん良い所もいっぱいあります、まず、月光花はアニメのブラックジャックの曲で
す、一度は聞いたことある曲だと思います。
次にLove is hearです、これはこのアルバムの中で一番いい曲なのではないかと思いま
す、もどかしい気持ちがすごく伝わってきて、すごく自分の中で共感できます。

reviewed by Jr.


10点
月光花が2005年売り上げ通算30万枚以上を記録し、一躍有名となったJanne Da Arcの6枚
目のアルバム。本人たちが「集大成」と言うだけあって、どの曲も捨てがたいものばかり
だ。

ダークな雰囲気を醸し出す曲もあればアップテンポの王道のような曲もあり、多彩なジャ
ンルの曲が1枚につまっている。そのため、どなたでも必ずと言っていいほどどれか1曲は
好きな曲に出会えるはずだ。

また、このアルバムには月光花を始め、オリコンで上位に入ったダイヤモンドヴァージン
やLove is Hereも入っている。

そして何より曲を聴いてみれば分かると思うが、彼らの演奏テクニックは並じゃない。大
ヒットを記録していないのが不思議なくらいだ。
それに加え、歌詞の良さも彼らがファンを魅了させる1つの要素だろう。

月光花は知ってるけどアーティストの事は知らないし興味ない・・・っていう方も一度はこ
のアルバムを聴いてみることをオススメする。実際、自分もそういう状態からこのアルバ
ムを聴いて今じゃJanne Da Arcの大ファンとなった1人だから。

reviewed by 凌


10点
ジャンヌカッコイイ!この1枚に惚れましたw
話題曲と言えば「月光花」と「ダイヤモンドヴァージン」かと思います。
が、アルバムだけの曲もかなり(・∀・)イイ!!ですw
1曲目から英語歌詞っていうのがよかったですwハマりましたw
個人的にオススメしたい曲は「仮面」と「easy funky crazy」です。
まぁ全部オススメなんですけどwいうなればこの2曲かと。
このアルバムには入っていませんが、有名な曲といえば「シルビア」。
この曲もぜひ聴いてみてくださいねw
あまりジャンヌの曲を知らない方、ぜひこれを聴いてくださいねw
もちろん、知っているという方で持っていないという方もぜひぜひw

reviewed by 紅の堕天使


8点
セルフプロデュース2作品め。
ARCADIAにはない面を見せた、ARCADIAとは対になるアルバム。
実は意外と硬派で大人なロックアルバムだと思います。
「仮面」はすべての音だけじゃなく、音のすきままですべてがツボ。歌詞も心に響きまく
りだし。この曲で更にkiyoさんにはまりました。個人的にジャンヌ曲の中ではベスト
5に確実に入る曲です。

「Mr.Trouble Maker」はyouちゃん炸裂。ライブのこの曲の勢いは
ジャンヌにしか出せないし、このyouちゃんソロには本気でくらくら来ました。

「HELLorHEAVEN」ka−yuさんかっこいい!!これに尽きます。音もフ
レーズもほんとにはまる。kiyoさんらしさも全開だし。聴けば聴くほど味の出る曲だ
と思います。

あまり歌詞を重視しない私にも本気でぐさっと来た「WILD FANG」、何気にヒッ
トした「月光花」も収録。いい意味でちょっと渋さも感じられるような、なのに激しい素
敵なアルバムです。ジャンヌのやりたい音楽と自分の聴きたい音楽は、まだまだ離れてい
ない、そう再確認できた大切なアルバムです。

reviewed by 凪月かえで


10点
まずはトラブルメーカー、これはボーカルのyasuが無い事ばかりをマス
コミに書かれ激怒した曲です。「風にのって」はスマトラの地震で亡くなった人々に
送る鎮魂歌で切ない歌詞と親の心情、災害の悲惨さが現れていて胸が苦しくなります
。 ジャンヌを知ったきっかけとして「月光花」は有名で、ジャンヌを知らなくても
この歌は知ってるという方は多いのではないのでしょうか? 喜怒哀楽その全てが詰
まっておりその全てがバランスよく調和されて混ざり合い昇華している素晴らしいア
ルバムです。

reviewed by あしっど

HYDE / FAITH

[ 邦楽(男性ソロ) ] [ 娯楽性 ] [ メッセージ性 ] [ 芸術性 ] [ ロック ] [ ポップス ] [ happy ] [ melancholy ] [ H ] [ 2006年 ]

FAITH


アーティストHYDE
価格:¥ 3,059(定価:¥ 3,059)
発売日:2006/04/26
評価
詳細アマゾン商品ページ

FAITH(初回生産限定盤)(DVD付)


アーティストHYDE
価格:¥ 2,880(定価:¥ 3,200)
発売日:2006/04/26
評価
詳細アマゾン商品ページ

10点
宗教という深遠なテーマを抱えながらも子供でもわかる矛盾も歌詞にしたHYDEの人間
的深みが解るアルバムです。(ALL DEAD書いてた頃より今の方がいいです。)そ
れでいながら変に説教臭くなることもなく一級のハードロックアルバムとして成立してい
るところが凄いですね。人間の倫理観を主題としていながらエンターティメントな所は正
直HYDEの才能を感じずにはいられません。(KAZの力量によるところもあるとは思
います。)HYDEはラルクのメンバーとしても好きでしたが、さらに自分の中で評価が
上がりました。今では部屋にポスターも貼ってあります。これはお勧めです。
僕のなかでお勧めの曲はCOUNTDOUN、SEASON'S CALLはもちろんMADE IN HEAVEN 、
FAITHなどがお勧めです。

reviewed by 竜神

L’Arc~en~Ciel / True

[ 邦楽(男性グループ) ] [ 娯楽性 ] [ 芸術性 ] [ ロック ] [ exciting ] [ melancholy ] [ L ] [ 1996年 ]

True


アーティストL’Arc~en~Ciel
価格:¥ 2,711(定価:¥ 2,854)
発売日:1996/12/12
評価:★★★★★
詳細アマゾン商品ページ

8点
このアルバムは自分が一番最初に買ったラルクのアルバム。当時flowerで大ヒットしたラ
ルクですが、まだポップスとしての地位を確立していなかった。このアルバムは中2の時
期に聞き込んだアルバムでした。

このアルバムのよいところは曲順です。アルバムにとって曲のよさや、演奏の上手さはさ
ることながら、人を引き込むような曲順が存在すると思う。それをこのアルバムは抑えて
いる。

最初の曲は“fare well”いきなりサヨナラという意味の歌ww
でも今後の曲を期待させるバラード。幻想的でどこか物悲しい歌。

そして、余韻を残しつつ次の曲“Caress of Venuus”に突入。かっこいいピアノから演奏
が始まり、ポップなメロディを展開していく。サビに入ると分かるがなんとも狂おしいほ
どのラブソング。

狂おしいラブソングのあとは、本当に狂ったような歌“Round and Round”さっきと違い
激しいギターから入ったり、途中でピストルの音が入ったり、これぞロックの真骨頂と言
わんばかりの激しくカッコいい部分を見せてくれます。好き嫌いがわかれそうな歌です
が、自分は大好きです^^

そしては誰もが大好きになる大ヒットシングル“flower”この歌はRound and Round同
様、hydeの作詞作曲なんですが、全然違ったよさがあって、ポップでキャッチーなメロ
ディが最高です。

そして、次はなんと、英語の歌!意外に発音上手いハイドさんに脱帽ですww この歌は
外国の友達がアメリカで「バンドの先輩に紹介してもらったラルクのCD(このアルバムで
すね)で一番好きな歌」と言ってました。理由は「英語だから」…なんじゃそりゃ?

“the Forth Avenue Cafe”はシングルになる予定だった曲。しかし、ドラムのサクラさ
んが覚せい剤で逮捕され、活動停止になり、そのうえ、このシングルが販売停止になって
しまいました。悲しい失恋の歌です。さすがシングルにしようと思っただけあって万人う
けしそうなメロディです。…あぁ、サクラさん好きだったのに。

そして、正真正銘のシングル曲“Lies and Truth”怪しいながらもやはり曲がいい。ken
さんは曲を多く作曲するのになぜ似てる歌がでてこないのか不思議…

“風にきえないで”この歌がこのアルバムで一番好きだって人いっぱいいるんじゃないか
な?ここにきて始めてtetuさんの作った曲。tetuさんの作る歌は聴けばわかる。色がでて
るから。でも一番人に受け入れられやすい歌を作る人です、メンバーで。

“I Wish”もtetuさんがつくった歌。やっぱりわかるよ。さわやかさが前面にでてる。こ
の曲はクリスマスソングで、ハッピーな雰囲気が漂う曲区。気持ちをうきうきさせてくれ
ます。

そして最後は“Dearest Love”最後は最上の愛に帰っていくところがいいですね。この歌
も狂おしいほどの愛ですね。悲しい感じを秘めたバラード。


この曲順のよさは一度聞かなきゃわからない。だまされたと思ってきいてみてください。
裏切られるよ、いい意味でww

reviewed by セルフィ


9点
このアルバムはいいですね♪
ラルクの持つものをほとんど出し切ったようなものですw
このころがラルクの絶頂期でしょうw
AWAKEもいいんですが、こっちのほうが
僕は好きですw
このころのラルクの定番といえば
「一曲目にバラード」なんですが、
セオリーどおり一曲目「Fare Well」
ラルクの惚れ惚れするファルセットも
聞き所です。

3曲目「Round and Round」は今では
「Killing Me」のカップリングでも知られており、
カップリングともまた違ったラルクを発見できます。

5曲目「"good-morning Hide"」もオススメです!
この"Hide"というのはhydeさんのことを
指すみたいです。
さらにこの曲は前文英語の歌詞で
旋律なんかとてもいいですねw

今ラルクは活動再開して活気に乗ってきて
新しくファンになる人も多いと思いますが
そういう人たちにはぜひ聞いてほしいアルバムですねw

reviewed by 神魔

ポルノグラフィティ / PORNO GRAFFITTI BEST RED'S

[ 邦楽(男性ソロ) ] [ メッセージ性 ] [ ポップス ] [ melancholy ] [ warm-hearted ] [ P ] [ 2004年 ]

PORNO GRAFFITTI BEST RED'S


アーティストポルノグラフィティ
価格:¥ 2,753(定価:¥ 3,059)
発売日:2004/07/28
評価:★★★★★
詳細アマゾン商品ページ

9点
去年の夏に発表した二枚のベストアルバムの一方です。
ちなみに赤は「情熱的」(HOT)青は「冷静」(COOL)をコンセプトに
それぞれに今までの名曲を収録しています。
それぞれのアルバムには一曲ずつ未発表曲の収録されていて、
このRED'Sには「フィルムズ」という曲が収録されています。

このアルバムを持ってベースのTamaさんが脱退したのでまさに旧ポルノグラフィティの集
大成となっているアルバムですw
今までの名曲が余すことなくカバーされていて、とても素晴らしいものに仕上がっていま
す。

ここでは赤を紹介していますが是非両方購入してみてください。
合計で6千円となりますがそれに見合うだけのものに仕上がっていますw

reviewed by 昇龍隊†副長†カルマ


5点
このアルバムは2005年7月28日に「PORNO GRAFFITTI BEST 
BLUE’S」と同時発売された自身初となるベストアルバムである。しかし、このアル
バムはポルノグラフィティの「BEST」であろうか。わたしはそう思わない。「思えな
い」という表現のほうが適切であろうか。単刀直入にいうとこのアルバムは曲の「塊」ま
たは「寄せ集め」である。このアルバムからは曲の旋律以外何も伝わってこなかった。何
を聞き手に伝えたく、何を聞き手に求めたいのか、全く感じ取れなかった。曲同士が共鳴
し合ってない感じである。しかしそれは、曲一つ一つが強い生命力を持っているゆえのこ
とである。このアルバムに収録された曲は高く評価したい。例えば「ヴォイス」。この曲
はとても好きだ。悲哀の込めた旋律のなかに、昭仁の力強い声が耳に響く。哀しいような
旋律だが、詞は決して悲涙ではない。希望が込められた、前向きに歩き出そうとしている
ような(あくまで私の推測に過ぎないが・・・。)、そんな感じがする。この曲のように
このアルバムに収録された曲は決して悪くない。万人に愛される曲が住んでいる。このア
ルバムが「塊」だけなのである。それ故「5点」という点数をつけさせてもらった。
ポルノグラフィティはこれまで最高速度で走ってきた。しかしこのアルバムはポルノグラ
フィティにとって「ブレーキ」になってしまった。しかし決してそれは悪いことではな
い。なぜなら「ブレーキ」なしではカーブを曲がりきる事は出来ないからだ。最高速度の
ままではカーブを曲がりきる事が出来ずに「コースアウト」してしまう。しかしポルノグ
ラフィティはこのアルバムでこのカーブを曲がりきった。また目の前に更なる直線が続
く。これから加速するポルノグラフィティにこれからも期待していきたい。

reviewed by stranger


9点
ポルノグラフィティが3人で出した最後のアルバム。
REDは長調の曲が多く、「愛が呼ぶ方へ」や「幸せについて本気出して考えてみた」など
熱いものがこみ上げてくる心温まる曲ばかりであるが、「ミュージック・アワー」「サウ
ダージ」「Mugen」そして「ラック」。これらの曲はすごくリズミカルな曲で完成度も高
い。注目したいのがこの時メンバーから抜けたベースの「Tama」さんが作曲した「ラッ
ク」である。はじめは聞き流していたので何を言ってるのか良く分からなかったが、歌詞
を見てみるとメロディと皮肉さとすごく良く合っていて、聴いているとリズムに合わせて
体を大きく動かしたくなってしまうほどテンションの上がる曲です。
同じくTamaさんが作曲した「Century Lovers」などがあるが、作曲のセンスが良く、自分
のハマる曲をたくさん作ってくれた。REDのテーマのHOTの意味が、身も心も熱くするHOT
の意味だと言う事に気がつき納得しました。シングルの良さが一杯詰まっているREDを
オススメします。是非一度聴いてみてください。

reviewed by プラネタリウム


10点
このベスト盤はBLUE'Sと同時発売で非常に内容の濃いものになっています。
まず、「ミュージック・アワー」や「サウダージ」などのヒット曲、ワールドカップの
テーマにもなった「Mugen」などの聴きやすい曲から、これぞまさにロックだ!という感
じの「ラック」などシングルA面曲が全部で7曲入っています。
そして「Century Loverz」や「ジレンマ」といったライヴでも最高潮に盛り上がる曲、し
んみりとするバラードや、よく聴きこめば「あっ、これいいじゃんw」というような隠れ
た名曲もあります。
自分的には駄曲は無いかのように感じます。
とにかく、最初は「これ微妙・・・」と思った曲でも聴きこめば変わる曲があります(自
分はあった)。
まぁ、買って損は無いかとw

reviewed by くじら


10点
ポルノのベストアルバム赤w
聴いているとあつくなりますぉw
私の好きな曲がカナリ収録されてますw
私の好きな曲は「ミュージック・アワー」「愛が呼ぶほうへ」「サウダージ」「ラック」
「Go Steady Go!」「狼」「Mugen」「フィルムズ」です。
前にレビュに書いたものもあるのでそれは省きます(ぇ
愛が呼ぶほうへはのんびりとしたほのぼのとしたよい曲です。
歌詞も曲調もよいです。
愛を語った歌。ですかね(ぇ
ラックは現代を歌ったような曲です。
メロディも歌詞も好きです。
「凍っちゃうや欠落感欠落感のどの渇きに似てて何かが足りない 顕著にも欠落感欠落感
僕におしつけられた世界のひどさには」
のところがgooですw
狼は何処かで聴いたようなメロディと面白みのある、わくわくする歌詞でできている。
聴いていると面白くうきうきしてきます(ぇ
何かのドラマの主題歌にもなってそうな曲ですねww
フィルムズは感動するメロディと曲調。
素晴らしいと思います。
最初から最後まで、本当に全てよいです。
ポルノの中で2番目に好きですw
カラオケ向きではないですね。

reviewed by える


1点
ポルノグラフィティのベストアルバム二作目?です。
好きな曲が多いです。
好きな曲は、ミュージックアワー、サウダージ、ラック、
ヴォイス、愛が呼ぶほうへ、Mugenです。
どれも有名な曲で、ドラマやCMなどに出てます。
曲想でいうと、
ミュージックアワーは、明るく、元気のでる曲です。
テンションをあげたい時に聞いてますw
サウダージは、悲しい曲ですが、歌詞がバッチリで、とても好きな曲です。
ラックは、全体的に言うと、心を揺さぶられます。
どう表現すればいいかがわかりませんねw
サビがとても好きです。
ヴォイスは、滑らかな感じで、
「星を数えるより容易く〜君は近くに居る届くよ」
辺りが好きです。
愛が呼ぶほうへは、ゆったりしていて、
ポルノグラフィティ独特のロックとはちがう曲想です。
自分の親もこの曲を気に入ってます。
Mugenは、NHKのワールドカップの主題歌になったそうです。
やっぱり、サビが好きです。
どれもいい曲なので、買ってよかったです。

reviewed by ヘブン

レッド・ツェッペリン / レッド・ツェッペリンIV

[ 洋楽 ] [ 芸術性 ] [ ハードロック ] [ exciting ] [ melancholy ] [ L ] [ 1971年 ] [ 2005年 ]

レッド・ツェッペリンIV


アーティストレッド・ツェッペリン
価格:¥ 1,800(定価:¥ 1,800)
発売日:2005/05/25
評価:★★★☆☆
詳細アマゾン商品ページ

10点
ロックが好きなら一度は耳にするだろうツェッペリンの曲。
このアルバムが発売された時は、カバーには曲名も何もかかれていなくて正確な名前が無
いらしい。そこで、4枚目のアルバムだからⅣと呼んでいるらしい。
そのアルバムの中に入っているStairway to Heavenは韓国ドラマ「天国の階段」でも使わ
れた名曲中の名曲である。
「Rock And Roll」や、「Black Dog」などのロックの王道と言える曲も入っているので、
色々と楽しめる1枚である。
今となってはドラムのジョン・ボーナムが逝去してしまい、生で聞けないのが悲しいもの
だ。

reviewed by SKN王


10点
何十年も昔に解散されたが、今も尚ファンを増やし続けているロックバンド「レッド
ツェッペリン」。
なかでも、この4枚目のアルバム「Ⅳ」は飛びぬけた出来です。30年経った今聴いても色
あせない名曲が揃っています。
中でも「stairway to heaven」(邦題:天国への階段)はクラシックの「静」とロックの
「動」を融合させたすばらしい名曲で、ロック史上に残る名曲とされています。
昔のロックをうるさいだけの音楽と考えている人は一度聴いてみることをお勧めします。
そんな考えは一気に吹っ飛ぶことでしょう。

reviewed by さかなおう