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›9 20, 2011

“C”“C++”で書かれたコードを実行可能になった「Google Chrome」v14の安定版

[ PCニュース ]

 とりあえずアップデート

 “Native Client”技術はオープンソースで開発されており、コンパイル済みのネイティブコードをWebブラウザー内で実行できる。なお、現在“Native Client”技術で利用できるアプリケーションは“Chrome ウェブストア”内にあるものに限られているが、同社によると今後できるだけ早い時期に“Chrome ウェブストア”以外からでも利用できるようにする予定とのこと。
 
 また、高度なオーディオエフェクトをJavaScriptで実現できるAPI“Web Audio”に対応した。これにより、音響空間の再現や立体音響などをリアルタイム処理できるWebアプリが実行可能になった。“Web Audio”を使ったWebアプリのサンプルは同社の“Google Code”内の“Web Audio Examples”ページから利用できる。
 
 そのほか、多数の脆弱性も修正されており、Windows版では同社の基準で4段階中2番目に高い深刻度“High”に分類された脆弱性が15件、3番目に高い“Midium”が10件、もっとも低い“Low”が5件修正されている。

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Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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