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›2 12, 2011

Google、 2要素認証を公開へ―一般ユーザーの保護に大きな前進

[ PCニュース ]

 知らなかったけど、あっという間に広がるんでしょうね

簡単にいえば、2要素認証でGoogleアカウントにログインする場合、既存のパスワードに加えて、もうひとつのパスワードの入力が必要になる。ただしユーザーは2番目のパスワードを書き留めたり暗記したりする必要はない。なぜなら第2のパスワードは常時変化するからだ。そのためフィッシングすることはほとんど不可能になる。ユーザーはGoogle Authenticatorという専用のモバイルアプリを起動して第2のパスワードを入手する。これにはAndroid、iPhone、BlackBerry版が用意されている。スマートフォンを持っていないユーザーの場合、設定過程で登録した携帯電話に対してGoogleが音声またはテキスト・メッセージでパスワードを送信してくれる。パスワードは数分で失効するから急いで入力する必要がある(慣れるまではなんだかスパイにでもなったような気分になる)。
 
言葉で書くと面倒そうだが、この操作はそれぞれのコンピュータの起動時に1度だけ行えばよい。ただし、あともう一手間かかる。GoogleのiCal、Mail、その他のデスクトップアプリについても第2のパスワードが必要になる。しかしこれも各アプリについて1度だけ設定操作をすれば、次回からは自動的にパスワードが生成される。

Google、 2要素認証を公開へ―一般ユーザーの保護に大きな前進


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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