k-MT : ゲームの道標

7点
頭文字Dのゲームセンター専用アーケードゲーム4代目です。（正確には、4作目ではありませんが）
頭文字Dとは、主人公の藤原拓海が、ダッサダサの車（そう思っていた）自家用兼配達用車の、AE86を駆って、名だたる走りやをねじ伏せ、最速のドライバーに駆け上がっていくという漫画です。
つまり、その原作を頼りに、ゲームとして再現したわけですね。
このゲームの紹介をしていきますと、ゲームセンター専用なのでまずお金が必要です。
1プレイ100円。安いところは、50円とか、という話もよく聞きます。
ゲーム面は、とても面白いものです。
行動最速伝説、タイムアタック、店内対戦、全国対戦があるのですが、それぞれ漫画の中のキャラクター達と走る、各コースの最速タイムを競う、友達なんかと気軽に対戦する、全国の猛者たちと対戦してみる、といった感じです。
この中で、全国対戦がなかったら、やめてしまうプレイヤーが多かったことでしょうね（笑
また、残念なところもあります。それは、現実と余りにも操作感が違うことです。
いささか曲がりすぎるんですね。まぁ、ゲームですから、そこはご愛嬌で。
しかし、投資してでもプレイする価値は十分にあります。
今では5に取って代わられていますが、まだ残っているお店も探せばあります。
プレイしたことの無い方、このゲームで上級者になりあがったけど5に流れてしまった方。たまには遊んでやってください笑

reviewed by nightmare