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›11 14, 2007

リカバリー領域無し・リカバリーCDなしでx31を工場出荷時の状態に戻す方法

[ PC Tips ]

メインで使っているthinkpd x31を、リカバリー領域無し・リカバリーCDなしの状態で工場出荷時の状態に戻すことが出来たので、備忘録として記録を残しておきます。
同様のリカバリー情報が見当たらなかったので、特定の条件が揃わないと成功しないかもしれません。
(BIOSのバージョンや、コピーしたファイルの更新状況など)
つまるところ、真似して失敗しても自己責任です。
そもそも、リカバリー領域を消しておきながらリカバリー出来るのはおかしい。

■経緯

今回の作業を行うことになった背景を簡単に。
なんだか、Windows起動後暫く使っていると動作不安定になるようになっていました。
具体的には、大量のファイルコピーが途中でエラーを起こしたり、通常アプリの設定ファイルの破損が多発したり、アプリが起動しないという現象が突然発生しました。
PC使用方法を変えたわけでもなく、CPUやメモリ使用量も目立って変わった様子はありません。

H/W障害かOSのメモリ管理機能に支障が出たかなーと思い、とりあえずOS再インストールを試みようと考えました。
しかし、初期のHDDから換装した際に、thinkpad特有のリカバリー用隠し領域をコピーしていなかったことに気がつきました。(Acronis True Image 9.0体験版で適当にコピーした気がします)
なお、初期のHDDは完全にフォーマットされており、どう見ても隠し領域は見当たらない状態です。

仕方が無いので、acronisのAcronis True Imageを使い、今動作しているHDDのコピーを他HDDに移して、DISKが故障しているかの検証を行おうと思っていたら下記サイトを発見。

Thinkpad X31 HDD交換&CD-ROMもFDDも使わないOSインストール

なんと、現在稼動しているドライブ内のデータから隠し領域やリカバリーCD関係無しにOS再インストールを行える模様。
ということで、この記事に掲載されている手法を使って、旧HDDでのリカバリを試みてみることにしました。

■ポイント

FAT32にフォーマットしてブートフラグを立てておく。

※パーティションやファイルシステムについて
超要約すると、HDDはパーティションで区切ってあって、それぞれのパーティションを好きなファイルシステムに出来る。利用手段に依存するが、パーティションヲ切る作業とファイルシステムを変換などする作業は別であることが多い。らしい。

Windows98 or meがある環境ではDos上からfdiskなりを使用するのが簡単そうだが、XP環境ではそのように旨く出来ない模様。
そこで、私はvmware server上に構築してあるLinuxから下記コマンドを利用して、FAT32に変換した。
(普通のXP環境の人はCDブートのkinopixsを利用するのがお勧めかもしれません。)

コマンドは下記
 # mkdosfs -F 32 /dev/sda1

参考:LunaTear: FAT32で32GB以上のフォーマット


fdiskで検査したと事、既にブートフラグは立っていたので、fdiskを使用した作業は特に無し。
あとは、必要なフォルダをコピーしておきます。

I386   (Win-XP pro本体)
DRIVERS
IBMTOOLS
SUPPORT
VALUEADD

■結果

結果のみを書くと、工場出荷時の状態に戻りました。
しかし、Thinkpad X31 HDD交換&CD-ROMもFDDも使わないOSインストールにある結果とは異なる状況でした。

FAT32にしたHDDを本体に装着してthinkpadの電源を起動させたら、なんとproductercoveryの画面が表示されました。
さっきまで利用していた環境では、accessIBMボタンを押すと、「BIOS設定画面に進む」と「temporalyで起動するデバイスを選択」を選択する画面へ遷移していました。
(なお、rrr導入時にaccessIBMボタンを押し、工場出荷時の状態に戻そうとすると、productercoveryはシステムから削除されています(適当)との表示)

productercoveryの画面から工場出荷時の状態に戻せそうな雰囲気だったのですが、とりあえず終了しました。
すると、文字が化けエラーのみが表示されて何も入力を受け付けない状態になりました。
仕方が無いので、電源ボタンによる強制再起動をかけると、BIOS起動後に文字化けエラーです。
最後に、BIOS起動中にaccessIBMボタンを押すと、productercoveryの画面に進めました。

で、工場出荷時の状態に戻す操作を行うことでなんと初期状態まで戻ってしまいました。
特に不具合のようなモノもなく、windowsへようこその画面まで自動で進んでいったので、リカバリー領域からの復元と同様の事を行えたように見えました。


Posted by kroko 0 Comments: / 0 TrackBack
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