<< previous page | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 | next page >>

第三回天下一武道会 週刊少年ガンダム 第5号

[ 第三回天下一武道会 サイドA ]

第三回天下一武道会 週刊少年ガンダム 第5号

229 名前:週刊少年ガンダム第五号! :03/09/12 22:01 ID:???

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     ,___/______
     |./ '-,,,,,, \   
    ,,/,,'_    \ \ 
   .l i∠_-’,,,,,,__,,,,>.,l
   └t‐┐-.lュ‐‐‐'''''´|  < いよいよ中盤戦!週刊少年ガンダムはますます熱い!
.   l´`j´ /ュ     |      なんと読みきりにはあのハマーン様が登場!見逃すな!
.   | l  .iュ      |       イザークによる俺の関係シリーズ、レビルによる魁シリーズが今回でなんと完結!!
.   l"j,,|___i==----、 |         どんな最後かはみてのお楽しみ!ささ、どうぞお楽しみください!
    ゛l.. | /"""゙\| 
   ,-┘-/-------` 週刊少年
  /---/     ___   ___ ___ ___ ___ _______   _____  _____ ____
          /゛  `ヽ.| ||  | | ゙i | | |  _ `i  |  |  .|  | |  .|
          |  l゙l,,__| | ||  | |  ゙i| | |  ||  | | i .|  |  . ||  |
          |  |[''''''l | ||  | |    | |  ||  | .| |_| | | |l  .|l |
          |  l_| .| | |j  | | |゙l  | |  |j  | |  __  | .| ||  || |
          \_,.ヘ,,,l .\__,ノ |__| ゙l__.| |,,,,,,,,,,ノ |___| |___| |__|.|__| |__|
                                   - No.5 - (定価50円)








/i /{/'⌒'}  }}Y/ / ,r-、ヽ,  /
 ノ、|、ヾ_,,ノ  ノ ノ{ ヾ {^')) }フ/ /          _/  立・
   \ヽ、    彡'`、、  'ー' ノ //",,゙ """ /    ヽ     ち・
 ヽ-、ミ‐-、、 、,r=‐'¬ー=、、,-‐'_ ヽ、    /ノ     / 『味』 読・  こ
 ミ/   ~          ̄ノ /\   /彡 ""  |/   だ  み・  の
  /   ,'    u ∪   ! ヽ  | i、゙ー''"彡     /|   ぜ  し・   味
  、、∪ / ノ /  _,,,...-‐‐ニ=,ノ,,/ ヽ、,,_ \   ,イ / |    :  よ・  は
  ニ、=!, l_. レr=-ニ二、,,,.-'"    ー、==-ヽ'"/ / ヽ   :  う・  
  、(・,)>ノ⌒  ∠,(・,)_く  ゙`   ヽ゚ノ`ー=、_ /// ∠   :  と・
    ̄/""゙   ヽ ̄ ̄  \ヽ      ̄ ̄ //   ノ     し・
  u 〈  、     u   (ヽ          //     ̄ノ    て・
    ヽ -'   lj     >、       //  /    ̄ヽ、 る・
    /ヽー‐ 、      /'"´ 'i     //  /       ∨ヽ/
    ^゙"⌒ヾ、     ,i|  ,"__}    //  /  /
    ー-  -      ヽ_人`'′ //  /  /
               / i'゙' /-─‐‐''/_/_
   、         _/-‐ヽ、___,,,, -‐‐  ̄          雑誌は買ってよみましょう!
   ー-、、,,__,-‐'//ノゝノ ノ  ヽ\                  お願いしますね!(





230 名前:アムロ・レヰ 1/2 :03/09/12 22:05 ID:???

1      『    夢十夜    』   アムロ・レヰ


第一夜

こんな夢を見た。

僕が、腕組をして枕元に坐っていると、仰向に寝た少女が、静かな声でもう死にますと云う。
褐色の女は長い髪を枕に敷いて、輪廓の柔らかな瓜実顔をその中に横たえている。
頬の底に温かい血の色が程よく差して、唇の色は無論赤い。到底死にそうには見えないので、僕はとまどった。
然し女は静かな声で、もう死にますと判然云った。僕もあぁ、これは死ぬなと思った。
そこで、そう、もう死ぬんだね、と上から覗き込む様にして聞いてみた。死にます、と云いながら、女はぱっちりと眼を開けた。
大きな潤のある眼で、長い睫に包まれた中は、只一面に真黒であった。そこに只っぴろい宇宙が広がっていた。
その真黒な眸の奥に、自分の姿が鮮に浮かんでいる。僕は、少しどぎまぎした。

透き徹る程深く見えるこの黒眼の色沢を眺めて、これでも死ぬのかなと思った。
それで、ねんごろに枕の傍へ口を付けて、死ぬんじゃないよね、大丈夫だよね、と又聞き返した。
すると女は黒い眼を眠そうにしたまま、やっぱり静かな声で、でも、死ぬんですもの、仕方がないわと云った。
そして、少し考えた後に、遅すぎたのよ、とそっと付け加えた。
何が遅すぎたんだろうと一心に聞くと、さぁなんでしょうね、と彼女はにこりと笑って見せた。
僕は黙って、顔を枕から離した。腕組をしながら、どうしても死ぬのかなと思った。
理由がわからなかった。ひょっとして僕が原因なんだろうか。本当に遅れたのだろうか。少し考えたけど、どうも違うような気がした。

時はさらさらと流れた。庭の獅子落としが、からん、と鳴った
 しばらくして、女が又こう云った。
「死んだら、埋めて下さい。大きなサイコフレィムで穴を掘って。
そうして天から落ちて来るコロニィの破片を墓標に置いて下さい。そうして墓の傍に待っていて下さい。又逢いに来ますから」
 僕は、何時逢いに来るのかと聞いた。

「ジオンが出るでしょう。それから連邦が沈むでしょう。それから又出るでしょう、そうして又沈むでしょう。
――赤い彗星が東から西へ、東から西へと落ちて行くうちに、――あなた、待っていられますか」
 僕は黙って首肯た。女は静かな調子を一段張り上げて、
「アクシズがでるまで待っていて下さい」と思い切た声で云った。


「隕石が落ちるまで、私の墓の傍に坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」
 僕は只待っていると答えた。すると、黒い眸のなかに鮮に見えた自分の姿が、ぼうっと崩れて来た。
静かな水が動いて写る影を乱した様に、流れ出したと思ったら、女の眼がぱちりと閉じた。
長い睫の間から涙が頬へ垂れた。――もう死んでいた。僕は、彼女の脈を調べた。矢張りない。
僕が殺したんだ。沿う思った。とりかえしのつかないことをしたと思った。



231 名前:アムロ・レヰ 1/2 :03/09/12 22:07 ID:???

僕はそれから庭へ下りて、サイコフレィムで穴を掘った。
其れは大きな滑かな、けれど温かみのある金属だった。さわるとどこか柔らかかった。
土をすくう度に、金属の裏に月の光が差してきらきらした。反射して、僕も照らした。
湿った土の匂もした。穴はしばらくして掘れた。

女をその中に入れた。
そうして柔らかい土を、上からそっと掛けた。掛ける毎にサイコフレィムの裏に月の光が差した。
 れからコロニィの破片の落ちたのを拾って来て、かろく土の上へ乗せた。コロニィの破片は丸かった。
長い間大空を落ちている間に、角が取れて滑かになったんだろうと思った。
抱き上げて土の上へ置くうちに、自分の胸と手が少し暖くなった。

自分は苔の上に坐った。
これから隕石が落ちるまでの間こうして待っているんだなと考えながら、腕組をして、丸い墓石を眺めていた。
そのうちに、女の云った通り彗星が東から出た。大きな赤い星であった。それが又女の云った通り、やがて西へ落ちた。
赤いまんまでのっと落ちて行った。一つと自分は勘定した。
 しばらくすると又唐紅の彗星がのそりと上って来た。
そうして黙って沈んでしまった。二つと又勘定した。
 自分はこう云う風に一つ二つと勘定して行くうちに、赤い彗星をいくつ見たか分らない。
勘定しても、勘定しても、しつくせない程赤い彗星が頭の上を通り越して行った。それでもアクシズがまだ来ない。
僕は、地上で、彗星が何度も行き来するのをただ、みていただけだ。彗星は、忙しそうに宇宙を駆けていた。
自分は地上。彗星は宇宙。そして、女は土の中。

それからまた数え切れない程の赤い彗星が流れていった。時折、蒼い星も流れたが、それはすぐに現れなくなった。
まだ、女はこない。
しまいには、苔の生えた丸い石を眺めて、自分は女に欺されたのではなかろうかと思い出した。
すると、どこからか白鳥が飛んできて、その丸石の上にとまった。僕は、その白鳥をじっとながめた。
白鳥も僕の方を見ているような気がした。先程まで降り注いでいた雨の所為で、其の鳥の身体はしとど濡れていた。
自分は首を前へ出して冷たい露の滴る、白い首筋に接吻した。
自分が白鳥から顔を離す拍子に思わず、遠い空を見たら、暁の星がたった一つ瞬いていた。
「アクシズはもう落下を初めていたんだな」とこの時始めて気が付いた。隕石が、地上に落ちるのは間もなくに思えた。

其の時、白鳥が、空に飛び立っていった。大きく羽をはばたかせて、宙を駆けたかとおもうと、ひときわ大きなこえで鳴いた。
すると、アクシズの軌道は、目に見えてするすると落下から外れていき、仕舞いには見えなくなった。
太陽の方に行ったのだろうか。視線を墓に戻すと、そこには、何処からきたのか、赤ん坊が元気に泣いていた。
僕が抱き上げると、すぐに泣き止んだ。きゃっきゃと笑った。その瞳は青く神秘的な迄に透き通っていた。
其れは自分には地球自身に思えた。
この子は助かったんだな。助かって嬉しいんだな。さう思った。


そこで目がさめた。


アオリ 「  他の九つの夢は割愛させていただきます。」



232 名前:ブライト 1/3 :03/09/12 22:11 ID:???

2     『  木馬をめぐる冒険   』   ブライト・ノア


「私って美しい?」
木馬が僕にそんなことを聞いてきたのは、アムロ・レイが脱走した砂漠でのことだった。
そのとき、僕は煙草を吸いながら一人で星を眺めていた。彼女と話すときは一人じゃないといけないのだ。
「美しいよ」
僕は言った。事実彼女ほど美しい戦艦を今までにみたことはなかった。
滑らかな曲線。洗練されたフォルム。大胆な突起。すべてが僕の心を掴んでいた。
「少し形而上的にすぎるけど、とても美しい」僕は言った。
「嬉しい」
彼女はその大柄な体を少し震わせて喜んだ。僕は彼女にもたれかかった。
背中に彼女の硬い装甲を感じた。
「どのくらい美しい?」彼女が聞いた。
「ザクとグフが100機集まってマス・ゲームをしているより美しい」
「素敵」
木馬は体を震わせて喜んだ。あまりに喜んだのであたりに砂埃が待って仕方がなかった。
僕はパオロ艦長には悪いけど、彼女と話せるようになってよかったと思った。
木馬、つまり自分の戦艦と自由に話せるのはその艦の艦長だけなのだ。それは艦長特権だった。
僕は、それに気がついたとき、パオロ艦長が羨ましかった。尊敬した。いや、この表現は正しくない。
オーケィ、正直にいおう、僕はパオロに嫉妬していたのだ。

「戦争はいつまで続くかしら」
木馬が心配そうに言った。
「さあね。僕にはわからないな。けど、そんなに長くかからないと思う」
僕は、煙草を足元に捨てると、今度はビールを取り出した。
「私きっと壊されちゃうわ」
「大丈夫。君は僕が守るよ」
「ほんとに?」
「本当さ。僕が一度でも嘘を言ったことがあるかい?」
「私信じるわ」
僕は彼女の装甲にキスをした。硬かったけれど、それは決して嫌な感触じゃない。
「私のこと好き?」木馬が聞いた。僕はビールを飲みながら答える。
「好きだよ」
「どのくらい?」
「ガンタンクやガンキャノンやガンダムが君の中にいるのを嫉妬するくらい」
「あなたって最高だわ」木馬がくすくすと笑った。そして、ひとしきり笑った後、「守ってね」といった。
もちろん、と僕はこたえた。


けれど、結果的に僕は彼女に嘘をついたことになった。
ア・バオア・クーでのことだ。




233 名前:ブライト 2/3 :03/09/12 22:14 ID:???
連邦とジオンの最終戦争。ア・バオア・クー。戦いは佳境だった。

戦場はますます激しさをまして、木馬を守るモビルスーツは一機もいなくなった。
カイやハヤトは既に白兵戦に突入していたし、アムロ・レイは撃沈されたのか反応がなかった。
そんななか、僕はマシンガンを持って艦長室にいた。
「ここをでなくていいの?危険よ」木馬・・彼女が僕にきいた。
「でたくないんだ」僕はいった。
「けれど、きっと守りきれないわ。私の体はすでにボロボロだもの」
木馬は淡々といった。
「貴方まで死ぬことはないわ。逃げて、生き延びて。」
「僕はここに残るよ」
「駄目よ」
「どうして?」
「どうしても」
そこで僕らの会話は終わった。彼女は沈黙して、僕はまたビールを飲んだ。
ミライがやってきた。
「どうしたの?ブライト。艦長が退艦命令だして、ボー、としているなんて」
「なにもしたくないんだ」
「なに馬鹿なこといってるのよ。ほら、艦長がでてくれなきゃ、士気があがらないわ」
ミライはそういって僕の手を引っ張った。
「君がやってくれないかな」
「ちょっとしっかりしなさい!貴方がしっかりしないと皆しんじゃうのよ!」
僕は顔を叩かれた。激しいビンタだ。一瞬意識が飛びそうになった。

「・・・わかったよ。すぐに行くから、君はカツ達をしっかりみててくれ」
そう。僕は艦長だった。艦長には責任がある。好むと好まざるとにかかわらず。ミライはうなずいて急いで出ていった。
一息にビールを飲み干すと僕は椅子から立ち上がった。そして、木馬に言った。
「僕は行くよ」
「ええ。」
僕は壁に手をやって、そっとさする。壁がすこしだけ身を振るわせた気がした。
「さようなら。今までありがとう」 躊躇いながら、僕は言った。其れ以外にいったい何がいえる?
「私。貴方に会えて。本当によかった」
彼女が笑ったように思った。
僕はドアを閉めた。非常サイレンが、けたたましく艦内には鳴り響いていた。口の中は血の味がした。


・・・一年戦争はこうして終わった。どんなものでもそうなように終わってしまえば実に馬鹿げた戦争だった。



234 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/12 22:15 ID:???
   | 》ヽ,
   |~^ヽ,^
   |∀`)
   |⊂) 
   |/

235 名前:ブライト 3/3 :03/09/12 22:19 ID:???

戦争が終わった後、暫くしてから僕は暇を見つけて砂漠に行った。ミライもつれてだ。
木馬を停泊していたと思わしき場所に、僕はバギーを止めた。
僕はそこに寝転んだ。ミライも黙って隣に座った。
ここで木馬と話してから半年も経っていない。けれど、僕にはあれから何年も経ったような気がした。
星は相変わらず、変わらない光を保って柔らかな色を降り注いでいた。

「ねぇ、私のこと好き?」
暫くそのままでいると、ミライが聞いた。
「好きだよ」
「どのくらい?」
「ガンタンクの砲台と同じくらい」
「ねぇ、前からいおうと思ってたんだけど、あなたって変わってるわね。」
ミライがあきれたように言った。

ミライが寝てしまった後、僕は蹲ったまま二時間泣いた。そんなに泣いたのは生まれて初めてだった。
胸にぼっこりと穴があいてしまったようだった。
ミライを手に入れてもそこが満たされることはない。そこは既に損なわれてしまったのだ。

「貴方にあえてよかった」
その言葉は僕がいうべき言葉だった。僕は彼女に何度も命を救われたんだから。
真空の宇宙。灼熱の砂漠。シャアの襲来。彼女は何もいわず、僕らを助けてくれた。けど、彼女はもういない。
僕は強くならなければならない。風が強く吹いて砂が舞った。そろそろ帰る潮時だった。

僕は、立ち上がると、ズボンについた砂を払った。空には、半分だけの月が鈍く光っていた。
僕はミライの肩を軽く叩いて起こした。彼女はすぐに目を覚ました。僕はいった。
「帰ろう」
「気持ちの整理はついたの?」ミライは目をこすりながら、僕に聞いた。
「知ってたんだ?」
「当たり前じゃない。私、そんなに鈍じゃないわよ」ミライはけろりと答えた。
「やれやれ」
僕はため息をついた。空には星が輝き始めていた。


アオリ「 そして七年後・・・アーガマをめぐる冒険。」


236 名前:イザーク 1/4 :03/09/12 22:21 ID:???


3    「 みんな と 俺の関係 」 イザーク

概要  人気シリーズ堂々の最終回。
     よっつのパートに別れている。俺シリーズ最終回、よんでほしい。
     ちなみにキラ・ヤマトと俺の関係は没になった。いずれ機会があればどこかで発表したい。



その壱    <ニコルと俺の関係>



以前、ニコルがデジカメを買って嬉しそうに色々撮っていた。
けど、そのうちメモリが いっぱいになったらしくてパイロットな癖にメカ音痴なニコルは
「ねえ、これ写らなくなっちゃっ たんだけど…」
と遠慮気味に相談してきた。
居間のソファーで寝ていた俺は面倒くさかったから
「なんだよ、そんなの説明書読めばわかるだろが! 
忙しいからくだらないこと で話しかけるなよな!ブロッコリーマン!超人パワーいくつだよ!」
とついつい罵倒してしまった。

そのニコルが先日亡くなった。
遺品を整理してたら件のデジカメを見つけたので、なんとはなしに撮ったものを見てみた。
俺達の写真が写っていた。
涙が出た。




237 名前:イザーク 2/4 :03/09/12 22:25 ID:???

その弐    <ディアッカと俺の関係>


その後、ディアッカもデジカメを買って嬉しそうに色々撮ってたけど、そのうちメモリが
いっぱいになったらしくてパイロットな癖にメカ音痴なディアッカは「ねえ、これ写らなくなっちゃっ
たんだけど…グゥレイト」と遠慮気味(?)に相談してきた。
俺は面倒くさかったし、奴の中途半端な英語にむかついてたから
「なんだよ、そんなの説明書読めばわかるだろが!こしぬけぇぇ!
忙しいからくだらないこと で話しかけるなよな!あっちいけ!お前、犬の匂いがすんだよ!」と罵倒してしまった。
ディアッカは哀しそうに去っていった。

そのディアッカが先日いなくなった。
死んだのか、捕まったのかはわからない。ただ、それから数日経って、隊長から奴の遺品の整理を俺は任された。
ディアッカの雑然とした部屋の遺品を整理してたら件のデジカメを見つけた。撮ったものを見てみた。
マリモが写っていた。
意味がわからなくて涙が出た。


その参    <アスランと俺の関係>


その後、アスランもデジカメを買って嬉しそうに色々撮ってたけど、そのうちメモリが
いっぱいになったらしくてパイロットな癖にメカ音痴なアスランは「ねえ、これ写らなくなっちゃっ
たんだけど・・・ハロならわかるんだけどさ・・」と言い訳気味に相談してきた。
俺は面倒くさかったし、言い訳にむかついたから
「なんだよ、そんなの説明書読めばわかるだろが!こしぬけぇぇ!
忙しいからくだらないこと で話しかけるなよな!犯人はヤスだよ!」とつい罵倒してしまった。
「・・悪かった。どうしても撮らなきゃいけないものがあったから」と、アスランは素直に謝って去っていった。

そのアスランが先日ザフトからいなくなった。
遺品を整理してたら件のデジカメを見つけたので、なんとはなしに撮ったもの
を見てみた。
キラ・ヤマトとラクス嬢の楽しそうなツーショットが沢山写っていた。 アスラン自身は、一枚も写ってなかった。
意味がわかりすぎて涙が出だ。




238 名前:イザーク 3/4 :03/09/12 22:30 ID:???

最終話   「   イザーク と 俺の関係   」


アスランの遺品の整理を終えた俺は、やれやれ、と居間に戻った。
無論だれもいない。この家に住んでいた四人のうち、今居るのは俺だけだ。俺だけ。
ソファに寝転んで、テレビをつけたが、つまらない番組ばかりなので、すぐに消した。
退屈だった。そんで居間の掃除をすることにした。
掃除をしていると押入れからニコルのデジカメがでてきた。以前みたことがあったが、俺はもう一度みることにした。
前回は、つらくてあまりみなかったからだ。デジカメにはかなり前のファイルが残っていた。

「お。これは・・」 俺は、思わず声を出した。
祭りの時の皆の写真が入っていた。川原であった花火をみた帰りに撮った写真だ。
ウルトラマンのお面を被ったディアッカに、アメリカンドッグを食べているアスラン。
ゼリーを右手にもって静かに笑うニコル。そして、そっぽを向いている俺。頭上には星がきらびやかに輝いている。
幸福な風景だった。俺はなんでそっぽをむいていたのだろう。照れくさかったのかもしれない。酷く自分が子供に見えた。
イザークとして、精一杯、気を張っていたのだろうと俺は思った。
祭りの写真はそれ一枚しか入っていなかったけど、俺は飽きることなくそれを眺めた。あれからどれくらい経ったのだろう?
あの時の情景を俺は思い出した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
花火をみた帰り道のこと。俺達は川原沿いにゆっくりとあるいていた。風があり、夏にしては涼しかった。
途中、アスランの下駄の鼻緒が切れたので、結ぶまで、石に座って休憩した。
そのときのことだ。

ニコル   「隊長。これお願いします」

隊長    「ん、写真か・・そうだな・・おい、みんな、そこに並んで。ニコルのデジカメで写真を撮るぞ」
ニコル   「お願いします。これ、この前かったばかりなんです」
ディアッカ 「写真?ナイスガイに撮ってくれよな。HAHAHA]
アスラン  「写真か・・キラの写真がほしいな・・はぁ・・・」
俺      「写真?おいおい・・・俺たちは、軍人なんだぞ。こんな時期にそんなの撮る必要ない。」
隊長    「まぁまぁ。イザーク、こっち向いて笑って。ディアッカ、歯茎がですぎで、きもいぞ。
        アスランと、ニコルはもうちょっと内によって。よし、皆、1足す1足す2引く1は?」

ディアッカ  「サン!」
                         パシャ!

隊長    「よし。もういいぞ。ところでディアッカ・・・ 算数 や ら な い か?」

其のあと、アスランの下駄がようやく直って俺達は再び帰りはじめた。
ニコルが、隊長にデジカメを返してもらって、先程撮った写真をみてニコニコしていた。
俺は、なにげなく、変な奴だと思った。だから、話し掛けた。

俺    「お前も変わってるな。そんな写真、こんな時期に撮る必要があるのか?」
ニコル 「・・こんな時期だからですよ。イザーク」

俺    「ふぅん」 

      その時はニコルの言葉の意味が俺にはよくわからなかった。

ディアッカ 「俺、クルーゼ隊に危険が迫ったら変身してみんなを守ってやるよ!」」

       その後ディアッカが明るくそういったのを、今でも鮮明に覚えている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


239 名前:イザーク 4/4 :03/09/12 22:42 ID:???

なつかしかった。あんなに一緒だったんだな、と俺は思った。
俺はデジカメを押入れにしまった。いつまでも感傷にひたるわけにはいかない。俺は思った。
外を見ると、夕暮れが迫っていた。それはあの当時見た夕暮れとは違う色になっていた。どこか濁った色だった。
もうすぐ雨が降るのだろう、空気は湿った味がした。

「負けるな、イザーク」と、俺は居間にある等身大の鏡に向かって暗示をかけるように言った。
鏡にうつるイザークは、俺を励ましてくれる気がした。俺を支えてくれる気がした。
俺は、嬉しかった。こいつだけは、変わらない。死ぬまでいっしょだ。

さて、その後。
俺は、一人で食事を作った。今日は、インスタントのエビグラタンと、食パン二枚、食後にプリンを食べた。
食べ終わった食器を洗って、食器乾燥機に入れた後、俺はシャワーを浴びた。

浴びた後、タオルで頭を吹きながら居間に戻って、冷たいオレンジを飲んだ。頭が痛くなるくらいよく冷えたオレンジだった。
飲み終えた後、俺はグラスを洗って、必要な書類に目を通した後、寝ることにした。居間の明かりを消すと俺は部屋をでた。
その直後、俺はふと額の傷が気になって、確認しようと思い、居間に戻った。明かりはオレンジの非常灯だけがついている。
暗いけれど、ちかづけば、よくみえる。コーディネーターは暗視能力に優れているのだ。
だが、鏡をみた瞬間、俺は固まった。

――鏡の中のイザークが泣いていた。

彼の少しつりめがちの瞳からぽとぽとと涙がこぼれて、頬をつたい、床に落ちていた。
俺は一瞬、意味がわからなかった。どうして、イザークが泣いているんだ?
どうして、そんなに哀しそうな顔で泣いているんだ。俺は、訳がわからなくて、頭の中が真っ白になった。
ただ、泣いてほしくない、と思った。

だから俺は「泣くなよ」と鏡に、イザークに呟いた。彼はどうして泣いているんだろう、なにも哀しいことなどないはずなのに。
いや、本当はあるのかもしれない。俺が、気がついてないだけかもしれない。
デジカメの映像を俺は思い出した。みんなの笑顔。みんなと、俺の関係。それは友情、とは少し違うけれど。
俺は、イザークを見る。まるで、海に降る雨のように静かに泣いている。俺は、ようやく彼が泣いている理由がわかった。
俺は唇をかみ締める。

「泣くなよ。腰抜け」
俺は、言った。そして、言葉を発して初めて自分の声が震えていることに気がついた。
目が熱い。自分の頬をなにかが流れている。喉の奥からこみ上げてくるものを必死でかみ殺す。
「・・・泣く・・なよっ・・!腰・・抜けぇ!」
俺は、もう一度掠れた声で叫んだ。


だけど、鏡の中のイザークは、いつまでもいつまでも泣きやまなかった。



そんだけ。



アオリ  「俺の関係シリーズは今回で完結です。イザーク先生の次回作にご期待ください!」


240 名前:カクリコン 1/3 :03/09/12 22:46 ID:???


4    「カクリコン・ビバップ」 カクリコン


一風変わったこの連載。本編ではなくその次回予告がメインの作品。
はっきしいって、わからない読者もいるかもしれないが、カクリコンのたっての頼みなので、載せる。
まず予告編。

(BGM: アニメじゃない)
ジェリド     始まるんだって?
マウアー    へー、ほんとに始まるんだ。
ジェリド      で、何だっけ?

カクリコン    新連載、カクリコンビバップだ。
ジェリド     何か変なタイトルだよなあ

カクリコン    太陽系を股に掛け
マウアー    カクリコンって誰?
カクリコン    俺だ
ジェリド     ビバップって何だよ?
カクリコン    賞金稼ぎの大活躍
マウアー    ジムでも追っかけてんのかしら?

カクリコン   ティターンズを助け、エゥーゴをくじく。
ジェリド     わけわかんねえなあ。
マウアー     新連載カクリコンビバップ、週刊少年ガンダム今週号よりスタート。



241 名前:カクリコン 2/3 :03/09/12 22:47 ID:???


第一話「アステロイ・ブルース」

   内容は省略。
   簡単に言えば、強化人間の薬を持ち逃げした哀しい話。
   フェイの最後の笑顔は何を意味していたのか、ジェリドにはわからなかった。そんな感じの話。
   では次回予告。


(BGM: stand up to the victory)

ジェリド:    まぁそういう訳で、ようやく始まったこの連載
カクリコン:  そりゃどういう訳だよぉ

ジェリド:    来週は思い切ってアメリカンコミックに大変身だ!
カクリコン:  そんな話だっけか?

ジェリド:   愉快なモビルスーツが大暴れ!
カクリコン:  何ぃ?

ジェリド  :  ・・・と言っても、パトレイバーなんかは出てこねぇぞ
       ガンダムSEED好きの子供から1st原理主義のお年寄りまで!
カクリコン:  おぉいちょっと待てよジェリド

ジェリド:    みんなそろって見てくれよぉ!
カクリコン:  そんな事言ってホント大丈夫かぁ?俺知らねぇぞ

ジェリド:   でもここで一つお願いがあるんだ
       良い子のみんなは富野由悠季原作のガンダムから離れて見てくれ
カクリコン:   おまえなぁ・・・

ジェリド:   スーパーロボット大戦ぐらいな
ジェット:   離れすぎだよ

ジェリド:   サンライズ英雄伝?




242 名前:カクリコン 3/3 :03/09/12 22:49 ID:???

    第二話 「野良ハロのストラット」

手配中のヤザンと偶然ハロを拾ったジェリドの戦い。
さまざまなモビルスーツがいりみだれて確かにおお暴れだった。スパロボ風な落ちでもあった。
そして、次回予告。


(BGM Z~刻を越えて~)


ジェリド:   しかしなんだなぁ、恐ろしい世の中になったもんだなぁ。
カクリコン:  何の話だ?

ジェリド:   どいつもこいつもすぐに戦いたがる。なぁ、そんなことでいいのか?
カクリコン:  だから何の話だよ?

ジェリド:   若者だよ、若者。ガキの軍人が増えてるんだ、きっとろくな大人にならないぜ!
カクリコン:  良く解らんなぁ・・・

ジェリド:    そんなには戦場は甘くないんだよ。
カクリコン:   戦場ねぇ・・・

ジェリド:   だからそんなガキは、俺がみんな叩きのめしてる!

ジェリド:   次回「ビダンを憐れむ歌」
カクリコン:  負けそうだなぁ・・・




アオリ1   「 なぁ・・次回予告だけの連載は 連載っていわねぇんじゃねえのか?」
アオリ2   「いうねぇ。ネタがねえときゃいうんだよ!」



243 名前:幕間 :03/09/12 22:50 ID:???

             __   、
             , ‐ ''゙  ̄     `^' 、)
          , '゙                ゙ヽ
        ,. ゙                   '、
      /                     !,
      /    ,〃l.ト、              !,
     ,'   / イ   !{  \                ',  
     i  / /!{   ヽ    ヽ、ヽ、         '、     
      }  イ‐-.,_    __,,、_‐‐`、'.,         ヽ    ここで半分よ。
     /   .} 'ヘナi,   '゙ヾアノ゙゙'  ゝ!          ヽ      今回は、長いからゆっくり読んでね。
    /     | ゛ ノ      ~   }.i.  !         ヽ       ウフフ。大丈夫、あなたなら最後まで読めるわ。
   ノ /    !  '、       ノ/  ,'           ヽ
 ‐' ノ   /   ' ,  ー-   /   /,           /   
.   ゙' 、/     \  ゛    \.  //         /
     \.       ゙.t_-__. ‐''゙-へ         , ‐'゙
       ゙''‐- 、__ .f冂l| 」   , へ._  _, ‐'゙
       _, -‐''゙  ./ナ  ̄   _彡 ` ‐- ,,_



244 名前:ハマーン 1/4 :03/09/12 22:54 ID:???

5  『  BASTARD!~金色の破壊神~  』  ハマーン・カーン

「そんなことはできん」
俗物。
私は口を手で押さえた。けがわらしい。
「そんなこといわずにどうかお願いしますよ~」
アポリーが、泣きそうな顔で懇願してくる。黙れ。俗物。なんでそんなことしなきゃならない。

「・・・どうしてそんな下らない呪いがかかっているのだ?」
極力怒りを押さえながら、尋ねる。突然のことに頭が痛くなってくる。
目の前には三人の男が座っている。二人は軍服をきている。もう一人は変な仮面をかぶっている。
ここは玉座の間で、真紅のカーテンがしかれた階段の上には、ミネバ様が座っておられる。私達を囲むように遠巻きに老臣たちがいる。
なにもできない無能なやつらだ。自分の椅子を守るだけの老人どもだ。

「それに、シャ・・いや、彼は死んだと聞いたが。信じられんな。」
「はい。あの先の世界大戦の時に、白い悪魔との対決で確かに彼は死んだんです。
 そのときに転生の秘術を使って、ある男の肉体を使って生き返ってたというわけで。まさに人知を超えた技ですが・・
大佐ならありえます。脱出はお手の物ですから。」
もう一人、ロベルトがクールに説明するのを私は苛々しながら聞いた。生きているのは別によいのだ。
だが、なぜあんな行為をしなければならない?

「だから、何故・・そ、そのような破廉恥な行為をしなければ駄目なのだ!」私は聞く。
大理石の柱をバン、と叩く。同時に遠くで地響きがした。ぐらぐらと足場がゆれる。あれは私の所為じゃない。敵が近づいているのだ。
現在、私がいるこのアクシズ城には敵が接近しているのだ。それも1000人を越える圧倒的大多数だ。

「しょーがねえでしょう。文献によると処女の接吻がないと赤い彗星に戻れないっていうんですから」

「き、貴様ぁ!黙れ!俗物!」
無礼極まりない発言に私は思わずかっとなる。顔が赤くなるのを自覚する。
よくもしゃあしゃあとそんな発言をする!恥をしれ!
大体その古来からある処女信仰、処女至上主義は実に下劣な趣味としかいえない。
男の身勝手なエゴイズムの発露といえよう。畢竟、なくさなければならない。

「事実ですから黙りませんぜ。それより早くしねえとここまできますぜ?」
確かにアポリーがいうように爆音と振動はドンドン近づいてきている。ここまでくるのに後、5分もかからないだろう。
私は別にここで討ち死にしてもいいのだが、ミネバ様をお守りしなければいけない・・

「お前らでは駄目なのか?」
私は、一縷の望みをかけていってみた。
「駄目ですね。乙女じゃなきゃ。それに俺達は処女じゃないですし」
さらりと恐ろしいことをいうアポリーに、私はひるんだ。


245 名前:ハマーン 2/4 :03/09/12 22:57 ID:???

「そ・そうか・・なら仕方ないな・・」
仕方がなかった。我が軍はそう崩れで、もはやこれしか方法はないのだ。ここには私以外、女はミネバ様しかおられない。
ミネバ様にこんなことをさせるわけにはいかない。
仕方がない。小声で自分に言い聞かせる。けれど、顔が赤くなる。

「ほんとですか!それじゃ、自分とロベルトは敵を食い止めにいってまいります!」
いうが早いが、一度こちらに敬礼したかと思うと、マシンガンを担いで二人は急いで出ていった。彼らも愛国者なのだ。
意を決して私は、何もわかってないようにその場に佇んでいる男に近寄った。目と鼻の距離まで。
この男の中に、あの人が眠っているのか。信じられぬが、まさかこの状況で嘘はいうまい。
「目を瞑れ。」 
私がそういうと、案外素直に彼は目を瞑った。
肩に手をやって少し背伸びをして、開放の呪文を詠唱する。
「生命を受諾せよ。美の女神ヨーシユーキの名において・・封印よ。…退け」
・・彼の唇は少しカサカサしていた。

途端に、目がくらむような真っ赤な閃光が彼から立ち上った。私は眩しさで一瞬目をつむる。
「う・・・」
「くっくっく・・やっと戻れた・・あーはっはっは!」
ーそこには、私が7年前にみたままの姿のシャアの姿があった。
スーパーウルトラワンダフルゴールデンギャラクティカゴージャスハンサム(自称)
のシャア・アズナブルの姿が。そこに。私の目の前に。

「おおおお!赤い彗星よ!早速われわれ、ザビ家を守るんじゃ!」
老臣たちが興奮していった。
シャアはそれらの老人をまるでごみくずのようにちらりとみて、
「やだ。」
と首を振った。
「え?」
「いやだ、っていってるんだ。何故、私がザビ家のために力を貸さなければならない?
貴様らには貸しはあってもかりはねぇー!そこで死ね!」
ゲラゲラ、と彼はあざけ嘲った。・・転生の所為か、少し性格が下品に変わっているように思える。
いや、もしかしたらこれが元々あの男の本質なのかもしれない。
だから、私は嫌な予感がしたのだ。
倣岸で、尊大で、我侭で、自己中心的で本人いわく超絶美形のシャアを誰もおさえつけることはできない。

「き、貴様ぁ!ジオンの兵士じゃろうがぁぁ!なんじゃその言い草は!命令にしたがうんじゃ!」老人がほえる。
「そんな決定権が貴様らにあるのか?」
シャアは平然とそういってのけると、どこからか取り出したのか服を着始めた。
その横顔は以前、私があの大戦の前にみたものとまったく一緒だった。
あれから七年も経っているのに。マントを羽織ったその姿は、以前と変わらず、凛々しい。・・私は何をいっているんだ。

「とにかく、俺は俺のやりたいようにする。ザビ家など糞くらえだ。
さっそく四天王を集めにいかんとな・・くくく、みてろよアムロ・・」 シャアは愉快そうに笑った。
四天王。それは、宇宙の亡霊ララァ、幻の戦士シャリアブル、雷帝クェス・パラヤ、
そしてシャアと同等以上の力を持つといわれる狂人カミーユ・ビダンの四人で構成される最強の配下だ。
その実力は彼らが揃った空域では、数分もしない内に一個大隊全ての兵が消滅してしまうほどである。
「き、きさまぁ・・!先の大戦で、ガルマ様、キシリア様たちをころしておきながらぁ!」
激昂した老人の一人が詰め寄る。だが、シャアはにやにや、と笑っている。
「やめるんだ。こいつは・・・こういうやつだ」
私は、老人をとめる。こんなことをしている暇はないのだ。

そんなことを話していると、ついに敵がこの玉座の間までなだれ込んできた。城兵たちはよく戦ったが持たなかったようだ。
50人くらいの兵士が私達をぐるりと囲む。銃剣をこちらに向け、ぎろぎろした目で階段の上をみた。狙いはミネバ様だ。
やらせるわけにはいかない。私は奥歯を噛みしめる。
敵兵はじりじりと、陣形をくんでむかってくる。

246 名前:ハマーン 3/4 :03/09/12 23:00 ID:???

「は!俺がいない間にずいぶんな雑魚が出てきたものだ」
突然の乱入者どもに気を悪くしたのかシャアはあきれたようにそういうと、かるく手をかざした。
口からまるで聖霊が歌うような詠唱が漏れる。手に強力なプレッシャーが集まっていくのがわかる。

「アーララァタンカーイイヨワレメカーイイ!」
同時にシャアの手の平から火球がほとばしった。火球は生き物のようにうねりながら、敵をあっさりと屠る。
むせ返るような熱気が謁見の間にひろがった。相変わらず凄まじい威力だ。だが・・
「その呪文ってそんな詠唱だったか?」
「仕様だ」
「うわ!でた仕様!これでた!得意技!でちゃったよ~」
喜ぶアポリーとロベルト。
ていうか、貴様らもキャラ変わり過ぎだ。しかもいつのまに帰ってきたのだ?俗物め。

「さて、雑魚はかたづいた。あとは、貴様か。」
シャアがみつめるその先には、先ほどの火球をくらっても生き残っている男がいた。
「あの球を食らって生きているとはな」
感心したようにシャアがいう。敵の男は神経質そうに髪をさすると、剣を最上段にかまえた。
目つきはまるで剃刀のように鋭い。
「赤い彗星とは驚いたな。生きていたのか・・
だが、所詮は凡人。この私、パプテマス・シロッコの敵ではない!」
シロッコといえば、敵の大幹部だ。シャアはにやり、と笑った。

「では、とっておきの技をみせてやろう。アムロ・レイにかまそうと思っていた技だ。感謝しろ」
手で印を結ぶ。そして、低いまるでバリトンのような詠唱を唱え始めた。

「モエアガーレ モエアガーレ ガンダム シネーシネーヤッチマエー ナニモミエヤシネー オレタチニミエルノハ ヒトツ!デストローイ!
ヒャクシキリガズィクスイー エルメスドムドムリックドム カプカヒプカプール アアアアアッガーイ
アキマン ラブ!アキマンラブ!アキマンラブ!」
途端にシャアの身体が金色に光る。それは、この私でも直視できないほどの鮮烈な光だ。
そこを中心に世界がいびつに歪んでいくような気さえかんじさせる程の凄まじいプレッシャーが発生している。
地面が揺れる。瓦礫が発生した斥力によって浮き上がっている。
私は息を呑む。凄まじい力に。これはまさに先の大戦のときに、吟遊詩人に詠われたあの伝説の男。まさにー

ー金色の破壊神


「う・・うごけん!足が・・何故うごかん!」
そのときのシロッコの顔はまるで漂白剤を使ったように真っ青になっていた。恐怖の所為か動けないようだった。
「ふはははは!びびってんのかぁあ?!さぁ逝 っ て こ い 大霊界!!! 亜区死図尾徒死ぃぃぃぃぃぃ……!!」

「いやややぁぁぁぁlっぁぁっぁっぁああああああぁああああ・・・・・あ・・もっとぉおおえおえgけげdヴぉえ!」

シロッコは、泣き叫びながら蒸発した。


247 名前:ハマーン 4/4 :03/09/12 23:03 ID:???

その後。
私の私室。戦いを終えたシャアがベッドに寝転がっている。私はその横に腰を下ろしている。
シャアが私の髪を触る。なでる。頬にくちづける。
「綺麗に成長したものだな。俺が最後に見た時には、まだまだ少女だったのにな」
「お前が・・私をおいていったのだろう!」
私は、この男が憎かったはずだった。私を置いて、捨てていったこの男が。だが・・・
シャアの顔が近づいてきても私は抵抗できなかった。私の唇をそっと指先でなぞると、彼はキスをした。
舌を絡めるキス。いったん口を離すと、シャアが何かをいおうとして口を開いた。「ハマーン・・私とともに・・」
途端に、また光る。シャアが動揺して飛び上がる。
「な、なんだと!?し、しまった!ええぇい!そういえば貴様は処女だった!」
「シャ・・シャア?」
「ぐぉぉおお!完全な計画にはならんとはぁぁ!」
シャアが叫んだ。

ポン!

音とともに、彼の姿は消えて、最初の仮面の男がその場に全裸で横たわっていた。
「そ、そうか。封印もキスだったのか・・・不幸な男だな」
私は、赤くなった顔を隠し、着衣の乱れを慌てて直した。そして、その変な仮面の男を揺さぶって起こす。
なるべく下半身はみないようにして。

「おい、貴様。おきろ。アポリー達のところに戻れ」
何度か肩を揺さぶっていると、ようやく目を覚ました。仮面の男は、こちらをみて、いった。
「お…」
「お?」
私は問い返した。なにがいいたいのだ?シャアの会話の続きか?
二つの意識は、別のものときいていたが。

「おいなりさん」

下半身を指差しながら、仮面の男が満足げに言った。・・・一体どうしてこんなやつに乗り移ったのだ・・・シャア。
やはり貴様は俗物だ・・うんざりするほどな!その小さなおいなりさんを握りつぶしつつ、私はそう思い直した。

外からは、まだ残党狩りの音が聞こえていた。


アオリ 「読みきりなのに、連載っぽい作品を書いてよこすとは!さすがハマーン様!ありがとうございました!」


248 名前:レビル 1/3 :03/09/12 23:06 ID:???

6    『 魁!連邦塾!放課後アンド涙の最終回である! 』     レビル元帥


「腹がへったのぉ」
ながい授業がようやく終わり、レビル達は、校舎を後にしていた。時刻は5時をすこしまわったところだった。
「お前はまだええじゃろ・・こっちはヤフーBBじゃぞ?どうしろっちゅうんじゃ・・」
パオロは歩きながら、近くにある雑草をかばんにつめていた。どうするのかというと、寮で煮て食べるという。
明らかに食えなさそうな雑草もはいっていたし、今朝そこで立ち小便をしている子供もみていたが、レビルは触れなかった。

そうこうしている内に彼らは商店街に入った。連邦塾は商店街の近くにあるのだ。寮はこの商店街を抜けたところにある。
ただこのあたりでは連邦塾生は嫌われていた。粗にして野だかららしい。それは確かにそうかもしれない。
が、決して卑ではないのも事実だ。

「ふ、まぁ、寮に戻れば何か食べるものがあるだろうさ」
レビルは、彼ら二人を励ました。

「あ~、マックでも食いたいのぉ。聖肛マン女子大 の女子もかわいいしのぉ・・」
ジオンがぼやく。通りにはでっかいマクドナルドがあり、ドナルドが陽気に笑っていた。
どことなく神経にさわる顔だった。第一、この顔は気持ちわるい。
「鬼畜米英の手先!天誅じゃ!」
ジオンはとおりざまシャイニングウィザードをかました。バキ、と派手な音がしてドナルドの首がはじけとぶ。

そんなことをしながら歩いていると、どこからかイイ匂いが漂ってきた。
「な、なんじゃあ!この芳醇で芳しい匂いは!わしの鼻腔を刺激」
ジオンが驚きの声をあげる。きょろきょろとあたりをみわたすと、新装開店したらしい店がちかくにあった。
匂いはここかららしい。

「むぅ・・この店はまさか・・」
「なに~~~っ!!しっておるのか!パオロ!」

「この店は・・・吉野屋!」
「な、なんじゃとーーーーーー!」

吉野家・・・かつて日本の戦国時代、吉野助三郎という豪の者が上杉家に仕えていた。
     上杉家一の豪の者として、武勇を誇っていた彼だが、合戦の前日は宴会にもでらず必ず家で過ごす習慣があった。
     それを不思議に思った武将仲間の一人が、合戦の前日に彼の屋敷を尋ねたところ、なにやらケッタイなものを食べていた。
     米の上になにか載っているのだ。「それは、なんでござろうか?」「これは牛丼と申すものよ」
     話をきくと、これを食べると合戦の時に力がでるという。それで、武将もものはためしとそこで牛丼とか申すものを食べた。
     そして翌日の川中島の戦いで彼ら二人はめまぐるしい戦果を上げた。
     それ以来、吉野の屋敷には評判をききつけた武将が日々つめかけたという。吉野の家、吉野家になったのは想像に固くない
     なお、余談ではあるが、キンニクマンのアニメ放送開始は、吉野家の営業に大きな影響を及ぼしたとことはいうまでもない。
                           ( 民明書房「にくらしいほど肉がすき」より抜粋)


249 名前:レビル 2/3 :03/09/12 23:08 ID:???

「んで、一杯いくらくらいするんじゃ?」
「・・280円じゃったかな」
「280円!」
ジオンは呆然とした。100円あれば家が立つ時代だった。
「そりゃ、まさに伝説じゃのう」
ジオンががっくりと肩を落とした。彼の財布には10銭しかはいってなかった。なにも食べれない。

「だが、わしゃいく!みさらせー!!これが連邦塾一号生の男意地じゃあーーーーー!」
一瞬の躊躇の後に、ジオンは吉野家に飛び込んでいった。
「ジ、ジオン~~~!」
パウロが慌てて後ろから叫ぶ。レビルがその肩をつかんで
「ふ。ああいう男だ。いかせてやろう。」
といったので、二人は寮への道を帰り出した。


翌朝。
学校に行くと、突然朝礼があった。みな、一同に整列させられた。
鬼ひげがでてきていった。
「貴様らーーーっ!!よく聞くんじゃーーっ!
昨日、この塾のなかで、あろうことか買い食いをし、なおかつ食い逃げをしようとしたものがいた!
敵前逃亡じゃあ!その罪は万死に値するっ!御前会議の結果、今から銃殺刑による公開処刑を行う!」

全員がざわざわとざわめいた。
「な、なんかもうれつに嫌な予感がするのう。」と。パオロが言った。
そして、予想道理、現れたのは両手を荒縄で拘束されたジオンの姿だった。
教官は、旧式の軍銃を最前列に居るレビルのまえにつきだした。

「レビル!貴様にまかせるこの38式歩兵銃を使って、一号生筆頭としての責務を果たすんじゃあ!!」
「オス!教官殿!」
レビルは最敬礼でそれを丁重に受け取ると、後ろ手に縛られているジオンを連れて、校庭の桜の木まで歩いた。
ここに結びつけて、処刑するのが、代々の慣わしである。あたかも桜は満開だった。
お互い一言も発しないまま、木にくくりつける作業が終わった。
距離をとるために、離れる時。ジオンがいった。


ジオン「なぁ、レビル・・今度生まれてくる時も……」
レビル「ああ また桜咲く連邦塾の校庭で待ってるぜ」

その光景をみていたパウロ以下一号生達は、全員血の涙を流したという。

(挿入歌)
「汚れちまった悲しみに 俺の青春もナンボのもんじゃい

ああ、お前は今まで 何をしてきたんだと 風にふと問われた

何処だ何処だと叫ぶ 俺の居場所を探す どうせ一人もんよ

欲しいものは欲しいと云え

落とした宝物を     ひろいひろいまくれ

汚れちまった悲しみに 時代がこうで悪かったのう

汚れちまった悲しみに いつか本気で笑おうや     」



250 名前:レビル 3/3 :03/09/12 23:09 ID:???


「さらばだ。ジオン・ダイクンという 素晴らしい男が いたことを 俺は忘れない 」
レビルもまた泣きながら、銃口を彼の胸に合わせた。

「     大往生―――!    」


ジオンが耳をつんざくような大声量で叫んだ。同時にレビルの人差し指が動く。
タン、とひときわ高い銃声が空にすいこまれていった後、全ては終わった。

そして・・・数ヶ月後・・・






















「お、お前はーーーーーーー!!!」


                                         
                                            完!
  


アオリ「ご愛読ありがとうございました!次回より暁!連邦塾!お楽しみに!」

251 名前:タムラ料理長  1/4 :03/09/12 23:11 ID:???


7    『 嗚呼、 おもひでの料理』   タムラ料理長

からんころん。

あ、いらっしゃいませ!どうぞお席にどうぞ。
いまお水をお出しいたしますから。ささ、どうぞ。
そこの奥のテーブルは窓からの景色も格別ですよ。さ、ご注文はなにになさいますか?
え?お客じゃない?

失礼ですがどちらさまで?
へー、雑誌の取材。フリーライターですか。それでなにをしにいらしたんですか?
あ、戦争の時の話しをききにいらしたんですね。ははぁなるほど。ホワイトベースの話を聞かせてほしいと・・
ちょ、ちょっと待ってください。
どうしていったいここがわかったんですか?私は退艦するとき誰にもいわなかったんですが・・

あぁ。カイさんからきいたんですか。なるほど。
彼はこのまえ、ここにきましたからなぁ。そうですかそうですか。
まぁ、お茶どうぞ。あと、これもどうぞ食べてください。
いいんです。これは、私があとで食べようとつくってたものですから。どうぞえんりょせず。
おいしいですか?え、少ししょっぱい?
あ、そりゃご忠告どうも。ふふふ。

え?
あぁ、かまいませんよ。どうせこの時間帯は暇なんです。退屈していたところで。
一年戦争ですか。もうあれから大分たちますが皆元気ですかねぇ。

さて、なにをはなしましょうか。え?戦場の思いでの料理ですか?そうですねぇ・・
シュークリームですね。

はっはっは、意外そうな顔ですね。どうしてなのかしりたいですか?
まだ時間もありますしお話しましょう。

そのまえに一服させてください。こればっかりはやめられなくてね。
あ、灰皿いいですか?いや、すいません。
・・・ふー、さてお待たせしました。それではお話しましょう。



252 名前:タムラ料理長  2/4 :03/09/12 23:12 ID:???


わかっているとおもいますが、戦争中の楽しみなんてほとんどありません。
われわれのように、戦場を常にさ迷っているような艦ならばなおさらです。死の恐怖というのは、常にありました。
それじゃあ、楽しみはなにか?これはやはりたべることなんですね。

食。
これは、人間の根源的な欲求です。美味しいものを食べれば、その時だけでも幸せになれます。
ですから、私達料理人は、いつもなんとか美味しいものをつくろう、と心がけていました。
めったなものはだせません。
私よりうんと若い子供たちが戦場で戦っているんです。そして、死んでいくんです。
美味しいものでも食べさせないと、こちらとしてもやりきれません。
私は乏しい食料を使い、なんとか美味しいものを作ろうと日々努力していました。
それでも、どうしても材料を節約しなければいけないときもあり、贅沢はできませんでした。

そんなある日のことです。そのころ、艦は砂漠を航行中でした。
私がいつものように食事を作り終えて、部屋で一仕事後の一服を楽しんでいた時のことです。

部屋にノックがしましてね。あけるとそこにはブライト艦長がいました。
私は彼がきたことにもおどろきましたが、その内容をきいてさらに驚きました。
砂漠での敵の戦闘などで、艦の搭乗員の士気がいちぢるしくさがっている。このままでは脱走兵がでる、彼はいいました。
そして私に、なにか心が弾むデザートのようなものをつくってくれ、と頼んできました。
この前の補給の時に、マチルダ中尉に頼んで、材料は特別に格納してある、と彼はいったのです。
兵の不満を根本的に解消することは難しく、なにか食事で気を紛らわせるしかない、と彼は難しい顔をして言いました。
対処療法にすぎませんが、あの状況ではそれしかないのも事実でした。

私としても役に立てるのなら、嬉しいので快く引き受けました。ブライト艦長はありがとう、といいました。
なにをつくればいいか、と艦長にたずねると、彼は「そうだな・・」と少し考えた後で、
「怪我をしているリュウ・ホセイの好きなシュークリームにしてほしい」と頼んできたので、私はひきうけました。
陽気なアルゼンチン気質の彼は、数日前の戦闘で名誉の負傷をしていました。
私はブライト艦長の部下を思いやる気持ちに感心しました。この年でここまできめこまかな指示ができるなら将来は有望です。


253 名前:タムラ料理長  3/4 :03/09/12 23:14 ID:???

翌日、私は早速料理にとりかかりました。怪我人の看病をしているフラウが途中で水をとりにきました。
私がリュウ・ホセイにシュークリームがそろそろできるよ、と伝えてほしいと彼女にいいました。彼女はわかりました、と喜んでました。
女のコですから甘いものが好きなのでしょう。私は、ますます張り切ってシュークリームの製作にとりかかりました。
生地は昨晩のうちにつくって寝かせてあるので、中身のカスタードクリームをつくりました。
作り方ですか?
バニラエッセンスと牛乳をなべに入れてことことと沸騰直前まで煮ます。そこに卵黄を加え、薄力粉を混ぜてかきまぜます。
そして、砂糖をくわえ再び火にかけクリームにつやが出て、木ベラで持ち上げてタラタラと落ちるようになれば完成です。

その時、戦闘警報が艦内に鳴りました。敵の襲来です。この前、ランバラルがきた時はとてもひどかったので、私はあせりました。
といっても、砂漠ですからどこにも逃げれません。だから私は開き直って、シュークリームを作りつづけました。
時折激しい揺れがおこりましたが、私は辛抱してシュークリームを一個だけつくると、厨房をでました。
え?どうしてシュークリームをもってでたかって?
それはですね。部屋にもどって味見しようと思ったからですよ。ちゃんとできているかどうか不安でしたからね。

ところが、医務室の前の通路を歩いていると、正面からリュウ・ホセイが這いつくばるように向かってきてました。
私は驚きました。彼は絶対安静ですからね。フラウ達は何をしているのか、と思いながら彼に近寄りました。



リュウ・ホセイは、脂汗を流しながら、歩いています。私は彼にどこにいくのか、と尋ねました。
彼は、ドッグにいく、といいました。私は驚いて、その身体では無理だと止めましたが、聞き入れません。

俺がいかなければ、この艦は落ちる、と彼は真剣な顔で言いました。その時、また激しく艦内が揺れました。
直撃弾をくらったのかもしれません。リュウ・ホセイは、私の顔をみて、そこをどいてくれ、といいました。
ああ、きっとそのときの彼の顔を私は忘れることができないでしょう。あれは、紛れもなく死を覚悟した男の顔でした。
止めても無駄だということはすぐにわかりました。
私は無言で、皿ごとシュークリームを彼に差し出しました。リュウは、一瞬驚いた顔をしましたが、にや、っと笑いました。
そして、これは好物なんだ、というとぱくりと、それを口に含みました。もぐもぐとそれをほお張る姿を私はじっとみてました。

うまい、と彼は口元を拭いながら言って、にっこりと笑いました。

254 名前:タムラ料理長  4/4 :03/09/12 23:15 ID:???

・・その後、戦闘が終わって、私は彼が敵に特攻したことをしりました。涙は出ませんでした。
戦争とはそういうものだからです。
私はブライト艦長たち、仕官達が神妙な顔をして、食堂で休んでいるところにシュークリームを持っていきました。
ブライトがそれをみて、一瞬、複雑そうな顔をしましたが、黙ってそれをうけとりました。
アムロレイは、いらない、と首を振りました。だが、ブライト艦長が命令だ、食べろ、といったので彼は渋々うけとりました。
そして、かじって一言、しょっぱい、といいました。ハヤトやセイラ伍長もそういいました。
そうです。私は、シュークリームの砂糖と塩を入れ間違えていたのです。味見をするのを忘れていたのです。
だとすると、リュウ・ホセイもしょっぱいシュークリームを食べたということです。私は、愕然としました。
あの笑顔は、だとすると私のための配慮だったのです。

そのとき、私は初めて、彼のために泣きました。


しょっぱいシュークリーム。
これが私の思いでの料理です。


からんころん。

あ、いらっしゃいませ!そこのお席にどうぞ。
・・・さて、この辺でいいですかね。
お客さんがきましたので、料理をつくらなくちゃいけませんので。


あ、そうそう。そのシュークリーム、しょっぱかったでしょう。ふふふ。
実は、今日は彼の命日なんですよ。
さ、それじゃあ、今度はどうぞお客様としていらしてくださいね!またどうぞ!

  
                                               おしまい
アオリ「タムラ料理長!忙しいなかありがとうございました!」


255 名前:グエン  1/7 :03/09/12 23:20 ID:???

8    「グエンと豆の木 ~後編~ 」  グエン・サード・ラインフォード
 
概要   どうしてもグエンがのせろ、というからやむなく載せることにした問題作。
      少年誌で問題になった部分をグエンが掻きかえると約束したので、信用してのせることにする。
      そして、第五号は、この作品で終わりである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>211の続きから。


月。
グエンは、執拗に少年を誘っていました。
_____________________________________________________________________
   | │                   〈   !
   | |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ    
  /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !     生活苦しそうだね。
  ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |       いくらかなら渡してあげられるよ。
 | | /ヽ!        |            |ヽ i !
 ヽ {  |           !           |ノ  /
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大人の汚いところを前面にだした交渉をはじめました。世の中、所詮は金です。
こういうところは惚れ惚れとするほど、美味い男でした。足元をみながらの交渉が始まりました。


           . ‐'"´  ,. -‐` 'ー- 、
          /    ∠-‐''''" ̄ ̄``ヽ.
        /  .       /~`´ヽ`、`、 ヽ
.        l  .'   :  .' /    l l l l l
.        l  i   i : i | {'" ̄` ヽト、} l |
       l  i  rl l トl、レi´「`  ィTiレヘノ      え・・・?
       |    l l l、 l  └'     U l
        | :   :ヽl l ` //    、 //ll        
.       | l : i  | ト、     ー_‐´.イl
       | l i l i| l      /i |l
      ノ ノ l l l lヽl―‐┐ l二, l lノ
.      i ,' l _ノ-<`     、L_L ムL|_
     / ̄ `ヾ::::::ヽ      。`i/  `i::::i`ー、
     /       ヾ:::::ヽ     `i。  }:::l  i

少年は、少し揺らぎました。グエンは、いける、と思いました。
コの手の少年は自己犠牲的な発想で体を売ることが多いからです。今がチャンスでした、


256 名前:グエン  2/7 :03/09/12 23:23 ID:???
, '´  ̄ ̄ ` 、
 i r-ー-┬-‐、i
 | |,,_   _,{|   <ウホっ!いけるぞ!
 N| "゚'` {"゚`lリ     
  ト.i   ,__''_  !
/i/ l\ ー .イ|、つ

グエンの中の人も心強く応援してくれました。グエンは、さぁ、五万でいいよね、といってロランの肩を掴もうとしました。
其の時、突然、男がグエンとロランの間に割って入ってきました。
彼は、おどおどとしながら、いいました。


    、―'ヽノ`ー''′<,.-‐,_
   ―`           <__     あの・・・
  /              く
  /     v'l/l/VヽハlVヽ.<    何と言うか・・・・・・ロランは男だから・・その・・
  /    N | | lu| l | lu| l | lヽ~
  〉   / ===  u  === |     可愛い女のコを口説いた方がいいのでは・・・
  |   .〈  ===    ===、 |
  | 「~l | (_゚_ |  | _゚__,)|     ないか・・・と
-‐| |こ||   u | u |     |
  | ヽ,,l! ┐  し、__,.J ┌ |`ヽ、_
  |  / |、、、 /二ニニニ二ヽ.|   `ヽ、
  |, /  l、、、 `ー――――'、l       ヽ
      ~'''‐-...,,_´´´_..-'''~        |
  キース

なんと、彼はそんなことをいいました。
それは、ようするに、ロランは男なんだから別の女にしろこの変態、といわれたのといっしょです。
女では意味がないのです。グエンにとっては、そんな忠告は邪魔以外の何物でもありませんでした。




         ,ヾ\ヽ\\ ヾ  V //     /////
        _  \ ゙  ミミNミNWN/ゞレ‐〆彡〆  /ー''''''゙゙゙゙ ̄\
    ,,.. -‐''"  ̄|  ゙ヽ, ミ/  /////       ̄Z,,/ |   ロ 言 ゴ\
    |  ぶ   |   l >  /// |(       //'// |   ラ わ チ |
    ヽ  っ   |   ヽZ // / ヾゝ,     /l 彡' |   ン ず ャ |
     | 殺   >   |ミ---ー<(/_,,..-''"''ヽ 、,!  |彡 |   を   ゴ |    ピクピク・・
     | す    >  <'''' <゙n゙'l≡'゙__./《゙゙゙n>ミ,,,...彡>  よ   チ |
     | ぞ   /''ヽ / |ヽ\,゙''=``'l'''<  ゙゙̄ヽ='´-''":::/ソヽ こ   ャ /
     ゙ヽ、.,,, /  /|V|/ヾl|;,rミゝ';;| __゙ヽ--'゙゙  :::::::/ソ/.\せ   /\
        _,,..-''彡l| |l|  /  );;;/ / )     :::::::/゙ //  \  /  \<|l l
        巛'゙  l | |ll |'゙゙゙''i/ヽヘ/'゙゙゙'|!    ::::::/-'゙/ ///  彡彡 l|/
    _,,..-'彡\\\i| ヽ<゙ヽ  |:::..: 」  L_ 、-,i_  ::/://// //,..-''"彡彡彡\
 ,、-''"///  \\\| r'゙ ! |! |l\/  |ニ/ く / :::///// //..-彡,、-''"彡/
/  ///   //\\ | | /  ゙'゙   |//::/::/:::///  ////彡彡    


いともあっさりとグエンの堪忍袋は切れてしまいました。
いえ、もともとそんな袋はなかったのかもしれません。
だが、そんなことを話しているうちに正気に戻ったロランはキースといっしょに逃げていきました。

257 名前:グエン  3/7 :03/09/12 23:25 ID:???

グエンは、慌てて追いかけました。が、どこにいったのかわかりませんでした。逃げられてしまったのです。
あきらめて、地球に戻ろうと最初の所に戻ると、緑色の髪をした一人の少年が居ました。
         _,. - ''" ̄`''ー- ,,,,. -―-、
      ,. -:'"              `'-、
     ,:'´                   ヽ
.    /                      !
  _,ノ       ,       、       '、
  ,'        /  r、、ヽ.   ヽ  ./     \
  !        i   i、 ヽヽ   |ヽ/ .,:'      ヽ
. !      ,., r_ヽ  !_ヽi !   /l l,! !  ,    ノ
. ,'      l '゙"´ `_-.,ゝ`''´/ ノ-,':'-'、!、     i´
. ヽ. i   ヽ、ヽ,ri'/´i;;i:、  ´"´  _,.-=、_`-' /ヽ ヽ
  ) !   ヽヽ'ヽヾ;'_ノ_       i,,,.:;;!ッ:,.-'ィ,'i ノ  おじさん、僕とやりません?
  '、_.i'i、ヽ、.) |  ̄      ヽ  -'=゙- /i"'´.'"
   ヽヽ!-.l '         i     lノ
    )`''ー.',      ,,__      /
    ヽ iー-,,lヽ、     -- ̄   /
     `  .|-`-`-.、      ./
        |   ,、!-ニ-;.,,__,.r:i´
      _,.!  .ヾヽiー'.| | | 'r'.|
 _,. -‐:''"  `‐- ,,ヾ'_. ! ! ! '-'ヽ、
´            `'--''"´  `'ー 、,,_

おじさん、という言葉が気に入りませんし、ロランタンに比べれば万分の一の可愛さですが、
グエンはオッケーしました。値段の交渉をしつつ、彼らはホテルにむかいました。
 
 ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_,   や 月  登 そ
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.   っ 面. り ん
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __,  て の 道 な
 }; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|  来  ト に わ
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_   ま イ  あ け
 ,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴  ''"_|_|  し. レ  る で
  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   た に
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
    |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
    |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
  -,-=''┷━━|┬ニエ ┬--  .|__|__| _|_|_
   ''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__   月ではトイレはホテルにもなります。
  二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
  二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_       |⊥ |__       



_____________________________________________________________________
   | │                   〈   !
   | |/ノ二__‐──ァ   ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ    
  /⌒!|  =彳o。ト ̄ヽ     '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !       さぁ、やろうか。
  ! ハ!|  ー─ '  i  !    `'   '' "   ||ヽ l |      
 | | /ヽ!        |            |ヽ i !
 ヽ {  |           !           |ノ  /
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

グエンは、静かに言いました。そして、おもむろにチャックに手をやりました。


258 名前:グエン  4/7 :03/09/12 23:29 ID:???
 
 
そして・・五分後。


     (彡ノり/リノ" ミ;;;;;;,,,.. ゝ     ) あ (
     );;; ヾ、;;;;...__,,  );;;;;;;; ヾ    ) お (   
     i:::) ` ;;ー--、` 〈;;;;;;;::;;; i   ) お (
    i i::/   ^:::::::.. i  ,ll/ニi ;; l   ) / (   止まらないうごき・・・!
    i l ヾヽ''    ゚   ))ノ;; /  ) っ (
  i |  | iにニ`i,     (_/i;;; |  ) !! (    歪む 歪む・・・!
  | |  ! `ー‐'"    /  ゞ:l  つ (⌒
  i l|  ! " ̄  ,,,. /,;    ミi      |l    溶ける 溶ける・・・!
  | |i  ヾ二--;‐' ,;; ,;   ミ ||i il   i|
  | ll  _|彡"  ,' ; /' ̄^ ̄''''\  ||    限りなく続く射精のような・・・
  l ,..-'"  〈    ; /        ヽ
 /  、, \)  ,,.-/           `i    この感覚・・・・・・!
     `  ミー,;;' ,l             l
    /   ;; /  .|             |
   ヾ/    ,i'  ト             |
   'i     '  /゙`       イ    !
   ,;;|o;   i|  /         ヲ    /  グエンは満喫しました。
  ,;;人,,_   ハ /    ,     /     リ    彼は少年誌なのを完全に忘れていました。
 ‐''"⌒ヾ:;' /'゙ i    /    /ミ    ミ!
      \ ,/   '';;    / ゞ    i
        ヽ   ,    ,ノ _,,;:'     ,i    
    /  Y  \ '   ,;;/ _,.;:'     l
                  ,; i, il;l! , ; il    さらに、グエンはニコルの腰をつかんで
---------------------------------------
          _,,,,,,,,,__ , 、,く〈 ll~i||||||||||、    
        ,;;彡-::::::::;;;;/;;li'!!|‘ とニ)||||ニ l
      ,;;l;;;;;;;;;;;;::::`、;;;l;;l |_,,!、_ ノ||||||||):ノ   突然割り込んで もうしわけありませんが、
      /;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;:::l;ノ;;l /;;;;`;::=<`"!/'_=l         しばらくおまちください
     /;;;;;;;メ;;;;;;;;;;;;;;;;;:ヽ〉y;;;;;;;::::8インT;;;;;;::::l
     /;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;::_::ノ;;;;;;;::::::ン;;;;;/l;;;;;;;::::|
    ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、;;;;;;;';;/;;;;;;;;;:::::/;;,イ;;;;|;;;;;;;::::l
┌‐────┐/;;、;;;;;;;;;;;;;;:::::// l;;;;;!;;;;;;:::::|
│ 管理人  |_;;_;;`;、;;;;;;_:::ノ´    、;;;;;;;:::ノ
├───‐─┴────────────────────────
│(あああああっ、本当にぎりぎり!)
└─────────────────────────────‐
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

259 名前:グエン  5/7 :03/09/12 23:33 ID:???
 
さて、そんな管理人の苦悩は無視して、物語は進みます。
行為が終わった後のことです。
グエンが終わった後の一服をしていると、ニコルがこんなことをいってきました。
       ,.、-''":::::::::..       `ヽ、.,___
      r'゙:::::::::::::;:::::::::.           `゙`ヽ,
     ,/:::::;:::;::':"::::::::::::               l
.   /:::;'":::;::'"::::::::::::::               ``ヽ、
  /::::::::'゙:::::::::::::::::::::::          ,     、 ヽ,  ヽ,
  〈:::::::::::::::::::;::'゙:::::   ,.       ', ,'゙ ,'  ゙、 ゙、' , ゙、ヽ. )
  |:::::::::;:::,'":;:'",.::  , '        ' '゙,. ゙  '  ' ゙   /
  /:,:'::;'゙:::'゙::'゙::::::!:::.  ..:,、 .,         `       ヽ、
,.ノ:::゙:::::':::::::::::::::::l!::::. .:/ l .ト、.    ,. 、.    ,  、  ,  :}
`ヽ、:::、:::::::::ヽ、::|゙、::::::l-、l / l::  / ヽlヽ,   l! ', ゙, ゙, ノ゙
   'i::!:::::::::::|'"` ヽ、', '゙  /;:、-'゙ ,.、‐''" ヽ, ノl ,   ゙ ! <ちょっと僕を地球につれていってくれませんか?
    l'゙i:::::::::::'r' _,.-‐‐,,、  ''"    ,. ,.--、. '".//::.  }
   l!r\::::::| ィ'゙l‐'゙:::rl`       ,ィ'゙-'゙::lヽ '゙l::::::: ,. /
   ゙'、、゙iヽ、l ヽ'----'‐       ‐'---'- .,'/!/ l/
    `ヽ、,_,          l        ,:'_/゙  '゙
      |;l、:'、         ,          ,'‐'゙
      '゙ 'ヾ゙:、     .,,___    /
        <'l`ヽ、    ,___,    ,.-'゙ 
         l゙ヽ、._\       ,.ィ'゙j
         |    `ヾ'ヽ、.,__,,.:'゙‐''"|


グエンには別に断る理由はありませんでした。ただ、なんでそんなことをいうのだろ、と思っただけです。
ということでグエンはニコルとともに、地球に帰ることにしました。
時計をみると、もう大分時間が経っていたので、グエンは、そろそろ帰るころにしました。

豆の木のある場所に戻ってきました。門番が退屈そうにしていました。
ニコルとグエンは挨拶をしました。
さて、グエンが豆の木をゆっくり降りようとしたときのことです。
登る時は気がつきませんでしたが、偉い高さです。落ちたら即死は間違いないでしょう。
グエンは、背中にニコルをおんぶしました。(ニコルは腰が痛いといったからです)
そして、カリントウより高いその豆の木をゆっくりと下り始めました。慎重に足場を確認しながら降りていきます。

其の時、その様子をみていた月の門番が思い出したようにこういいました。

          - ─ヽ ` v '⌒ ゝ
         /          \
        /        ∧.    ヽ
      i    , ,イ/  ヽト、!  N  
       │r‐、 ノレ'-ニ」  Lニ-'W  
       |.| r、|| ===。=   =。==:!     そいえば・・
       │!.ゝ||. `ー- 1  lー-‐' !     ニコルってたしか死んだんとちゃう?
     /|. `ー|! r   L__亅 ヽ|     
   /  |  /:l ヾ三三三三ゝ|
 ‐''7    | ./  `‐、, , , ,ー, , ,/ヽ_
  7   ./K.     ` ー-‐ 1   ヽ-
 /   / | \       /|ヽ   ヽ


260 名前:グエン  6/7 :03/09/12 23:38 ID:???
 
  ∠ -‐ァ       ,、'´  ,.、-'' "           \
    /      ,、'´ ,.、-''´     fi fi ト、      ヾ、 ヽ
.  /      ,、'´.,、''´    /| ,ィ |:| |:l .l_.ン        l`ヾ    
 //l    ,、'´,、''´     〈:::レ':|.|::| |::ヽ  /\ヽ  .ト、 |    
〃  |   ,、'´,、'´      n,  \:リ:::リ:::::i| 〈==、 lヾ  | ヽ|    
.   | ,、'´,、'´       | _|f=-、.\ u !|/ヾ.、 〉| |ヽ|     
.   ,!'´,、'´          r( リ   \!i  〈 o .ノノ| |
,、-'´,、r′    _    N ヾ、 o  》   ヾ ̄  | |       
,、-'´ |    ( r‐ヽ、  | |j~ ゝ==シ  |j.  \.|j~| |         うそ!?
    |    ヽヽr‐ゝ |   〃"  |ju  U u \| '、        
    |     ヽヽ⌒l .|  u ___   r' __ u _) ヽ、  ,、-'´  
.   |      ヽゝ-l | |j i´ _` ''ー----‐ァ/  ,.、ゝ''´,、-'´
   |       ゝ-リ   l ̄   ̄ ̄二ニ7.ム-''´ ,.、-'ヾ     
   ,'         |\ |j {    ,.、-'´ ,.、-r‐i ''' "´     \/ 
.  / /          |::::::\ ,,ゝ-'´ ,.、-''´  | l       /
 /〃          |,.、-''´,.、-t''´ ̄``_二ニ! l _.... -‐''´ ,、"  
〃/      _,.、-‐'' " ,.、-''´::::::\ゝ- '´ r== l ヽ、  |j ='"´
. / ,.、-‐'' "   ,.、-''´ヽ、  ::::::::`'-、.. u |j |  ヾ     u
/''´     ,、-''´     \   ::::::::::::`''..r-'′   \ U


おそろしいことを門番はいいました。グエンは危うく足を滑らせるところでした。
それが本当だとしたら、今自分が背中に乗せているのはなんなんでしょうか。グエンは怖くなりました。
そういえば、やっている時もどことなく、変な感覚を覚えたものでした。いや、けど、まさかそんなわけ・・グエンは頭を振りました。
そして、おそるおそる、背中のニコルを振り向きました。









 
       |;/:;;;;;!         ゙'''--、;丶.゙ヽ、
      /;';';;;;;ツ        i ー、  、`;;;j   \
       /i;;;;;;;;;|       iヽ l,.ヽ,. `゙〈,,,,,,,,,,,...__  \
     ./ ゙'''i;;;;!    ゙';, ノ;,.;;l;ノ;,,ヾ,,,.ブ;;' ,,.r.:,==、-、. ヽ
    /   j;;;!   i;,,.;;;;;;;;;;人;;;;;:. l; ;: ,;l.:.:.{ * .} );, ヽ
    /   l;;;;;!  ,.;;-'ニニヾ;;、:;ヽ;;  ヽ, ゙ヽ,:.:`--'.,..//゙  ゙、
   .!     ゙i;;;>'",..--、  ゙i;, l;;゙;::i:;)   ヽ`'ヽ`゙"゙ヽ;::゙i,    l,
   |     / /.:.{ * } ,./,. l;; |;《;.    ゙、 :;:;;;;,. ヾ;;;゙i,.  ゙i,    大丈夫ですか?
   |    i |::.:::.:`--'シノ,;' ゙ |:;l;;::,.      ヽ ゙'';;;;;;,.. ゙i;;;:!.  l       グエンさん?
   |    l ;;:゙`-==' ,ィ" '゙  /:;゙、;;;:;:,.,   ゙;,`ヽ ゙';;;;;;, l;;:゙i,  ゙!
   .!     `゙゙''''i;;;;:::|    /  :!;;:'゙;;:;,.   ;: ,ゾ゙''';;;;;;,.じ'゙.;: |
    |       ゙i;;;::|   /  ,;ri;;:,,,;;;;;;;:;:;:;:;;;/;;゙ ,.-、;;;; :;:;:;:;: .!
    .!:,:,: ;;;;:;,..   i;;;::|  /   .,/ ヾ:(⌒`-‐'" _,.-'",,._ ヽ,ヽ;:゙:. |
    l;';';';:;;;;;;:;:..   |;;:l,./,. ,. ,:;/  _,,,..--‐''"´ _,..,へ ヾ-〉;!:,:,:.:.!
     ゙!;;;;::;;;;;;;;;:;:;::;;:;:l;;;:!;;:;:;:;:;/  / ,,;____,,...-''i"  l_,.-‐! ||;:;:;:;,'
      ゙、;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;:l;;:!;;;:::;/  / ,,;/`i  l  ゙!,..-'゙'iY゙i, ゙!;;;;;/
        ゙、;;;,. ゙'';;;;;;;;,.゙、;;゙!;: l  ,' ;ノ、_ノー‐'^`''"  ,..ィ' l`'l .!;;/
         ヽ:,:,:,:;;;;;;;;;,. l;;;゙i |i_/∠i゙i'"゙i‐┬‐┬'''i"_,ノ"/ .//
         ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;,,`'";ヽ`ヽ, `ヽlヽ~-^ー'^,.-'" .//
         \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ, ゙''ー-‐''"   // ←ニコル
              ゙ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、__,...-‐'",./
             ゙''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,...-'"
                `゙'''ー------‐‐'''"´


261 名前:グエン  7/7 :03/09/12 23:39 ID:???
 

│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃ _」L...
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥|│┃ ,コ lニn
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃.〈<l ワ/))
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃ ``'´ ´
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃ _」L...
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃ ,コ lニn
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥|│┃.〈<l ワ/))
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃ ``'´ ´
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃ _」L...
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃ ,コ lニn
│|∥┃│┃│∥  │┃∥││┃.〈<l ワ/))
│|∥┃│            ∥││┃ ``'´ ´
│|∥┃     l.ニコ    ∥││┃ _」L...
│|        | |       ││┃ ,コ lニn
│|      ノ⌒`‐┴┐      |┃.〈<l ワ/))
│     ,>_|__  ,ノヽ  , くヽ、 ┃ ``'´ ´  
│   ,r‐/Z//\/\ ヾ /`ー' ┃ _」L...
│  / |r‐-、   〈   ` -.'′   .┃ ,コ lニn
│ / / |_「、r'ヽノヽ ← グエン │┃.〈<l ワ/))
│彡リ       !|       │┃ ``'´ ´
│          (巛.    │││┃ _」L...
||                  ∥││┃ ,コ lニn
│|∥  │    │┃  │∥││┃.〈<l ワ/))
│|∥┃││││┃│┃∥││┃ ``'´ ´
│|∥┃│││∥┃│┃∥││┃  o
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃
│|∥┃│┃┃∥┃│┃∥││┃  o





                      

           「グエンと豆の木」   完






アオリ 「この童話にはさまざまな教訓が含まれています。」


262 名前:巻末コメント :03/09/12 23:41 ID:???
 

巻末コメント
※今回は、一風かわって皆に俳句でコメントしていただきました。


1  「 わけいっても  わけいっても  暗い闇 」 (アムロ・レイ)

2  「さよなら と最後にあなたが いったから 12月31日は 木馬記念日 」(ブライト・ノア)

3  「 咳 を し て も 一 人 」(イザーク)

4  「 アメリアと ひねもすのたり のたりかな 」(カクリコン)

5  「アクシズや  つわものどもが 夢の跡 」 (ハマーン・カーン)

6  「この世をば 連邦のものと 思う望月の かけたることも なしとおもえば」レビル

7  「静けさや  ホセイ飛び込む  コアファイター」(タムラ料理長)

8 「ロランタン あぁロランたん ロランタン」 (グエン・サード・ラインフォード)


打ち切り 「けっして作品の質でまけたのではない! 」(ランバラル)


         
      ,___/______
    |./ '-,,,,,, \   
   ,,/,,'_    \ \ 編集者より
  .l i∠_-’,,,,,,__,,,,>.,l
  └t‐┐-.lュ‐‐‐'''''´|  <今回は、全作品に満遍なく力をいれたつもりですがどうでしょう?その分、悩みました。
.  l´`j´ /ュ     |     ボリュームもありすぎるかもしれませんが、どうぞご勘弁ください!
.  | l  .iュ      |      さて、次週の第六号も読みきり作家が続々登場!次にアンケートから選ばれた作家は誰だ!?
.  l"j,,|___i==----、 |       それは次号のお楽しみ。それでは次週、週刊少年ガンダム第六号を是非お待ちください!」
   ゛l.. | /"""゙\| 
  ,-┘-/-------`         
         

263 名前:アンケート用紙 :03/09/12 23:47 ID:???
 
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)


問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)

    作品名                       感想
  1 「                  」(                          )
  2 「                  」(                          )
  3 「                  」(                          )
  4 「                  」(                          )
  5 「                  」(                          )


問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。

作品名 「                   」 (                         )


問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。

 作者名  (             )
 メッセージ「             」


 
問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     
     「                                    」


問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
 
    一番と思う作品 「                       」
         理由  (                       )

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。

     「                                    」
                                  ご協力ありがとうございました!次回発行日は三月二十八日です!



264 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/12 23:55 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)


問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)

    作品名                       感想
  1 「みんな と 俺の関係」(キラとラクスの写真で吹いた)
  2 「BASTARD!~金色の破壊神~」(流石はハマーン様だと思う。面白い)
  3 「嗚呼、 おもひでの料理」(リュウとのやり取りが泣けた)
  4 「木馬をめぐる冒険」(ちょっと泣けた)
  5 「カクリコン・ビバップ」(こういう話も好きだ)


問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。

作品名 「グエンと豆の木 ~後編~」 (面白かったんだけど…強いて言うならホモ描写がちょっとね)


問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。

 作者名  (イザーク)
 メッセージ「本編ももうすぐ最終回ですが、頑張って生き残って下さい」


 
問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     
     「猿も木から落ちる」


問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
 
    一番と思う作品 「僕らの7日間戦争」
         理由  (戦争が7日で終わったから)

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。

     「今回の表紙はマシな方だと思った。でも、もう少しお色気が欲しい」
                                  ご協力ありがとうございました!次回発行日は三月二十八日です

265 名前:今までの掲載作品 :03/09/13 00:00 ID:???
問5を答えるのに使ってください。(なお、書き忘れてましたが、今回スレンダーは休載です)

第一号
1   『くそみそロランの奇妙な冒険 』 
2  『ワンピース』      
3  『拳法興亡史』                   
4  『砂漠と料理と究極の至高』     
5  『 ガンダムSEEDとディアッカと俺の関係 』 
6  『 まくべとつぼ 』                
7  『 ∀の癒し 』                             
8  『 人 間 失 格 』                        
同 『こちらサイド7コロニー前派出所』                   
9  『ボルジャーノンに花束を』        
10 『 びっくりするほどユートピア 』    

第二号
1  『ニコルとディアッカと隊長と俺の関係 』  
2  『くそみそロランの奇妙な冒険』         
3  『世界で一つだけの任務』         
4  『時を駈ける少女』                
5  『 魁!連邦塾! 』     
6  『パプテマス・シロッコによろしく 』    
7  『 ∀の鼓動 』                
8  『 沈黙の艦隊 』                 
9  『クッキンググフ』 
           
第三号
1  『死 刑 執 行 中 』        
2  『天空の城 ア・バオア・クー』  
3  『魁!連邦塾!1限目である!』  
4  『ジオンクエスト』                        
5  『ジパング』               
6  『毒男』                 
7  『仮面の告白』              
終  『∀の意味』               

第四号
1  『ディアッカと俺の関係 リローデッド 』    
2  『  銀河鉄道の夜  』            
3  『ジェリドとカクリコンの神隠し』             
4  『 魁!連邦塾!昼食である! 』         
5  『 残る大捜査線』                 
6  『僕らの七日間戦争』              
終  『 ラルの宅急便 』            


266 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/13 12:57 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)


問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)

    作品名                       感想
  1 「 夢十夜 」 (情景が目に浮かぶようでしみじみした。他の9話も読みたかった)
  2 「 木馬をめぐる冒険 」 (艦長の意外な一面をみた。せつない )
  3 「 みんなと俺の関係 」 (最終回だなんてもったいない。でもきれいにまとまった )
  4 「 BASTARD!~金色の破壊神~ 」 (面白かった。続きが読みたい。非常に読みたい。)
  5 「 嗚呼、 おもひでの料理 」 (リュウさんて、いい奴だ… )


問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。

作品名 「カクリコン・ビバップ」 (つまらなくはないけど。最下位選ぶのが難しい)


問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。

 作者名  (アムロ)
 メッセージ「不思議系のせつない話、結構好きかも。これからもがんばってください」


 
問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     
     「行きはよいよい、帰りはこわい。自業自得のとおりゃんせとおりゃんせ」


問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
 
    一番と思う作品 「銀河鉄道の夜」
      理由  (哲学好きじゃないけど、この大作が発表されてはじめて この雑誌をまじめに購読しようと思ったから。)

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。

     「表紙、OKだね! 50円になってからますます面白い。お疲れ様でした。」
                                  ご協力ありがとうございました!次回発行日は三月二十八日です!




267 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/13 15:34 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)

問1 
    作品名                       感想
  1 「木馬をめぐる冒険」(ノルウェイの森キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!)
  2 「夢十夜」(こういうのに弱い)
  3 「みんなと俺の関係」(だから弱いんだってば)
  4 「嗚呼、 おもひでの料理」(弱くて悪かったな!)
  5 「BASTARD!~金色の破壊神~」(詠唱ワラタ)


問2  作品名 「魁!連邦塾!放課後アンド涙の最終回である!」
(男塾世代じゃないから 中原中也はワラタけど)


問3  作者名  (グエン)
    メッセージ「AAはこれからも使って欲しいです」

 
問4  「_ト ̄|○ たとえ地に臥せようとも、己の道を勃てよ」


問5  一番と思う作品 「くそみそロランの奇妙な冒険」
         理由  (初期の対策ということで記憶に残っています)

問6  「俳句コメントは楽しかったです やっぱりボリュームはあったらあるだけいいですね」

268 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/13 18:22 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)
問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)
    作品名                       感想
  1 「  BASTARD!~金色の破壊神~  」(続きが読みたくなる切り方は上手いと思う)
  2 「 みんな と 俺の関係 」(少しテンション低かったけど面白かった)
  3 「 魁!連邦塾!放課後アンド涙の最終回である! 」(暁!連邦塾楽しみにしてます。)
  4 「    夢十夜    」(この長さなら作品の持ち味がよく出ると思う)
  5 「グエンと豆の木 ~後編~ 」(適度なAAの使い方)
問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。
作品名 「カクリコン・ビバップ」 (なんかよく分からなかった)
問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。
 作者名  (ハマーン様)
 メッセージ「読み切りだけじゃなく連載が読みたいです。」
問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     「ニコルは死んでるのに金の使い道があるのだろうか?」
問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
    一番と思う作品 「ディアッカと俺の関係 リローデッド 」
         理由  (素直に笑えたから)
問6  最後に本誌への感想をどうぞ。
     「今までで最高にマシな表紙だ」
                                  ご協力ありがとうございました!次回発行日は三月二十八日です!

269 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/13 18:40 ID:???
自作自演の形になるが、>>267が一番見やすいな
次回から質問と回答用紙でレスを分けた方がいいかもしんない
あと五号に気付かない人用にage

270 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/13 19:14 ID:???
>>269 メール欄注意w age

271 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/13 20:10 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)


問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)
    作品名                       感想
  1 「嗚呼、 おもひでの料理」(タムラ料理長はいいね)
  2 「みんな と 俺の関係」(一人取り残されたイザークが泣ける)
  3 「BASTARD!~金色の破壊神~」(シャアがいい)
  4 「カクリコン・ビバップ」(元ネタが好きだから)
  5 「木馬をめぐる冒険」(しんみりときた)

問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。
作品名 「グエンと豆の木 ~後編~」 (今回は本当に難しいな。とりあえず、俺はホモ嫌いなので)

問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。
 作者名  (イザーク)
 メッセージ「本編ももうすぐ最終回ですが、頑張って生き残って下さい」

問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     「あ~あ、浮気しちゃったよ」

問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
    一番と思う作品 「ディアッカと俺の関係 リローデッド」
         理由  (ザラ隊の面子が良かった)

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。
     「読みきりが良かった。やっぱ女性作家はいいね」

272 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/14 02:30 ID:???
 
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)


問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)

    作品名                       感想
  1 「 木馬をめぐる冒険 」(ブライトさんの口説きセンスが素敵。人間にはあまり・・・だけど。ジーンときた。)
  2 「 夢十夜 」 (他の夢が気になる。こういうの、好きやなぁ。)
  3 「 BASTARD!~金色の破壊神~」(連載して欲しい!でもおいなりさん握りつぶしちゃったから続きは無いのか?)
  4 「 嗚呼、 おもひでの料理 」(今度、お店に食べに行きます!)
  5 「 みんな と 俺の関係 」(シリーズ終わってさみしいな。)


問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。

作品名 「カクリコン・ビバップ」 (今回は競争率高いよ。マジで)


問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。

 作者名  (アムロ・レヰ)
 メッセージ「闇ばかりって・・・そんなことなくてよ、あなたの作品はキラキラしいてよ!」


 
問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     
     「そんな大人、修正してやる!おまえは生きてちゃいけないんだー!」


問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
 
    一番と思う作品 「銀河鉄道の夜」
         理由  (「ディアッカと俺の関係 リローデッド」と迷ったけど、地球が救われたから感謝の意をこめて。)

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。

     「どの作品も打ち切るのもったいない。表紙も良くなったし。読みきりのが面白かったけど。」
                                  ご協力ありがとうございました!次回発行日は三月二十八日です!



273 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/14 03:25 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)

問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)
    作品名                       感想
  1 「みんな と 俺の関係」(最終回という事ですが、もっと読みたいです。)
  2 「カクリコン・ビバップ」(こういう雰囲気も好きだ)
  3 「BASTARD!~金色の破壊神~」(他の雑誌に掲載されていた漫画読んだ事あります。これからも頑張って下さい)
  4 「木馬をめぐる冒険」(木馬とのやり取りが泣ける)
  5 「嗚呼、 おもひでの料理」(塩と砂糖の間違いを指摘しなかったリュウに涙)

問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。
作品名 「グエンと豆の木 ~後編~」 (本当は選びたくなかったけど。ロラン以外の少年に手を出したのがNGって事で)

問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。
 作者名  (スレンダー)
 メッセージ「今回は休載という事ですが、頑張って残って下さい」

問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     「母さん・・・僕のピアノ・・・」

問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
    一番と思う作品 「天空の城 ア・バオア・クー」
         理由  (落ちていくカクリコンが印象に残った)

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。
     「表紙が良くなったと思います。この調子で頑張って下さいね」

274 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/14 14:17 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)


問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)

    作品名                       感想
  1 「夢十夜」(よくアレンジされてるし、ネタ選びも渋い)
  2 「木馬をめぐる冒険」(小粋な感じがよかった)
  3 「嗚呼、 おもひでの料理」(感触がよくて1位にしようと思ったけれどややありきたりなので2位)
  4 「BASTARD!~金色の破壊神~」(アキマンラブ!アキマンラブ!アキマンラブ!)
  5 「みんな と 俺の関係」(ぴゅーと吹くイザーク)


問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。

作品名 「カクリコン・ビバップ」 (スパロボくらいな!はよかったけれど・・・)

問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。

 作者名  (タムラ料理長)
 メッセージ「おすすめ料理は何ですか?」


 
問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     
     「豆は種、SEEDであり∀の象徴である月と交わるが発展場がない。よって種>>>>>>>>キングゲイナー」


問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
 
    一番と思う作品 「銀河鉄道の夜」
         理由  (結びもよかったし、雰囲気もよくでてた)

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。

     「特集お疲れ様でした。季節の変わり目ですから体には気をつけてくださいね」

275 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/15 02:01 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)


問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)

    作品名                       感想
  1 「みんな と 俺の関係」(揺れるイザークの心理状態がいい感じ)
  2 「BASTARD!~金色の破壊神~」(揺れるハマーン様の女心がいい感じ、あとゆれるシャア(仮)のおいなりさんもいい感じ)
  3 「木馬をめぐる冒険」(揺れるブライトの恋心がいい感じ)
  4 「グエンと豆の木」(揺れる管理人さんの苦悩がいい感じ)
  5 「魁!連邦塾!放課後アンド涙の最終回である!」(揺れるレビルの漢気がいい感じ)


問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。

作品名 「夢十夜」 (今回はかなり面白かったので好みじゃない作品を選んでみました、つまらなくはなかったです)


問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。

 作者名  (ハマーン様)
 メッセージ「処女(;´д`)ハァハァ」


 
問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     
     「霊を霊と見抜ける人でないと(ry」


問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
 
    一番と思う作品 「死 刑 執 行 中 」
         理由  (これが一番完成度が高かった気がする)

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。

     「セイラさん(;´д`)ハァハァ」
                                  ご協力ありがとうございました!次回発行日は三月二十八日です!





276 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/15 03:20 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)


問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)

    作品名                       感想
  1 「カクリコン・ビバップ」(どれも面白かったので元ネタが好きなのを一位)
  2 「木馬をめぐる冒険」(元ネタ補正で)
  3 「みんなと俺の関係」(元コピペからずれてくのがいい)
  4 「BASTARD!~金色の破壊神~ 」(俺はもう限界だと思った)
  5 「グエンと豆の木 ~後編~ 」(落ちオチの締め方は嫌いじゃない)


問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。

作品名 「嗚呼、 おもひでの料理」 (今回の中では若干ありきたりさが目立つ)


問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。

 作者名  (カクリコン)
 メッセージ「早期に芸風を確立させないとつらいですよ」


 
問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     
     「死して屍 勃てるモノなし」


問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
 
    一番と思う作品 「死 刑 執 行 中 」
         理由  (ガラリと作風を変える新しい切り口にメロメロ)

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。

     「できたら読みきりはこれからも続けて欲しいです」
                                  ご協力ありがとうございました!次回発行日は三月二十八日です!

277 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/15 22:26 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)

問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)
    作品名                       感想
  1 「カクリコン・ビバップ」(次回予告だけじゃなく、本編も読みたいね)
  2 「みんな と 俺の関係」(最終回とは言わず、特別編とかもやって欲しいね)
  3 「BASTARD!~金色の破壊神~」(毎回見てみたいね)
  4 「嗚呼、 おもひでの料理」(塩味のシュークリーム食べてみたいね)
  5 「木馬をめぐる冒険」(俺も木馬と話がしてみたいね)


問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。
作品名 「グエンと豆の木 ~後編~」 (何かAAに頼り過ぎなんだよね)


問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。
 作者名  (ハマーン様)
 メッセージ「処女っていうのはノンフィクションなのかね?」


問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     「ミラージュコロイドは伊達じゃなかったね」


問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
    一番と思う作品 「天空の城 ア・バオア・クー」
         理由  (正直笑ったね)

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。
     「エロが足りないね」

278 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/16 02:59 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)

問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)
    作品名                       感想
  1 「カクリコン・ビバップ」(ジェリドとカクリコンのコンビが好きだなぁ)
  2 「BASTARD!~金色の破壊神~」(シロッコの最後にワロタ)
  3 「みんな と 俺の関係」(イザーク可哀想)
  4 「木馬をめぐる冒険」(塩と砂糖を間違えただけでこんなに深みを持たせられるんだね)
  5 「嗚呼、 おもひでの料理」(俺も木馬と話がしてみたいね)

問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。
作品名 「グエンと豆の木 ~後編~」 (ホモはいやじゃ~)

問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。
 作者名  (ブライト)
 メッセージ「没が多くて大変でしょうが、頑張って下さい。」

問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     「後ろを向かなきゃ良かったのに」

問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
    一番と思う作品 「天空の城 ア・バオア・クー」
         理由  (カクリコンの断末魔が面白かった)

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。
     「表紙が前より良かったと思います」

279 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/16 19:41 ID:ssIxszWP
age

280 名前:勝手にまとめ1/2 :03/09/17 02:05 ID:???
作品
1      『    夢十夜    』   アムロ・レヰ >>230-231
2     『  木馬をめぐる冒険   』   ブライト・ノア >>232-235
3    「 みんな と 俺の関係 」 イザーク >>236-239
4    「カクリコン・ビバップ」 カクリコン >>240-242
5  『  BASTARD!~金色の破壊神~  』  ハマーン・カーン >>244-247
6    『 魁!連邦塾!放課後アンド涙の最終回である! 』     レビル元帥 >>248-250
7    『 嗚呼、 おもひでの料理』   タムラ料理長 >>251-254
8    「グエンと豆の木 ~後編~ 」  グエン・サード・ラインフォード >>255-261


281 名前:勝手にまとめ2/2 :03/09/17 02:05 ID:???
表紙 >>229

作者コメント >262

アンケート用紙 >>263

今までの作品 >>265


アンカーの数に制限があるとはシラナンダ

282 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/17 02:41 ID:???
問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)

    作品名                       感想
  1 「 魁!連邦塾!放課後アンド涙の最終回である! 」( 「お、お前はーーーーーーー!!!」にヤラレタ )
  2 「 木馬をめぐる冒険 」( 作風変わり過ぎ。でも好き )
  3 「 カクリコン・ビバップ 」( 原作の記憶がほとんどないけど面白かった )
  4 「 嗚呼、 おもひでの料理 」( リュウはもちろんだけど、ブライトもいい味だった )
  5 「 BASTARD!~金色の破壊神~ 」( 握り潰しちゃったの!? )


問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。

作品名 「 みんな と 俺の関係 」 ( 正直選ぶのが辛かったけど、強いて挙げるならネタ使い回しのこれ。 )


問3   応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。

 作者名  ( レビル )
 メッセージ「 名擬音『ズダーーーッ』を使って下さい 」



問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     
     「 安物買いの銭失い 」


問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
 
    一番と思う作品 「 銀河鉄道の夜 」
         理由  ( 印象にも残ったし心にも残った )

問6  最後に本誌への感想をどうぞ。

     「 次回も楽しみにしてます!これしか言えない 」


283 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/18 00:47 ID:???
週刊少年ガンダム 第五号 アンケート用紙  (三月二十六日夜まで募集してます!)

問1 まだ終わって欲しくない(面白そうだった)作品を順に五つ書いてください。 またよければ感想もお願いします。
    (面倒なら、従来どうり3つで十分です)
    作品名                       感想
  1 「カクリコン・ビバップ」(最後にジェリドは死ぬんですかね?)
  2 「みんな と 俺の関係」(よく考えたら、みんなに置き去りにされたんだよな)
  3 「魁!連邦塾!放課後アンド涙の最終回である!」(ジオンにワロタ)
  4 「木馬をめぐる冒険」(ミライがドライな感じでいい)
  5 「嗚呼、 おもひでの料理」(俺もタムラ料理長の飯食べたい)


問2   好きじゃない(つまらなかった)作品を一つ書いてください。 また、理由もどうぞ。
作品名 「グエンと豆の木 ~後編~」 (AA多いのが気になった)


問3応援してる作者がもしもいれば、その作者あてのメッセージ(感想)をどうぞ。
 作者名  (スレンダー)
 メッセージ「何で休載なんですか?早く残って下さい」


問4   グエンと豆の木から読み取れる教訓を50文字以内でおもうままに表現してください。
      もっともウホっ・・!と思うくそみそな文には、編集部よりなにか特典を差し上げたいと思います。
     「ニコルママは対象外なんだね」


問5  おかげさまでこの連載も中盤をむかえました。ありがとうございます。マラソンで言えば折り返し地点です。
    いままでの約40の作品の中で、一番印象に残っている作品はなんですか?参考にしますのでお願いします。
    一番と思う作品 「ディアッカと俺の関係 リローデッド」
         理由  (ほのぼのとしてて良かった)


問6  最後に本誌への感想をどうぞ。
     「次回も読みきりはあるんでしょうか?」

284 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/19 00:30 ID:???
週刊少年ガンダムって漫画雑誌だよな。
AAを多用してるほうが漫画っぽいんじゃないか?

285 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/19 10:39 ID:???
個人個人の主観だろ、そんなの。

286 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/19 15:12 ID:???
  ∧_∧               .   (゚∈゚ )  ─_____ ______ ̄   
 (; ・∀・)                 丿\ノ⌒\  ____ ___      
 (>>284)                彡/\ /ヽミ __ ___       
 | | |                    ./∨\ノ\  =_      
 (__)_)                  .//.\/ヽミ ≡=-     
                        ミ丿 -__ ̄___________       


           (⌒\ ノノノノ
            \ヽ( ゚∋゚)
             (m   ⌒\
              ノ    / /
              (  ∧_∧
           ミヘ丿 ∩∀・;)
            (ヽ_ノゝ _ノ

          ,;⌒⌒i.
  ノノノノ⌒ヽ (   ;;;;;)   . ______
 (゚∈゚ )  ミ)     ,,:;;;),, . |黙っていれば .|
/⌒\/(    ) ヽ| |/ |;,ノ.. ...|気付かれ    |
( ミ   V ̄V  | /  .,i.. .|なかったのに!|
 ノ  /     | | ,,i; ,, . ,;⌒∥
( \/ヽ ,,,丶, | |,,,;.    ;i,   ∥ヽ
 \ ) ) ..   ,,   ´ヽ (,,.... ∥丿.,,,
 ///   ,,   ,,  .. ´ヽ . ∥,,, ..,
`ヾ ヽミ ,,  .、 ヽ .. ヽ丶,.ヽ. ∥、,,

287 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/09/19 23:05 ID:???
>>284の冥福を祈る

<< previous page | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 | next page >>