第二回天下一武道会 最終章 (5)
[ 第二回天下一武道会 ]
- 870 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/29 04:03
ID:???
「ーーこれがシャアとの会話の全てです」
アムロさんがゆっくりとそう言って、こちらの方を見た。
ミライさんは一言も喋らずに、その話を黙って聞いていた。
僕は、その話をガンダムの足元に座って持たれかかりながら聞いている。
ソシエは相変わらず僕の隣で寝ている。起きる気配はない。
先程聞こえたソシエの声は寝言だったのだろうと思った。
少女・・ララァは先程と全く変わりがない。
相変わらず何の感情も読み取れない。
いつのまにか手には汗をかいていた。酷くじっとりとして気持ち悪い。
シャツで無造作に拭った。
- 871 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:05 ID:???
再び沈黙がドックを包む。
僕は今度の沈黙はさっきの夜の月のような硬質さとは違うと感じた。
この沈黙にはさっきにはない何か粘膜の様にじっとりとしたものを含んでいると感じる。
ドロリとした沈黙。気がつくと足元まで絡みついていそうな重み。
僕は、微かな息苦しさを感じる。閉塞感。
僕は何か喋ってこの閉塞を打ち破ろうと試みる。けれど、喋れない。
何をはなしたらいいかわからない。言葉は出てこない。
諦めて、ドックを覆い尽くしている光の粒子を眺めることにする。
足元から出てくる光を見詰める。あんまり直視すると目が痛みそうなほどの光。
カサレリアの冬の早朝に、朝日に反射した雪の様に眩しい。
さっきより明るさが増していると思った。けれど、どこか優しさを感じられる。
「・・さっき質問をしましたけど、騙してすいません。初めから判っていたんです。」
その時、この沈黙を断ち切るように再びアムロさんの声が響きわたった。
- 872 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/29 04:14
ID:???
「・・・え?」
ミライさんが漸く反応する。顔を挙げてアムロさんを見る。
「僕はあなたが計画をほとんど知らないことは、知っていました。」
「・・知っていた?・・どうして?いえ、わかっていたなら何故あんな質問を?」
少し怒ったようにミライさんが言った。
確かに悪趣味だと、僕も思った。けれど何か理由があるのだろうとも同時に思う。
アムロさんは依然として彼女に拳銃の照準をあわせている。
そしてあいたほうの手で頬をポリポリと掻いた。
「どうしてか、といわれると困るんですが・・わかる、と言うことです。
ニュータイプの洞察力が人の認識域を読めると僕自身は解釈しています。
だから、あなたに会った瞬間にわかっていました。
判っていたのに何故あんな質問を、との疑問にはこう答えるしかありません。
あなたにそれが必要だったからです。
自分が計画を知らなかったと認識しなおすことが必要だったんです。」
アムロさんは淡々と続ける。
けれど、僕には彼のいうことがよくわからない。
知らなかったことを再確認させてどうなるというのだろう?
- 873 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:17 ID:???
「ミライさん、あなたにはブライトを止める義務があったのです。
知らなかったというのは貴方の言い訳です。
ブライトが貴方に計画の全容を伝えなかったのは、罪は自分だけが背負えばいい、と考えていたからだと知っていたからでしょう?
それがわからないあなたじゃない。じゃあ何故、ムリにでも計画を聞こうとしなかったのか?」
「それはブライトの意思を尊重して・・」
「建前です」
アムロはそう断罪する。
「ただ、あなたは罪を負いたくなかったのでしょう?
川の流れに身を任すようにその身を委ねて、なるようになって欲しかった。ブライトさんの暴走を黙認した。
それがどんな結末をもたらすか、薄々感づいていても、それ以上考えようとしなかった・・。
貴方は放棄したんですよ。自らの意思で知ることを。
そして、貴方達のその身勝手な想いのために、この艦は取り返しのつかない所まで来てしまいました。
沢山の人が死に、残ったものも深く傷ついています。・・取り返しのつかない程に。」
そういうと、アムロさんはこちらを見た。
僕とソシエの方を。
ミライさんもこちらの方をと見る。僕はその視線を感じる。
彼女と視線を合わせようとした。
けれど、その瞬間、ミライさんはサッと視線を逸らす。
- 874 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:20 ID:???
アムロさんはそんなミライさんの様子を冷たく見ている。
そして、口を開く。
「判りましたか?
貴方たちの行為の結果、どうなりました?
そこにいる少年や、少女の顔を見ればわかりますよね・・
残ったのは消えない痛みだけです。
哀しい思いをする人が増えただけです。しなくてもいい辛い思いを経験しただけです。
・・この艦の中でもこれだけの哀しみが内在するんです。
もしも貴方達が連邦に反抗すれば・・それは、この艦があれば可能ですが・・
哀しみが増えるだけです。貴方と同じ様に息子をなくす母親も多数出るでしょう。
それが貴方たちの目的だったんですか?そんなことのためにこの艦の皆は死んでいったんですか?」
きつい言い方だと思った。
- 875 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:23 ID:???
アムロさんはここで拳銃を下ろした。
「けれど、僕はここで貴方を殺しません。
・・初めから殺す気はなかったんです。そんなことをしても無意味ですから。
ただ、判って欲しかったんです。自分の冒した罪の重さを。
ここに乗らなければ死ななくて済んだんです。みんな。
ロランや、ハリー、スレッガーさんも、カツも・・」
そこで、アムロは唇を噛み締める。
僕はその姿に彼の悔恨を感じる。深い後悔と共に自責の念があの人を包んでいる。
ーーーアムロさんの所為じゃない。
そう思ったけれど、声は出なかった。
だってそんな言葉をあの人が聞きたいとは思えない。
じゃあなんていえばいいんだ?
僕にはわからなかった。
- 876 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:28 ID:???
僕の葛藤を他所に、ミライさんが最後の言葉に反応する。
カツ、の部分だ。
「ねぇ・・・カツはどうして死んでいたの?」
あの子だけは出血していた、とミライは続ける。
「他の人は外傷がなかったけれど、カツには血がべっとりとついてたわ・・?」
「カツは・・貴方を助けようとしたんです。
最後の最後で彼は気がついたんですよ。ジオンに所属していた自分の愚かさに。
・・優しいフラウがそんなこと望むわけない、とね。彼女の家族を殺したジオン入ることを望まないことを。
だって、血は繋がってはいないけど、それはカツにとっても家族な訳ですから。
家族を殺した軍に参加するなんて、フラウが悲しむだろうって。
彼はそこで連邦に戻ろうと決意したんです。
そして、手始めにミライを・・貴方を助けようとしたんです。
彼は、あなたの扉をあけようとした。一緒に監視中のジオン兵を殺して鍵を奪ってね。
・・タイミングが悪かったんですね。
その鍵を使い、貴方の扉を開けようとした瞬間、ちょうどなだれ込んできたハリーたちに勘違いされたんですよ。
ギレンに尻尾を振ったカツはミライを殺すつもりだ、とね。それは哀しい誤解でした。
慌てて、ハリーが引き金を引き、カツは・・・」
敢えてアムロさんはその先を言わなかった。
- 877 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:31 ID:???
僕はその話を聞いて脳裏にその光景をイメージする。
カツさんが扉を開ける。そして真っ暗の部屋の中にいるミライさんに声をかける。
が、ミライさんはどうやら心労の所為か寝ていて動かない。
そこで、カツさんは中に入ろうと身体を入れる。
その時、通路の端からハリーさん達が飛び出してくる。
一瞬の間隔をおいて、銃声が響く。
血がはじける。扉に血が飛び散る。
カツさんが扉に半身を入れたままゆっくりと倒れる。
ゆっくりと・・
ーーーそこで僕は想像を止める。
- 878 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:33 ID:???
「・・嘘・・」
ミライさんは呆然と呟く。
「ほんとです。」
アムロさんがそこで足元の食べ物の入った袋を拾い上げる。
そしてミライさんの目の前にまでゆっくりと近づいた。
彼はそこで軽く息を吐いて、天井を見上げた。
僕も釣られて、天井を見る。
そこも圧倒的に白く、まばゆい光に霞んでいる。
こころなしか光が接近しているように感じた。
- 879 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:36 ID:???
アムロさんは天井から視線を戻す。
「そしてその直後、艦内のシステムは目覚めてしまいました。
内部からの思惟の放出・・なにせちょうど同じタイミングで
ロラン、カテジナ、カツ、スレッガー、ランバ・ラル・・
といった人たちがその思惟を放出して死にました。これは稀有のタイミングです。」
そこで彼はこのドックを見渡す。
「・・その前にはオクトバーたちもこのドックで死にました。
その直接的影響を受け、この艦は覚醒したのです。予想外に早かったんです。
胎内からの思惟の放出は、この艦の外部に集まっていた思惟と激しく共振を起こしたんです。
まぁ、ギレンにとってみればその為に僕らの部屋の監視を甘くしていたのでしょうが・・
殺し合わせるために。この艦の覚醒を急がせるために。貴方を生かしていたのはそのためです。
貴方がいれば、僕らは脱走を企てる・・それを待っていたんですよ。
艦内が揉めればそれだけ、早く覚醒しますからね。
この艦は思惟を吸い上げます。ギレンは狡猾でした。
シーマを処刑してスレッガーを生かしていたのも、その彼の怒りや絶望をまた飲み込むからです。」
- 880 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:45 ID:???
そこでアムロさんは食料を詰めた袋をミライさんに渡す。
「ミライさん。貴方は生きなければいけません。」
「どうして・・・」
ミライさんの声は掠れていて、明瞭に聞き取れないほど小さかった。
「貴方には生きてこの艦の事を書き記す義務があるからです。
この艦の過ちを繰り返さないためにも、誰かが記さなければなりません。
人の思惟を集めることは悲劇しか生み出さない、ということを。それは人の領域を逸脱したものだと。
そして連邦にこの資料を送るのは貴方しかいません。」
「・・・・そう・・ね。」
そう短く呟いてミライさんは顔を覆った。
アムロさんは彼女から目を離さない。もう喋らなかった。
彼も黙っている。
勿論僕も黙っている。僕の割り込む余地はないから。
・・そこでまたこのドックは沈黙の泥の中に沈み込んでいった。
- 881 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:50 ID:???
・・
時間だけが静かに過ぎていく中で、僕は考えていた。
この艦はエンジェルハイロウに酷似している。
それはサイコミュ的機能の面からも、キーとなる人物を必要とするといった面からみても。
とても似ている。まるっきり一緒というわけではないけれど、ほぼ一緒のような気がする。
そう考えると、このドックの光は最後の戦闘の時に見たあの暖かな光に似ているかもしれない。
僕はドックを見渡す。光が僕らを包み込んでいる。
ここはエンジェルハイロウなんだ。
僕は確信する。
そして、それは僕にカテジナさんを思い出させた。
彼女とボクは二年間の果てにやはり天使の輪の上に戻ってきていたんだ。
そう気がついた。
- 882 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:54 ID:???
そうだ、僕は思う。
結局のところ、何も変わっていなかったんだ。
カテジナさんとボクはどこにも進んでいなかったんだと。
あの時とは場所は違うけれど。時間も大分過ぎてしまったけれど。
本質は同じだ。
この哀しみだけが降り積もり、後悔だけが重さを増していく世界に結局僕たちは戻ってくる運命だったんだ。
そう思うと、今までの自分というものはなんだったのだろうと思った。
決められたレールの上を必死に走っていただけなんじゃないか。
ここで彼女を僕が殺すことすら、運命だったんだ。
強くそう感じる。
同時に僕の心を虚脱感が包んだ。
- 883 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:55 ID:???
「・・それは違う」
「え?」
僕は思わず声を出す。口にだして喋ってたのかな、と僕は思った。
独り言が聞こえたのかもしれない。けれど、アムロさんとの距離は10メートルはある。
そう聞こえるとは思えなかった。
僕は当惑する。
アムロさんがそんな僕の疑問に答えるように説明する。
「・・今の僕にはわかるんだよ。ウッソ、君が何のためにここに来て、何を思ったか。そしてカテジナとの終わりも含めて・・わかる。
洞察力の拡大は、僕の意識に関係なく人の認識域に滑り込んでしまう。さっきミライさんにも言ったようにね。
ようするに、この艦の人間の考えていることは全て伝わるんだ。ひどく簡単にいうと。」
話しながら、彼は僕に近づいてきた。
僕は彼を見上げる。立ち上がる気にはなれなかった。
アムロさんが、僕の真正面まできて、床に座る。
彼はソシエの容態を一瞬確認する。
向かい合う形になった。
- 884 名前: 1 投稿日: 03/01/29 04:57 ID:???
アムロさんは言った。
「君は戻っていないよ。それに、立ち止まっていない。
・・ウッソ、君は自分の意志で前に進んだんだ。
この艦でのカテジナとの出会いと別れも君が前に進んだ結果、起きたことだ。」
僕は息を飲む。
「君は決着をつけたんだよ。」
アムロさんは更に僕の脇腹の部分・・Tシャツに真っ赤な血が染み出ているところを指差す。
「その傷と・・」
今度は、僕の唇を指差した。
「この唇がそれを証明しているだろう?」
「えっ・・・」
僕は、自分の顔が赤くなるのを自覚した。
- 885 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:01 ID:???
「・・え・・そんな・・ことまで・・わかるんですか・・」
しどろもどろにそう答える。
顔が熱い。
そんな僕の様子に少し微笑んで、アムロさんは言う。
「別に恥ずかしがることはない。
その行為が君にとって重要な意味を持つのなら、それは大切なことだ。母と初恋への決別としてね。
君はその行為によって彼女と母の違いを認識した。そして別れも。」
再び真剣な顔になる。
「ただ、ウッソ、自分を見失うな。足元をしっかりと見ろ。自分を支えてくれている人を思え。
それがしっかりできれば・・・・君は進んでいるよ。きちんと前にね。
たとえ君がどこにも進んでいないと錯覚したとしても。
それに・・この艦に乗艦したのは運命じゃない。君とカテジナの意思が生み出し、交錯した結果だ。
運命なんて言葉は、使うものじゃない。メビウスの輪は存在しない。そんな言葉で片付ける事ほど愚かな事はない」
「・・そうですね。」
僕は同意する。
- 886 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:05 ID:???
僕はカサレリアを思う。支えてくれた人のいる場所を強く思う。
そこで自分を待っている少女、シャクティを思う。
それだけで、心がゆっくりと温まるのを感じた。無性に会いたいと思った。
彼女は泣いている。
雪の降り積もる世界で、一人泣いている。あの時、僕がみた映像は幻じゃない。
あの時の彼女の哀しみを僕は胸に刻み込んでいる。
僕は彼女の涙で濡れたその頬を拭い、柔らかな笑顔を取り戻さなくてはいけない。
そしてそれは、きっと僕にしかできない。
- 887 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:12 ID:???
僕はそう思った。
「・・それでいい。」
といって、アムロさんが微笑んだ。
その笑顔はどこかあどけなくみえた。僕はどこか嬉しくなる。
目の前の彼は、口調は依然と変わらないが、外見は僕とそう変わらない年齢に思える。
僕は不思議に思って質問してみる。
「あの・・ボクらにララァさんが見えるのはアムロさんの潜在意識の具現化ですよね?
じゃあなんでアムロさんの姿も若くなっているんですか?」
「・・ララァは具現化といったものじゃないよ。
彼女は存在していない。あくまで、認識できるだけだよ。君の意識の中に僕の認識が干渉しているから。
同じ様に、僕の姿が少年の頃に見えるのも同じ理由と考えてもらっていい。」
同じ理由?
「ちょっと待って・・アムロ。ということは貴方は・・」
いつのまにか近づいていたミライさんがアムロさんにいいかける。
「・・・ミライさん、これは僕の問題です。
必要なことは全て話しました。余計な詮索は止めてください。・・そういうのって迷惑なんです」
背中を向けたまま、アムロさんは拒絶するようにいった。
- 888 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:17 ID:???
「さて、それじゃあ今からこの艦から脱出をする」
アムロさんが立ち上がりながら明るくそう言った。
そして、その内容は思ったより非常にシンプルなものだった。
「脱出は非常に簡単だ。
このドックにあるモビルスーツに乗って出る。それだけだ。
すぐ近くに降りれる場所はある。それに下駄を履いていけばかなりの長距離動けるだろう。
途中でエネルギー切れになることはまずない。」
そういいながらアムロさんはF91を見上げた。
「ここのコクピットにウッソとミライさん・・そしてソシエはメタス・・では辛いな、いや大丈夫か・・
いや、やっぱりミライさんはソシエと一緒にしよう・・。」
一人ごとの様にF91をみながらそう呟く。
僕も同じ様にモビルスーツを見上げるが、このまばゆい世界ではどうも異質的な感じがする。
まるで、現実的な重量感がない。
- 889 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:21 ID:???
そんなアムロさんに、ミライさんが詰め寄った。
「ちょっと・・アムロ。
この艦からそんな簡単に出れないでしょう?私たちは・・捕らわれているんだから」
ミライさんが疑問を漏らす。アムロさんが首を振りながら言った。
「どうしてそう思うんです?出れないと自分で思うこと・・それが捕らわれている証拠です。
それはあなたが自分の意識の深層でここから出たくないと思っているからです。
捕らわれているのはミライさん、貴方の心の方なんですよ。それではすぐに飲み込まれてしまいます。
大丈夫、出られると強く認識してください。」
「認識・・」
ミライさんは呟く。
「そう認識です。弱気であればミライさんも飲まれてしまいます。」
「・・私が飲み込まれる・・?」
ミライさんはまだ納得がいかないようだが、それ以上なにもいわなかった。
- 890 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:24 ID:???
そして彼は僕の方を見た。
「ウッソ、二人を頼んだぞ。」
「え・・?アムロさんも一緒に・・脱出しないんですか?」
「僕はここに残る」
アムロさんは当たり前のように言った。
- 891 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:29 ID:???
「そんな!どうしてなんです?」
僕は尋ねる。
「この艦からアムロさんが降りれば・・システムは途絶えるんじゃないんですか?」
アムロさんは答えない。
「アムロさん?」
もう一度呼びかける。が、返事はない。
僕は、まるで深い井戸の底に呼びかけているように感じた。
小石を投げ入れても、反響音さえも聞こえないようなそんな深い井戸に。
けれど、僕は呼びかけるのをやめない。やめるわけにはいかない。
「アムロさん!・・あなたは・・この艦を離れたくないんですか?」
アムロさんは答えない。
僕にはわからなかった。間違っていると思った。
こんなのおかしい。
- 892 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:33 ID:???
「もしかして・・シャアさんの理想・・、目的に、賛同したんですか・・?」
僕の声は掠れていた。
アムロさんがようやく口を開いた。
「・・・さぁ、どうかな・・」
そういって曖昧に微笑んだ。
それは卑怯だ。
この艦の秘密は教えてくれても、結局肝心なことは教えてくれない。
僕は俯く。
- 893 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:34 ID:???
アムロさんをここに残していくのは、おかしいと思った。
けれど、同時に僕にはアムロさんの足に鎖が巻き付いているのが見えるような気がした。
鎖?そう、鎖なんだ。
それは、アムロさんの足首から、あの少女に繋がっている。
重くて、硬い鉄の鎖が幾重にも彼の足に巻きついている。
それはみるからに硬そうで、どんな鋭い刃物を持ってしても切れそうにない。
- 894 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:39 ID:???
俯いている僕の様子に、困ったようにアムロさんが言った。
「ただ一ついえるのは・・ウッソ。
君は決着をつけている。自分の思いにピリオドをつけることができた。
例え哀しい結末だったとしても君は新しい世界に足を踏み入れることが出来る。創り出すことができる。
・・僕は決着をつけていない。まだ、終わっていないんだ。
そして、シャアともララァともその決着をつけるのは、今、ここでしかない。
・・それでわかるだろう?」
わからない。
わかりたくない。
僕は俯いたまま黙っている。
靴のつま先をじっと見詰める。靴には赤黒い血が付着していた。きっとカテジナさんのだろう。
アムロさんは溜息をついて、そんな僕からそっと離れるとミライさんを呼んだ。
そして僕から離れた場所でなにやらひっそりと話をしだした。
僕はまだ靴を見ている。
「・・無駄よ。あの人は残らないといけないのよ。」
突然、ソシエの声がした。
- 895 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:41 ID:???
「え・・ソシエ?起きたの?」
「耳元で貴方たちの話を聞いてて永遠と寝てるられるほど私は神経が太くないわよ。
アムロさんがシャアの話を始まる頃から起きてたわよ」
起きるタイミングが難しいかったわ、そんな憎まれ口を叩きながら、ソシエは上体を起こした。
そして一度大きく伸びをする。
僕はただそんなソシエを見ていた。
彼女の目は赤く充血している。やっぱり彼女は泣いていたんだ。
彼女はこちらの様子に気がついていないミライと低いトーンで話し込んでいるアムロさんのほうに顔をむける。
そして一瞬目を見開いて、ふう、と息を吐く。
「あの人は残らなくてはいけないのよ。」
「・それってどういう意味?」
僕は尋ねる。
今まで寝ていたソシエの方がなにやら僕より理解しているのは納得がいかない。
彼女は降り注ぐ光に眩しそうに目をひそめると、話を続けた。
- 896 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:44 ID:???
「あの人は・・完全に覚醒してるわ。
そして、ニュータイプの完全な覚醒は現段階では不幸な結果になる。
ロランが死ぬ前に話してくれたわ。個体としての覚醒はまだ早いって。」
「ロランが・・・?」
「そう。ロランがね。
異端的に変革するのは好ましいことではない。
そして、正しいことじゃない。彼はそう私に言ったわ。
それはきっと人類に好ましい結果を及ぼさないって。」
「だけど!」
僕は反論する。
「それじゃあソシエはアムロさんは自分を人類から”隔離”するために残るべきだっていうこと?そんなのおかしいよ!」
ソシエがこちらを見て溜息をつく。
「そんなことは一言もいっていないわ。ただ、アムロさんは残らざるをえないし、本人もそれを望んでいるのよ。
それを尊重するってこと。・・大体これは私たちの干渉することではないわ。
残る残らないは本人の自由・・でしょ?」
「・・それはそうだけど。」
渋々それに同意する。
確かにそうかもしれない。僕は余計なことをしているのかもしれない。
けれど。
- 897 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:47 ID:???
「それに会話を聞いていて気がついたんだけど・・シャア・アズナブルの理論には決定的な間違いがあるわ。
彼自身がそれに気がついているのかはわからないけれど。気がついてやっているとすれば・・彼はピエロかもしれない。
アムロさんはそれに気がついているのよ。彼の道化を理解した上で。」
「どうして・・そんなことまで・・」
ソシエはそこで袋からオレンジを取り出して、ストローをくわえる。
こくこくとジュースを飲む。
「どうしてわかるのかって?そうね・・うーん、どうしてかな?
ただ、さっき光の繭に包まれたとき、ロランに会えたの。いや、ロランだけじゃない。ほかにも沢山の人とあった気がする。
そしてさっき目覚めるまで長くいろんな話をした気がする。なにを話したかは全然おぼえてないんだけどね。
その所為かしら?頭に浮かんでくるの。色んな解釈が。自分でもとても不思議だけど。」
そんな曖昧な答えでは何一つわからなかった。
けれど、彼女は数時間前に監禁されていてロランに八つ当たりしてた時と比べると別人のように落ち着いている。
それもこの艦の影響なのだろうか。
僕は混乱する。手で顔を覆った。光をさえぎろうとする。
けれど、手のひらを透かして光が入ってくる。
この光は視覚にではなく、直接的に脳に入ってくる。
- 898 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:48 ID:???
「ほら、戻ってきたわよ。」
ソシエが小声で僕に言った。
僕はその声で顔をあげる。
アムロさんが僕の目の前にいつのまにか立っていた。
- 899 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:55 ID:???
「ソシエ、気がついたのか。よかった。どこか痛いところは無いか?」
「はい。大丈夫です。」
ソシエが明るい口調で言った。場違いなほど明るい声で。
「そうか・・それならいいが。」
「ソシエ・・よかった。」
ミライさんもホッとした様子でいう。
アムロさんが僕たち三人を見渡す。
「さて、それじゃあ今から僕がハッチを開ける。
そしたら君達は各自の整備していたモビルスーツに乗ってこの艦を離脱しろ。
ウッソはF91。ソシエはメタス。ミライさんはソシエのコクピットに狭いですが無理矢理乗ってください。
窮屈でしょうが、そんなに長時間かからないと思いますので、どうか我慢してください。」
そういうと、彼はソシエの方を見る。
「気がついたばかりなのに、すまないな。時間がないんだ。」
すまなさそうにアムロさんがいった。
「気にしないで下さい。私は平気です。それじゃあメスタに乗って離脱します。ミライさん・・行きましょ!」
言うが早いが、ソシエとミライさんはドックの一番奥にあるメスタに向かっていった。
僕は納得できなかった。その場に立ち止まる。
アムロさんが残る。僕たちはこの艦を出る。
それでいいのだろうか。
僕たちはそれでいいのかな?
- 900 名前: 1 投稿日: 03/01/29 05:56 ID:???
「いいんだよ。
君たちはもう充分に辛い思いをした。
後は僕とシャアの問題だ。」
「アムロさん・・」
僕はゆっくりと立ち上がる。
アムロさんは僕の肩にそっと手を置く。そんなに大きい手じゃない。
けれど、その手は肩越しにもとても温かく感じた。
添えられてる手に、安心感を覚える。
- 901 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:07 ID:???
「君と僕は似ているんだよな・・・
色んな意味でそう思うよ。けれど、僕は君に僕の過ちまで似て欲しくない。
幼なじみのその少女を大切にするんだ。
僕のようにはなるな。
僕は昔、ララァに対して取り返しのつかない事をしてしまった。
・・彼女を殺してしまったんだ。
その時から、僕とシャアの時間は止まった。
勿論、身体的には成長を続けていたよ。けれど、精神的には僕たちはそこでストップしてしまった。」
そう言ってアムロさんが後ろを振り返る。
少女ーーララァがいつのまにかアムロの後ろにそっと立っている。
「ララァは白鳥なんだよ。
彼女は空高く飛んで、地上を動いている僕とシャアを遠くから眺めている。
僕とシャアは彼女を捕まえようと必死に追いかけるけど、あまりに遠すぎてはっきりとは見えない。
彼女は僕たちが近づくとふっと消えてしまう。いや、僕たちが単に見失っていただけかもしれない。
彼女の方はじっと待っていたのかもしれない。
僕たちは戸惑う。そして、また探し始める。けれど、見つからなかった」
アムロさんはそこでそっと自嘲気味にわらった。
- 902 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:19 ID:???
「あの時、時間が止まってから今まで、僕とシャアはずっと止まった時間を動いていたんだ。
とても苦しかった。全身が石になったような錯覚を覚えるほどにね。
シャアも苦悩していた。ララァを探して彼は地球圏を彷徨っていた。
けれど、その長い時間を抜けて、ようやく僕らは今、彼女を捉えることが出来た。
そして、僕とシャアの時間は再び動き出した。
あの士官室で会話を始めたときからね」
そこで彼はいったん言葉を切った。
「僕とシャアは動き出すまでに、とても、とても長い時間がかかってしまった。
もう取り戻せない。戻ってこないかけがえのないものだ。
色んなものを失った。漠然と虚ろな日々を過ごした。
だけど、君は違う。
君はまだ始まったばかりだ。
これからの新しい時代を築く人間だ。カテジナのことは忘れることは出来ないだろうが、彼女に囚われるな。
それに、君には待っている少女がいるはずだよ。空を漂うララァと違い、土と共に暮らしている少女がね。
だから・・僕のことは気にしないで、早くF91に乗るんだ」
「・・けれど・・」
僕は、そう呟く。
- 903 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:22 ID:???
アムロさんがいう。
「僕はあの時君にいったな・・
考えすぎると死人に引っ張られるぞ、とね。」
「はい・・」
僕は思い出す。
あの時、死人を僕はカテジナさんと解釈した。
けれど、それは間違っていた。本当の意味はこの艦が集めている宇宙に拡散した人の意思のことだった。
おそらくアムロさんは考えすぎると思惟の渦に飲み込まれるといいたかったんだろう。
ハリーさん達のように。
- 904 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:27 ID:???
「考えすぎると思惟の渦に飲み込まれる・・そういうことでしょう?」
と、僕は聞いた。
アムロさんはゆっくりと首を振る。
そして、彼は言った。
「 死人とは僕だよ。 」
アムロさんの後ろの少女が、初めて、笑った。
- 905 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:31 ID:???
「もちろん僕は生きている。
けれど、同時にある意味では死人でもあるんだ。
だから、君は早くこの艦から逃げたほうがいい。」
僕は何も言えなくなった。
そんな台詞を言われて一体何がいえるだろう。
僕がもうちょっと大人ならば何か適切なことをいえたのかもしれない。
けれど、僕はその言葉を見つけるにはあまりに幼すぎた。あらゆる面で経験不足だった。
ロランがいたら何か適切な言葉をいってくれたかもしれないと思った。けれど、ロランはいない。
彼は死んだ。この艦で。
そしてアムロさんも・・死のうとしているのかもしれない。
それが彼の決着なのかもしれない。
僕は再び俯く。
混乱し、惑い、切なくなった。
- 906 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:33 ID:???
いつのまにか光の粒子が霧の様にドックの中に現れていた。
霧?そう、霧だ。
どうやら、その霧状の光は壁から放出されているらしい。飽和した思惟が大気中に飛散されだしたのかもしれない。
その霧はあっというまに僕とアムロさん、そして褐色の少女を優しく包み込む。
視界が朧になる。とても濃厚な霧だ。
全てが薄くなる。
輪郭がぼやけて、はっきりとした形を映し出さなくなる。
全てが滲んでくる。個体としても形状が朧になる。
- 907 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:36 ID:???
「僕とシャアの時間は動き出した。
けれど、それは君のそれとは違う。新しい世界の時間じゃない。
生命の躍動する世界じゃない。
古い、過去の世界だ。切り取られた過去の世界・・まるでモノトーンのような。
そこには僕とシャア、そして・・ララァしかいない。
そしてその世界は、もうすぐ終わる」
アムロさんの表情からは、諦念といった感情は感じられない。
ただ事実を述べているといった感じだ。
それだけにやるせなかった。
そんな台詞を吐くアムロさんを否定したかった。
けれど、僕は何もいえない。僕は単なるこの艦に乗り合わせただけの子供に過ぎない。
なにも言う資格はない。
いえるわけがない。
- 908 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:40 ID:???
時間が無い。
霧みたいなもののせいではっきりとは見えないが、どうやらソシエがメタスを起動させたらしい。
僕もそろそろF91に乗らなくちゃいけない。
もう僕にはどうしようもできないのだから。
カラカラに乾いた喉を湿らせようと唾液を飲み込む。
そして僕は喋る。
「最後に一つだけいいですか・・アムロさん。」
アムロさんが無言で先を促す。
「あなたとララァさんの写真・・・とらせてもらってもいいですか」。
「写真?」
「カメラが趣味なんです・・駄目ですか?」
そういって僕はバックから愛用している旧式のポラロイドカメラを取り出す。
こんなときに非常識な奴と思われるかもしれない。
けれど、僕はこの人たちの姿を撮っておきたかった。撮らなくちゃいけない気がした。
「・・駄目ですか?」
「いや、いいよ。・・どうぞ。」
意外にもあっさりとアムロさんは承諾してくれた。
- 909 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:45 ID:???
アムロさんに少し下がってもらい、ララァの隣に立ってもらう。
霧が濃いのが心配だったが、気にしないで撮ることにした。
時間が立てばたつほど撮りにくくなるだけだ。
「それじゃあ、撮ります。」
その言葉を聞いて、アムロさんが微笑んだ。
少女も微笑んだ気がした。
震える指で、シャッターを押す。
パシャ、と乾いた音がした。
その音を聞いたとき、僕は彼らの存在する世界をかすかだけど切り取った気がした。
そして僕は出てきた写真をバックに押し込むと、アムロさんにいった。
「 さようなら アムロさん 」
「あぁ、ウッソ 」
アムロさんはもう一度だけちょっと微笑んだ。
- 910 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:47 ID:???
「ウッソ!ウッソ!聞こえてる?」
「・・うん」
- 911 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:48 ID:???
「ちょっとウッソ?」
「・・なに?」
「しっかりしなさいよ?メタスのあとにちゃんと着いてきなさいよ?」
「・・うん」
- 912 名前: 1 投稿日: 03/01/29 06:51 ID:???
数刻後。
僕とソシエの操縦する二機のモビルスーツは宇宙にいた。
暗闇の支配する世界。だけど、あのドックの圧倒的なまでの光に比べると、逆に僕に落ち着きを与えてくれる。
もう、ホワイトベースの姿はどこにも見えない。あの艦は僕たちが離脱したあと、スピードを増して彼方に消えていった。
現在位置を確認する前に、僕にはすることがあった。ソシエの声を聞きながら僕はバックをあける。
そして、さっき撮った写真を見る。
写真の中のアムロさんは一人だった。
一人で笑っていた。
- 913 名前: 1 投稿日: 03/01/29 07:00 ID:???
認識はあくまで人に強制するモノだから当たり前のことだ。
あの少女は写真には写らない。当然だ。
けれど。
哀しかった。なにかやるせなかった。
僕は心の中で呟く。
一人じゃないか。アムロさんは一人じゃないか。
写真が急にぼやけたので自分が泣いていることに気がついた。
どうして涙が出るのかはわからない。宇宙に出て気が緩んだのかもしれない。
一粒、二粒と透明な涙がコクピットの中に飛散していく。
涙が、溢れ出して、止まらない。
- 914 名前: 1 投稿日: 03/01/29 07:01 ID:???
僕は背中を丸めて、顔を両手で覆う。
僕は血が出るほどに唇を噛み締めて、漏れそうになる声を押し殺す。
こぼれそうになる嗚咽を我慢する。
声をだしては駄目だ、と僕は涙で頬が濡れるのを感じながら思った。
僕は静かに泣かなければいけない。
そう思った。
誰にも聞こえないように、誰にも届かないように。
- 915 名前: 1 投稿日: 03/01/29 07:10 ID:???
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここで区切ります。そして次回で最終回です。
今まで有難うございました。
それと、今回は間隔があきすぎて、スイマセン。
ぷらら規制があって、書き込めなかったんです・・
- 916 名前: わーん 投稿日: 03/01/29 07:15
ID:P0HyMvWx
- すごい!すごすぎ!
仕事なのに寝ないでよんでしまった
- 917 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/29 07:15
ID:???
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ .☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※☆ ☆※ ※ ☆ ※ *
* ※キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!※ *
* ※ ☆ ※ ※☆ ☆※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ *
* ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ *
>>1さんすげーよー!
徹夜しててよかった(⊃AT)
- 918 名前: わーん 投稿日: 03/01/29 07:16
ID:???
- あげてしまった
- 919 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/29 09:45
ID:???
- 相変わらずすごいですねぇ。
- 920 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/29 10:05
ID:???
- 1さんキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
規制がとけたみたいでよヨカタよ つД`)
最高2ヶ月の例があるいうからこのスレを思うとドキドキしてたYO
ラストも楽しみにしてます。
- 921 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/29 10:19
ID:???
- アムローアムロー
悲しいよー寂しいよー切ないよー
ぷらら規制辛かったよー
1さん乙ー
1さん好き!
- 922 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/29
14:08 ID:jbRYY7cS
- すげえ馴れ合いだな
キモ・・・(プ
- 923 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/29 14:11
ID:???
- ここはキモいインターネットですね
- 924 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/29 17:37
ID:???
- きもいかどうかはアレだけど、馴れ合ってはおらんよ。
そして
キ // /::::://O/,| /
ュ / |'''' |::::://O//| /
.ッ \ |‐┐ |::://O/ ノ ヾ、/
: |__」 |/ヾ. / /
ヽ /\ ヽ___ノ / . へ、,/
/ × / { く /
く /_ \ !、.ノ `ー''"
/\ ''" //
| \/、/ ゙′
|\ /|\ ̄
\|
- 925 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/29 18:46
ID:???
- 感動しました。
待ってて、良かった。
- 926 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/29 22:31
ID:???
- 燃え上がるぞガンダム!
- 927 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/30 00:35
ID:???
- 保守して最終話アップして感想レスするには無駄なレス節約
してもレス数が足りないかも
次スレ立てを考えようか
- 928 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/30 00:51
ID:???
- >>927
そうだね。1さんがゆっくりかけるように立てたほうがいいかも
- 929 名前: kanrinin 投稿日: 03/01/30 01:58
ID:???
- エンディングは、Beyond the time希望。
メビウスなんてないらしいが(笑)
- 930 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/30 10:26
ID:???
- >>929
20代後半組を泣かすよ
- 931 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/30 21:32
ID:???
- カテジナ死亡時の「いくつもの愛をかさねて」も最高だったし
- 932 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/31 00:58
ID:???
- 保守
無理に早く、短くまとめられるより
余裕をもって書いてもらうためには新スレかなやっぱり
- 933 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/31
01:33 ID:7lN1ZzMe
- age
- 934 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/31 01:53
ID:???
- しばらく保守できる余裕を考えて、
新スレは建てよう…
と思ったけど、建てれなかった…
誰か立ててちょ
- 935 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/31 02:08
ID:???
- で、新スレ建てるとき、
このスレとパート1のログをうpしたので貼ってもらえると幸いです
http://ime.nu/www.globetown.net/~fuck/char/log/
- 936 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/31 02:36
ID:???
- 「第三回 天下一武道会」でいいのかな・・・・
- 937 名前: kanrini 投稿日: 03/01/31 02:49
ID:???
- つーか、第三回を1さんは書いて頂けるのでしょうか?
あ、>>936は僕です。
- 938 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/31 11:41
ID:???
- 現行のSSの最終話のためだけでも立てよう
- 939 名前: kanrinin 投稿日: 03/01/31 18:29
ID:???
- 建てたよ・・・・スレをシャア板で立てたよ・・・・。
次のスレは
http://ime.nu/comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1044005101/l50
- 940 名前: ほげら~ 投稿日: 03/01/31 23:08
ID:QoNkW5Uk
- 新スレ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
キタ━━━━(。∀。)━━━━!!!!!!
- 941 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/01/31 23:39
ID:???
- ヤホーイ
- 942 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/01 00:19
ID:???
- 新スレ立ったけど無駄レスはやめよう。なるべく。
- 943 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/01 12:29
ID:???
- 職人さんが新スレ立ってるのに気づくまでは保守せんとな
- 944 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/01 21:36
ID:???
- hosyu
- 945 名前: kanrini 投稿日: 03/02/02 00:34
ID:???
- sage
- 946 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/02 06:12
ID:???
- なんとも
- 947 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/02 12:36
ID:???
- いやはや
- 948 名前: 1 投稿日: 03/02/02 15:17 ID:???
>>935
ログup有難うございます。
次スレ行って来ました。
久しぶりにネットに接続したので、次スレが出来てて驚きました。
皆様の親切に感謝いたします。
これで余裕を持って、最終話を練ることが出来ます。
正直、焦って話をなんとか短めにまとめようとしてたんで、本当嬉しいです。
- 949 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/03 01:36
ID:???
- こっちは見せてもらう側だからね
そのくらい気を使ってもバチは当たらん、と自分が次スレ立てた
わけでもないのに言ってみる(つーか立てられなかった)
- 950 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/03 11:42
ID:???
- >>1氏が移転を知ったが、無理に埋めることもないな
まったり消費していくか
- 951 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/03 13:58
ID:???
- 次スレで存在を知った人のために、
こっちのログも保守しておくべき
無理するこたぁないけど
- 952 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/04 00:07
ID:???
- sl35r@-d(
- 953 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/04 12:32
ID:???
- 次回のGジェネのシナリオに推薦
- 954 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/04 17:40
ID:???
- 500いってるしあげとくか
- 955 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/04 18:32
ID:???
- これマジで凄いんだけど…いい意味で予想裏切られまくり。
登場人物募集してこれだけできるなんて…1さんがニュータイプだよ。
- 956 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/05 00:02
ID:???
- 実はガンダム詳しくないのですが、それでももっとも続きが楽しみな神スレ
- 957 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/05 11:23
ID:???
- >>956
ログ保存しときなさい
少なくともこのSSにキャラのでてる作品を全部みてからもう
一度読んでみることを勧める
- 958 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/05 13:58
ID:???
- ふふふ
- 959 名前: kanrini 投稿日: 03/02/05 23:23
ID:???
- 保全致します
- 960 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/06 12:24
ID:???
- そろそろみんな移動したかな
- 961 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/06 19:04
ID:???
- age
- 962 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/06 19:11
ID:???
- メ゙ヽ、\ ̄""" ̄--‐ 、 \ /ゝ、\
=─‐\\‐ /─'''''ニ二\''' |レレゝゝ、\
 ̄く<<く >, ゙、/<三三二\ ̄\ゝゝゝゝゝゞ''ヽ、
<〈__入 ゙、く彡三三三二ヽくゝ\メメメゝ、_ゝ、\
くく<<<<<< ゙、 ゙、ミ三三二ニ─ゝゝゝゝゝ,,,,,,,、 '( ゙''ヽ、ヽ、 < あれ・・・?
くくくくくく彡‐ヽ ゙、ミ三三二ニ'''くくゝゝ_ゝゝ、\\_,>」ノ,
く く く く く 彡゙、゙、三三二ニ‐くゝ、/ ,,,,,,,,メメゝヽ''''"ゝゞ丶、
二─二二彡彡、゙、三三二==くメゝ/ ゙'ヽ、メゝゝゝゝゝゝゞ''ヽ-、,,,,,,_
‐'''" ̄ \彡彡ミ、゙、三二=''"く<メ/:: \''-、メメゝゝゝ_ゝ 、 ,,、ヽヽ
、 ,,,,- ゙彡//ヾ、三二= くゝ/:::.... \>∠レ-,-‐ニ二メヽ''ヽ ノ
゙ヽ、,,,-‐//_///,,、゙、三二= ゙、 ""''' ヽ>//レレヽ,,___ /
-,,,,,,-‐'''"""/////,,ヽ ゙、三二─ ゙ヽ. //-ヘヘ,、 レレレレノ
''" ,l|"////ノ,、\彡'''''‐-ニ,、 ::::::::::,,,,,,,,// ゙ヽフ/|/| レ'
- 963 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/06 19:30
ID:???
- >>962
シェンロン誤爆キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
ついでにロランを生き返らせてやってくれ……。
- 964 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/07 02:16
ID:???
- >>963
「ファンが泣き叫べばキャラが生き返るような安っぽい」(by田中○樹)作品ではありませんとマジレス
- 965 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/07
02:58 ID:ojOt67CS
- 大佐!ここに逝ってきました!
大佐のおっしゃる通りの面白いサイトでした!
まさか連邦が極秘でこんな面白いサイトを運営しているとは・・・
このままではジオンは壊滅ですっ!
連邦はあのようなサイトをどのように開発したのでしょうか?
よほどの開発者がいるとしか思えません。
大佐!我々はコッソリと遊ぶしか無いのでしょうか?
http://ime.nu/www.interq.or.jp/japan/tds/snj-tv/
- 966 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/07 12:39
ID:???
- 無理にシャア板にあわせようとしてるところが寒いぞ業者(W
- 967 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/07 18:29
ID:???
- 大佐ぁー!
- 968 名前: kanrini 投稿日: 03/02/08 02:01
ID:???
- 保全~「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のサウンドトラックを聞きながら
- 969 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/08 13:15
ID:???
- 保守
- 970 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/08 18:00
ID:???
- 500以下age
- 971 名前: kanrini 投稿日: 03/02/09 01:22
ID:???
- 保全~「薔薇は美しく散る」を聞きながら。
・・・・本当だから仕方ない。
- 972 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:26
ID:???
- 悟空
- 973 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:27
ID:???
- クリリン
- 974 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:31
ID:???
- ヤムチャ
- 975 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:32
ID:???
- 武天老師
- 976 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:33
ID:???
- 桃白白
- 977 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:35
ID:???
- 天津飯
- 978 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:35 ID:???
- あ
- 979 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:35 ID:???
- ああ
- 980 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:36 ID:???
- あああ
- 981 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:36 ID:???
- ああああ
- 982 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:36 ID:???
- あああああ
- 983 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:36 ID:???
- ああああああ
- 984 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:36 ID:???
- あああああああ
- 985 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:36 ID:???
- ああああああああ
- 986 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:36
ID:???
- わ~いヒイロって厨が釣られたZO
- 987 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:36
ID:???
- ヒイロよ寝ろ
- 988 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:36 ID:???
- あ
- 989 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:36 ID:???
- ああ
- 990 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:37 ID:???
- あああ
- 991 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:37 ID:???
- ああああ
- 992 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:37 ID:???
- あああああ
- 993 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:37 ID:???
- あ
- 994 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:37
ID:???
- どうせ1000はとれんよ
- 995 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:37 ID:???
- ああ
- 996 名前: ヒイロ 投稿日: 03/02/09 01:37 ID:???
- あああ
- 997 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:37
ID:???
- はい999
- 998 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:37
ID:???
- しいしいしい
- 999 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:37
ID:???
- 1000
- 1000 名前: 通常の名無しさんの3倍 投稿日: 03/02/09 01:38
ID:???
- \ `''- 、 r'____ / /..::/ ...::::::r‐'´ __/ /
`ヽ、 `''‐、_ 〃 / / / .:/.:;:ィ/ .:::/´Z-r‐‐'´__ノ!
`ヽ、 /`'‐/,ィ ..::|.../l/--| :// └'''T´ ::::::::::::::|!
`ヽ、 / ! /:....:::|::| __ヽ! ___/ ::: ::::l::|:l
`ヽ、 彡=ィ´::| イ-'::::〉 `ー、二.::;ィ' :::::|:|:::ヽ、______
゙ヽ、 /.::::,ィ(| ┴--' ィ''i::ヽ / :::〃::::::::\:::::::::::::............
, -‐‐'.....://.| | ,::.. L::::ソ/ ../::/::::::\:::ヽ:::`ー‐::::::::::::::
/--‐ァ' /∨ | | ヽ ____' -=ニ:;;:-‐':/::::::::::::::::\:ヽ:::::::::::::::::::...
___/ / | | ヽ { `) =彳:::// >- 、:::::::::::::\.\:::::::::::\
,.ィ′ ヽ\ ヽ`= '´ ,.. -/:/ / `ヽ::::::::::::ヽ \:::::::::::
r' | \\ ` '''"´ / / / ヽ:::::::::::ヽ \:::::
| | ``''-、二フ.r‐'´ / _ /\:::::::ヽ::.::.\
, --、_∧ ヽ 二二彡 l l //,-- 、 / ゙ヽ、
/ ..:..ヽ::.: /`ヽ、  ̄ ̄ // | /!::::|::::::`ヽ/ ゙ヽ、
__/ ..:..ヽ::. | `''- 、 // / .|:::::ヽ:::::::::::`ヽ、
, -'´ | ::.::.ヽ:| `''ー、_____/ }ー----- 、:::::::゙ヽ、
地球のみんな、オラに1000を分けてくれ!
- 1001 名前: 1001 投稿日: Over 1000
Thread
- このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。 1 名前:kanrinin :03/01/31 18:25 ID:???
今回で、第二回天下一武道会は最終回であります。
前スレ 第二回天下一武道会
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1037200217/l50
パート1、並びに前回のスレのログはこちら
http://www.globetown.net/~fuck/char/log/
2 名前:kanrinin :03/01/31 18:26 ID:???
- 初めて、シャア板でスレ建てちった。てへ。
3 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/01/31 19:22 ID:???
- 今のペースじゃ3作目はつらいんじゃねーか?
それにまだ前スレ使えるのにたてなくてもよかったんじゃ・・・
4 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/01/31 20:46 ID:???
- >>1
乙
>>3
前スレの900あたりからをよく嫁
誰も三作目なんぞ強要しとらんが
あの程度の残りレスじゃ最終話を書ききれん
5 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/01/31 23:32 ID:???
- >>4
たぶん残り50あれば大丈夫だろ。
感想とかは無理だと思うが
6 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/01 00:00 ID:???
- 950過ぎたら倉庫落ちしやすくなるっつー理由も作れる
どっちにしろ過ぎた話だ
最終話に向けて静かに保守しようぜ
7 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/01 02:25 ID:???
- まあ>>6が過ぎた話を蒸し帰すなとは言ってるがあえて
>>5
だから前スレ嫁って
すぐにでも出来るというなら話は別だが、書きあがるまで保守
もするなというのか?
保守すれば日に日にレス数は減るんだよ
残りレス数に間に合わせようと無理に短くして早く仕上げたも
のなんて読みたくない
納得いく分量で充分時間をかけて欲しいから新スレ立てようと
いうことになったんだろうが
8 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/01 03:53 ID:???
- 議論を交わしながらも皆さんsageているところに、
>>1さんへの愛を感じました。
>>5はageてっけどなw
9 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/01 15:50 ID:???
- 誤解を招くHNなんだし>>1は名無しで立てたほうが良かったんじゃ?
まあ今から言っても仕方ないのでとりあえずもつかれ。
10 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/02 00:34 ID:LvrWe+bt
- ageよお。484だし。
11 名前:1 :03/02/02 14:41 ID:???
>>kannrininさんへ
新スレ立てていただいて、有難うございます。
確かに50では、ちょっと厳しいかな・・と思っていたので・・
あとがきにかえて
約三ヶ月に渡って、続いてきた天下一武道会もようやく完結になります。
今までこの話を、見つづけてくれた方、保守してくれた方、レスをくれた方、どうも有難うございます。
最初の募集の時に、キャラクターを出してくれた方にもとても感謝しています。
この作品が終わった後のことは今は全く考えていませんが、何かまたかけたらいいなと思います。
最終回は、できれば今週中に載せるつもりです。
レスに余裕が出来たので、結末は変えずに、構成を全面的に変えようと思います。
ちょっと最近非常に忙しくなってきたので、時間がかかりそうですが・・
申し訳ありませんが、もう少しの間マターリとお待ちくださいませ。
それでは・・
12 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/02 23:24 ID:???
- 保守
13 名前:kanrinin :03/02/03 02:01 ID:???
- 大丈夫とは思うけど・・・・保守
14 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/03 15:11 ID:???
- 保守
15 名前:kanrinin :03/02/04 00:35 ID:OJdogUpl
- 504・・・・もう、耐えられません・・・・
16 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/04 11:27 ID:???
- 保守ぅぅ
17 名前:kanrinin :03/02/05 00:49 ID:???
- 保守
18 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/05 12:12 ID:???
- さげ保守
19 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/05 19:36 ID:???
- 500age
20 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/06 08:25 ID:???
21 名前:kanrinin :03/02/06 18:42 ID:???
- 保守
22 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/07 00:42 ID:???
- 何気にアゲ
23 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/07 08:55 ID:???
- 保
守
24 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/07 21:06 ID:???
25 名前:ハロ :03/02/07 22:03 ID:???
- アムロ、アムロ、キケンアゲル
26 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/07 22:54 ID:???
- メ゙ヽ、\ ̄""" ̄--‐ 、 \ /ゝ、\
=─‐\\‐ /─'''''ニ二\''' |レレゝゝ、\
 ̄く<<く >, ゙、/<三三二\ ̄\ゝゝゝゝゝゞ''ヽ、
<〈__入 ゙、く彡三三三二ヽくゝ\メメメゝ、_ゝ、\
くく<<<<<< ゙、 ゙、ミ三三二ニ─ゝゝゝゝゝ,,,,,,,、 '( ゙''ヽ、ヽ、 < ・・・?
くくくくくく彡‐ヽ ゙、ミ三三二ニ'''くくゝゝ_ゝゝ、\\_,>」ノ,
く く く く く 彡゙、゙、三三二ニ‐くゝ、/ ,,,,,,,,メメゝヽ''''"ゝゞ丶、
二─二二彡彡、゙、三三二==くメゝ/ ゙'ヽ、メゝゝゝゝゝゝゞ''ヽ-、,,,,,,_
‐'''" ̄ \彡彡ミ、゙、三二=''"く<メ/:: \''-、メメゝゝゝ_ゝ 、 ,,、ヽヽ
、 ,,,,- ゙彡//ヾ、三二= くゝ/:::.... \>∠レ-,-‐ニ二メヽ''ヽ ノ
゙ヽ、,,,-‐//_///,,、゙、三二= ゙、 ""''' ヽ>//レレヽ,,___ /
-,,,,,,-‐'''"""/////,,ヽ ゙、三二─ ゙ヽ. //-ヘヘ,、 レレレレノ
''" ,l|"////ノ,、\彡'''''‐-ニ,、 ::::::::::,,,,,,,,// ゙ヽフ/|/| レ'
27 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/08 11:47 ID:???
- 保守します。
28 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/08 19:04 ID:???
- テンシンハンはつよかった
29 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/08 19:18 ID:???
- ギョウザはうまかった
30 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/02/09 13:02 ID:???
- 前スレ埋められちゃったね
1000取りって何が楽しいんだが(W